Dモーニングで読み、気になったので購入。
一言で言えば、SF世界を媒体として各時代の戦場を追体験する漫画です。
イメージで言えばアサシンクリードみたいな感じでしょうか。
とにかく戦場描写が面白い。
あっという間に作者の熱量が描き出す世界観に引き込まれました。
歴史好き、特に世界史好きなら必読です。
久しぶりに続きが楽しみでワクワクできる漫画に出会えました。おすすめ。

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KILLER APE(1) (モーニングKC) コミック – 2019/3/22
河部 真道
(著)
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人工知能が極度に発達した22世紀末。突如、謎の飛行体「GAYLA(ゲイラ)」によってすべてのAIが停止した。人間の兵士すら一人もいない世界で、戦争勃発の危機を予知した大企業は、兵士の養成を決意。主人公・坂本哲平は「人が人を殺す」技術を学ぶために、歴史の中の戦場に飛ばされる。ミッションは「ナポレオンとの決戦」!? 『バンデット』の河部真道が放つ、驚天動地のSFバトルアクション開幕!!
- 本の長さ192ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2019/3/22
- 寸法13 x 1.4 x 18.3 cm
- ISBN-104065144337
- ISBN-13978-4065144336
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商品の説明
著者について
2012年、『ライズ』にて第32回MANGA OPEN森高夕次賞を受賞。2015年11月、「モーニング」「週刊Dモーニング」49号より『ボッチャン』を短期集中連載、さらに同年12月には「週刊Dモーニング 新人増刊2015冬号」にて本作の原型ともいえる『南北朝キングスメン』を発表し、読者の話題をさらう。太平記を題材にした歴史活劇『バンデット』(全6巻)で連載デビュー。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2019/3/22)
- 発売日 : 2019/3/22
- 言語 : 日本語
- コミック : 192ページ
- ISBN-10 : 4065144337
- ISBN-13 : 978-4065144336
- 寸法 : 13 x 1.4 x 18.3 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 328,883位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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カスタマーレビュー
星5つ中4.1つ
5つのうち4.1つ
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上位レビュー、対象国: 日本
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- 2019年6月9日に日本でレビュー済みAmazonで購入
- 2019年10月18日に日本でレビュー済みAmazonで購入未来が舞台だが、明らかに現代のネット社会やオタクの嗜好をメタファーとして皮肉っている。
が、この主人公がなろう系の如く英雄となるストーリーなら見込み違いだろう。
まぁ、これだけ判り易くメタファーと答えを羅列しているので、それは杞憂だろうし、そうであって欲しい。
またタイトルもストレートだ。
しかし元ネタのダートの説を肯定する学者は今はほぼいない訳で、意味合いとしては古典的ではあるがホッブズの自然権の理論の方がテーマに近いと思われる。
が、現状のネットなどでの攻撃性を隠さない人々の増加は、むしろそう云う極論的な説を肯定してしまっている様で笑えない。
そこへの皮肉も込めてのタイトル命名なら、作者はかなりの切れ者だろう。
ただ、多少の安易さは否めない。
また皮肉だとしても、主人公の軽さから深く読めない層を生む懸念もある。
実際レビューなどを見ても、興味はいつのどの戦争が扱われるかとかの方が大きい様に感じる。
主人公らの実際の生きている時代での状況や大断絶に関する状況が動き始めるのはもっと後の巻だし、そこにこのシミュレータの意味がどう影響していくのかも、現状ではあまり判らない。
また、シンギュラリティネタは最近また増えているが、割とSFの古典的なネタでもあり、そこをどう料理するかもまだまだ判らないし、割とどっちにでもひっくり返せる諸刃の剣的なギミックでもあるので、最終的な評価判断にはまだまだ辿り着けないだろう。
その辺の不安から、★1つ減点して★4とした。
今連載している漫画の期待度としては★5の作品である。
- 2020年4月4日に日本でレビュー済みAmazonで購入過去に混ざりこんだモブが歴史上の大戦争を追体験するお話。と、クロスオーバーしてこのお話の本来の舞台である「大断絶」後の世界である22世紀の戦争が始まっていく…のかな。
そういうのが好きな方はぜひ。
先を読むのが楽しみです。
- 2024年11月30日に日本でレビュー済みAmazonで購入近未来、大断然が、起こりそれまでのAI技術が、崩壊して。世界秩序を、守るために、人が人を殺す兵隊の時代が始まりました。
- 2020年1月4日に日本でレビュー済みAmazonで購入打ち切りが残念だが5巻ぽっちで終わったものを買うのは虚しい
20巻出てたりして20巻分先払いで読めるなら払う
- 2019年3月22日に日本でレビュー済みAmazonで購入バンデットも良かったけどセリフや描写の力強さはそのままにさらに洗練されたイメージ。
ナポレオン−獅子の時代− とか蒼天航路とか好きな方はドハマリすると思う。
- 2020年1月6日に日本でレビュー済みAmazonで購入斬新な戦国マンガ『バンデット』がおもしろかったので、この作品にも期待したのですが、ひどくつまらなかったです。なにをやりたいのか、ぜんぜんわからないまま回数を重ね、イライラを抑えてガマンして読み続けて、ようやく作者の意図が見えてきたところで、はい、打ち切り。なにに関するマンガなのか、最初にズバっといわないといけません。担当編集者はそんなこともわかっていないのか。河部真道という稀有な才能を活かせる編集者と仕事をしていただきたい。
- 2019年4月20日に日本でレビュー済みAmazonで購入戦争巧者とされる歴史の登場人物を巡るところに、まだ明らかにされていない謎が絡んできて、大きなストーリーの一端だけが見え隠れする第一巻。
承認欲求が肥大化してしまったユーチューバーを揶揄するような主人公は、なんとなく今の世の中を皮肉ってるように感じてしまいます。そんな主人公がこれからどのように成長していくのか、非常に楽しみです。
現実なのか仮想空間なのか分からないドキドキ感については、すでに種明かしされてしまったので、どれだけ精神的なダメージといったところで、命には影響ないんでしょと、生命の危機が薄れた感もあり星1つ減らしました。
ただ続きが気になるのは間違いないので、第2巻を楽しみに待ちたいと思います。