2000年頃の生まれと思う作者の林快彦先生は2021年~2022年の間に第101回手塚賞佳作受賞~読切り3本発表と活躍されていて、コロナ禍の時期と重なるのだなと思いました。
2巻の帯にはニューノーマルバトルファンタジーと書かれています。漫画家になろうと行動した時期に、社会はウィルス1つで約束ごとが全て変わってしまうのを身をもって感じられているかもしれません。
1巻では異世界の勇者と魔王の来訪により、魔勇の時代が終わり 世界にはずれが生じ、魔々勇々の時代になってしまいました。
2巻では、主人公が目指すのは 魔々勇々の時代を終わらせることだと語られます。
現実社会ではコロナは5類に引き下げられ
ニューノーマルは元に戻り始めましたが
魔々勇々の時代はニューノーマルが始まったばかりの頃の雰囲気の中にあります。
この作中の世界の登場人物たちは、まるでガチャでも引くようにある日突然 魔王や勇者として選ばれてしまいます。
魔王であってもビデオゲームのRPGの最後に倒されるようなボスではなかったりしますし、勇者であっても戦いで活躍せず逃げ惑ったりします。
それでいて魔王と勇者は出会えば戦う、そこは古典的な魔王と勇者の間柄がなぞられます。
こんな中、異世界からの来訪者は元の世界に戻ろうとしますが、
ニューノーマルと帯に書かれたこの作品の登場人物たちは 魔々勇々の時代を受け入れないのか、それとも 新たな常態として受け入れるのか、その構想に期待が膨らむところです。
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魔々勇々 2 (ジャンプコミックス) コミック – 2024/4/4
林 快彦
(著)
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異世界から現れた魔王と勇者達。それぞれの想いに触れたコルレオの前に、世界の異変の元凶を名乗る男が現れる。彼から十人以上の勇者と魔王がこの世界にやってきていると語られ…。果たして、勇者コルレオの決断は…!?
- 本の長さ192ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日2024/4/4
- 寸法11.2 x 1.3 x 17.6 cm
- ISBN-104088838769
- ISBN-13978-4088838762
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登録情報
- 出版社 : 集英社 (2024/4/4)
- 発売日 : 2024/4/4
- 言語 : 日本語
- コミック : 192ページ
- ISBN-10 : 4088838769
- ISBN-13 : 978-4088838762
- 寸法 : 11.2 x 1.3 x 17.6 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 39,736位コミック
- カスタマーレビュー:
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カスタマーレビュー
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上位レビュー、対象国: 日本
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- 2024年4月21日に日本でレビュー済みAmazonで購入
- 2024年5月19日に日本でレビュー済みAmazonで購入最近は描写がきたない、登場人物の人相がみんな悪い漫画が多く、読む気がしない。しかし、この作者の描写は、きれいで、登場人物の顔もいい。また、画力があるため、セリフがなくても、人物の顔の表情で、気持ちが伝わる。話の展開が少しわかりにくい箇所もあるが、ワクワクして面白い。次が見たくなる。戦う敵が仲間になり、仲間が増えて、チームで凶悪な敵に向かうのは、ヒット作品の鉄板と思います。
- 2024年4月5日に日本でレビュー済みAmazonで購入↓書き下ろしの内容。ほぼコメディ
・エリシア,ミネルヴァ,ラルフのプロフィール(それぞれ1Pずつ)
ミネルヴァのフルネームと身長,ラルフの年齢とフルネームが明らかに
エリシアとミネルヴァのものは何気ない一文で笑ってしまう
・ミネルヴァの元いた世界でのマネージャー紹介
・ラルフとウルビダの関係性についての言及
・エリシアの恋愛観に対するエリシア母のリアクション
それぞれイラスト一枚ずつ
・書き下ろし漫画4本
「バイト中にて」:バイト中のコルレオとラルフを描いた漫画(1P)
「飲めや食えや」,「ノンデリ」,「堪忍袋」:コルレオ,エリシア,ミネルヴァの日常。計4P
あらゆるセンスが突出している
私の中でこれを超える漫画はありません
- 2024年4月4日に日本でレビュー済みAmazonで購入戦いの中で各キャラの葛藤や過去が描かれる第2巻。
短いエピソードの中で、全キャラ好きにならずにはいられない。
中でも、キャラクターの魅力を引き出す作者最大の強みが表情表現だと思います。
コルレオの救援を見たミネルヴァ、母を失ったエリシア、おまけページのウルビダとラルフレッドに至るまで、文字では説明しきれない心情の機微が表情で絶妙に表現されています。
各キャラを掘り下げながらも、着実にストーリーも進む。
主人公としての魅力をどんどん増していくコルレオを中心にした魔王、勇者達の物語から目が離せません。
そして、コルレオ達の日常やラルフレッドの掘り下げほか、週刊連載をしながら書いたことが信じられないほどおまけページが充実しているので、本誌派の人でも間違いなく買う価値のあるコミックスです!
- 2024年4月5日に日本でレビュー済みAmazonで購入表紙に惹かれて購入、新しい漫画表現に感動
- 2024年5月2日に日本でレビュー済み週刊連載でこの絵の密度、凝った構図を保っているのはすごい。
- 2024年4月25日に日本でレビュー済み2巻では少し失速したかな…という印象。
具体的には、バトルの駆け引きが思ったより少なく、またその作戦も少し無理があるな…という場面が複数あった点。
(漫画のおまけページでの情報を見て)紋章術も想像以上に応用が効くことがわかったが、それならはたして火や力などの固有の能力にそこまでの意味はあるのか…?と、今後の駆け引きに疑問を抱かざるをえなかった点。
能力について、こういうことが出来るできないの線引きが上手くされていないために、なんでもあり感がありバトルが(今のところ)考察に向いていない点。
同じようなシチュエーションで同じようなセリフを前にも言ってたのにそれを見せ場のように使い回し、既視感でテンションが下がってしまった点。
深いセリフを言っているようで、いまいち説得力に欠ける、腑に落ちない箇所があった点。
能力バトルは今後があるとして、セリフの意味や既視感のある場面の使い回しは、発想ではなく考えて工夫すれば回避できるところだと思うので、どうにかならなかったのかな〜…と思ってしまう。
時間がなくてやむなくなのか、編集の方が指摘しなかったのか…いずれにせよこんなところで評価を落とすのはもったいない。
- 2024年4月8日に日本でレビュー済み複数の世界の魔王と勇者が続々出てきたのに
この人たちが魔王として、勇者として何をしてきたのかという実績が画でひとつも描かれてないのが凄いと思った
1話の冒頭で魔王は世界を恐怖で支配するとか勇者は世界に平和をもたらすとか文字で書いてあったけど
まさか最後の最後まで魔王に支配された世界とか勇者が魔王を討つシーンとかが一度も描かれないとは流石に思わなかった
というか、死者に固執する魔王より乗り越えた剛力の勇者の方が強い、みたいに言ってたけどあの子は元の世界で逃げ回ってたのにその世界の震えて暮らしてた人たちに申し訳ないとか思わないのか?
勇者とはなんなのか?