この巻から登場する人付きイペリットというアイディアは、素晴らしい。
未知の生命体と戦うジャンルの物語では、途中で人間対人間の争いになることが多い。これは、対人間だと、過去のしがらみ、裏切り、心理的駆け引き、和解及び共闘などを描けるからだと思うが、敵側の人間が強力だったり、魅力的だったりすればするほど、読者からは「人間同士が争っている場合じゃないだろう」という至極もっともな突っ込みを受けるし、対人間戦は本筋にはならないので、やり過ぎるとストーリーを停滞又は迷走させるおそれがある。
しかし、この人付きイペリットは、対人間戦のメリットを生かしつつ、読者からの突っ込みやストーリーの停滞や迷走を生じさせないことができる、本当に秀逸なアイディアだと思う。
今後のストーリー展開が本当に楽しみだ。
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Thisコミュニケーション 4 (ジャンプコミックス) コミック – 2021/8/4
六内 円栄
(著)
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超能力によって、デルウハの行いを知った吉永神父は、証拠の確保とデルウハの殺害を企てる。その後、薬で意識を失い、捕らわれてしまったデルウハは神父の手により……? そんな状況の中、再びイペリットの襲撃を受ける研究所では、デルウハ不在のままいちこ達が応戦していた。しかし、大群のイペリットの中に人影が見えて…!?
- 本の長さ202ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日2021/8/4
- 寸法11.2 x 1.4 x 17.6 cm
- ISBN-104088827422
- ISBN-13978-4088827421
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登録情報
- 出版社 : 集英社 (2021/8/4)
- 発売日 : 2021/8/4
- 言語 : 日本語
- コミック : 202ページ
- ISBN-10 : 4088827422
- ISBN-13 : 978-4088827421
- 寸法 : 11.2 x 1.4 x 17.6 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 56,152位コミック
- カスタマーレビュー:
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星5つ中4.9つ
5つのうち4.9つ
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- 2021年8月4日に日本でレビュー済みAmazonで購入〜軽いネタバレあり〜
前巻の最高のヒキをうけて迎えた4巻
その局面の打開策自体は予想通りではあったものの
そこから一息にたたみかける怒涛の展開は圧巻の一言
3巻では圧倒的な数に対して孤軍奮闘したデルウハが
今度は味方全員揃っての総力戦かつ相手は1匹(というか1人?)
前巻からけっこうな規模の死闘が続くが
この明確な対比(もちろん意図的だろう)によってマンネリ感など無縁でむしろハラハラドキドキは止まらない
そして対イペリットでここまでの頭脳戦と駆け引きが展開されるなんて誰が思うだろう
その状況を作り出したアイディアに脱帽だし まだまだこの世界の脅威の底は深そうだと先への期待ももたせてくれる
何よりもデルウハの戦術がまったく予想もしない方向からハマる瞬間の快感はすごい
ハントレス達との戦闘でもそうだったけど
ここまで心理戦に強いキャラはあまり見たことがないし
デルウハほど人の心を理解している人もいないんじゃないかと思う
それなのに心や情緒に一切のプライオリティを与えず行動できてしまう非情さと合理性の持ち主
そりゃムツも一旦は正攻法で勝つのを諦めるぐらいに無敵だわ
そういえばラスト付近のムツのこの告白のくだりも衝撃でした
本当に頭のてっぺんから爪の先まで面白さで埋め尽くされたThis コミュニケーション
今後もこの作品から そして何よりやっぱりデルウハさんから目が離せない
P.S. 自分のデルウハのイントネーションは「つけもの」でした
- 2021年8月7日に日本でレビュー済み今回も最高に最低にデルウハがクソ野郎でした。
なので、タイトルに挙げたこのセリフには大変に共感できて、笑ってしまいました。
本当にな。クズ野郎めがぁーーーッ!!!
ちなみにこのセリフを言ったキャラが、デルウハを恨む原因となった事件、さすがにその判断はどうなんだデルウハ……?と思いましたが、過去巻を読みかえすと、デルウハが正しかったことがわかりました。
なるほど。たしかにその判断をしなかったら共倒れでした。デルウハさんさすがです。
どこまでもクズで、どこまでも合理的で正しく人類生存の要たるデルウハが、これからどうなるのか。
今回も怒涛でしたが、さらなるヤバい事態も起きそうで、展開が楽しみです。
それにしても、最終的にデルウハが無双して世界を救っても、みじめに死んでも、どっちでも気持ちよさそうな絶妙なバランスがすごいですね。どっちになっても笑ってしまいそう!
- 2023年7月2日に日本でレビュー済みAmazonで購入一巻、二巻、三巻と絶賛してたのですが・・。
首を斬られて一瞬でつなげてしまう。
ギプスはつけてるけど、おそらく1・2時間も経たずずまた歩き回っている。
不死身のハントレスを作る科学力があるのだから可能なのかもしれないけど、
その設定をそこに流用したら不死身の人と普通の人の境目があいまいになりハントレスの魅力が失われる。
人を殺してしまったんじゃないか?と狼狽するハントレスに世界観のリアリティを感じていましたが今後はそれを感じないでしょう。
首は前半でつながってしまうのですが、それ以降動き回って大丈夫なの?とずっと気になり続けました。
オスカーに体が吹っ飛ぶほど頭を殴られてしまいます。しかも首が豪快に回転している。
それでも首は完全にくっついている。もちろんくっついているから歩き回っているんだろうけど、ならギプスすらもういらないと思う。
常人が首を斬られても一瞬で元通りになる世界観・・・ウーム。
- 2021年8月3日に日本でレビュー済みAmazonで購入表紙にいる奴誰だ?から始まる第4巻。
相変わらず話のテンポと、展開のさせ方が秀逸です。
毎回、読者をあっと言わせる展開があって、しかもそれが思い付きではなく、きちんと前から伏線を貼っているという。
今巻のラストも衝撃の展開で、早く次の話が読みたくてたまりません。本当に作者さんは初連載か?と疑いたくなる完成度の高さ。
デルウハの能力が人類生存の鍵なので応援したくなるものの、オスカーとのエピソードからもクズ野郎なのは明らかなので、そこまで肩入れできない……というバランスも素晴らしいですね。
今後のむつ(と吉永?)の頑張りにも期待したくなってしまいます。
- 2021年8月10日に日本でレビュー済みAmazonで購入生首に関してはスマートに切り抜けて欲しかったですが、他の流れはよし。
引きがうまくて先が楽しみな作品です