公式サイトで、試し読みで１・2話だけ読んだときは
作品コンセプトを説明するための回に思えました。
その当時は、まだ楽しさがまだわからなかったのですが、
単行本化されて読んでみたら、これは楽しい。
何が良くできているかというと、キャラの設定が良く練られていますね。
うまるちゃんと違う点は、序盤から登場キャラが多いということですね。
なので、いきなり全キャラが話を進めていくのではなく
一人ずつ、ていねいにそのキャラの魅力を描いています。
うまるちゃんのキャラもよくできていましたが、
序盤なのに、よくキャラの個性を描けているなと思います。
他の方が言う、話が濃厚というのはこういうところでしょうね。
登場キャラは、それぞれコミュケーションが苦手な部分を持っていますが、
得意としていないところに、そのキャラらしさ・魅力があります。
その不器用さに、むしろコミュニケーションの本質が感じられますね。
あと巻末に、うまるちゃんが登場します！1～２ページですが。
うまるちゃんが、ひっこみゅメンバーよりも出張ることなく、
上手くコラボしていますね！
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