父の死を思い出しました。家族が急に入院したり、通院することになったりして、日常が急速に変わることへの不安や心配も去ることながら、お母さんのケアや家事、急にいろんな事をしなければならなくなる。不安や心配の中、できることをやっていても、それが正解かわからなくて、苦しかったことを思い出し、涙が出ました。私は、死後の世界はあると思っているので、それが希望になっています。お疲れ様でした。

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連載を打ち切られた実家暮らしアラサー漫画家の親が病で倒れるとこうなる(1) (ワイドKC) コミック – 2019/12/16
キダニエル
(著)
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連載を打ち切られ、充電期間中の漫画家・キダニエル。彼のお母さんに突如「白血病」の診断が下ってしまう。家族でその闘病生活を支えることになったが…。
これは、起こり得るけど、絶対起こってほしくないことが起きてしまった、ひとりの漫画とその家族のお話。
これは、起こり得るけど、絶対起こってほしくないことが起きてしまった、ひとりの漫画とその家族のお話。
- 本の長さ208ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2019/12/16
- 寸法15 x 1.8 x 21 cm
- ISBN-104065178495
- ISBN-13978-4065178492
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登録情報
- 出版社 : 講談社 (2019/12/16)
- 発売日 : 2019/12/16
- 言語 : 日本語
- コミック : 208ページ
- ISBN-10 : 4065178495
- ISBN-13 : 978-4065178492
- 寸法 : 15 x 1.8 x 21 cm
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上位レビュー、対象国: 日本
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- 2024年10月31日に日本でレビュー済みAmazonで購入
- 2019年12月17日に日本でレビュー済みAmazonで購入Twitterやコミックデイズでずっと読んでいて、いつのまにか他人事と思えなくなりました。登場人物がかわいいキャラクターのようなデザインだからこそ、自分が思う人物像を投影できる気がします。
当事者にしてみれば大変辛い状況ですが、淡々と、たまにクスッと笑えるようなエピソードも交えつつ描いているので、読み進めやすかったです。
治療内容なども説明されているので勉強になりました。
- 2020年1月31日に日本でレビュー済みAmazonで購入私の母の時は癌でしたが、亡くなる前の苦しさや病院の処置、看護師さんの言葉までそっくりでした。今、現実にこのような事態に直面されている方がいらっしゃいましたら、ぜひ読まれる事をお薦めします。治療の方針を見直すかもしれませんし、受け入れる方もいらっしゃるかもしれません。
病気で死んでいくというのは、このように壮絶な事であるという事がわかる漫画であると思います。
- 2019年12月19日に日本でレビュー済みAmazonで購入素晴らしい作品、ありがとうございます。改めて追記したいです。
- 2019年12月17日に日本でレビュー済みAmazonで購入買って読んで、とてもよかったと思いました。
- 2019年12月17日に日本でレビュー済み白血病というのはどうして発症するのか、まだよくわかっていないそうです。
血液の交通事故のようなものと聞いたことがあります。
言い換えれば、昨日まで普通に生活していたのに、ある日突然「生きるか死ぬか」の状態に放り込まれる。
そのとき本人は、そして家族はーー。
漫画家である著者が、その闘病と介護の様子、その時々の心情を丁寧に綴っています。
とても他人事とは思えませんでした。
治ってほしい、治療が効いて欲しいと祈りながら、ツイッターの更新を見守っていました。
可愛らしい絵柄の力が大きいように思いました。
あと激情的ではない(過剰ではない)ところもよても良いです。
深刻な話ではあるものの、とても読みやすく、ドキドキしながらも最後までストレスなく読み終えることができました。
悲しさのなかにあっても圧倒的に存在する日常のあれこれ。
お母さまが発した何気ない言葉。
ふと気づいたこと。思い出したこと。考えたこと…。
そういったものって、過ぎてしまうとどんどん忘れて、仔細が思い出せなくなるものです。
だからこんな風に書き残してくださったことに、読者としてとても感謝しています。
ある家族が、白血病という病と向き合った。
それがどういうものであるのか。
ぜひ手にとって読んでみて欲しいと思います。
- 2021年6月27日に日本でレビュー済み可愛らしい絵柄と読みやすい構成、流れ、コミカルなところもあり、重い話でも気楽に読み進めることが出来ました。
自分も同じような道を辿るのかもしれないし、家族がなるかもしれない。誰にでも可能性があるお話で、心に深く残りました。何度も読み返しています。
亡くなってからも色々考えたり気付いたりする事もあるのではないかと思うので、できればその後のキダニエルさんのお話も番外編でも良いので読んでみたいと思いました。
- 2019年12月16日に日本でレビュー済み誰にでも起きうることを、事実として淡々と読ませます。
話が重いだけに、これくらいの脱力系のエッセーコミックと
いう表現は救われます。主人公の社会経験の少なさがかえって
事の重大さや、何が大変かをよく教えてくれます。一読して
自分の状況を翻って確認するにはとてもいい本です。
人生会議なんて大げさに言わなくとも、これを読めば考えさせられます。
お薦めです。