7巻では反社と市議会の戦争が秒読みという作中の世相に、
ブラック気味の職場で良く見られる「転職」「上司がいきなり導入した新システム」「頼りになるようでならない先輩」という世知辛い要素を組み合わせた話が目白押しです
特に新兵器をいきなり実践投入した39・40話のオチはまーそうなりますよねえ…という嫌な説得力がありました
巻末おまけ漫画の「考証局が征く」は技術の革新が労働者のプラスになるとは限らないという、イギリスの産業革命を思い出させる題材でした
身をつまされる人も多いのではないかと思います
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竜と勇者と配達人 7 (ヤングジャンプコミックス) コミック – 2021/8/18
グレゴリウス山田
(著)
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対立する役所と反社会組織の間で繰り広げられる外交&情報戦。そこに魔術組合のいざこざも絡み、状況はややこしくなるばかり。当然、争いの影響はハーフエルフの吉田が働く駅逓局にも及び……!? 名もなき仕事人たちの活躍を描くファンタジー物語、局長の悲しき過去まで明かされてしまう第7巻!
- 本の長さ224ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日2021/8/18
- 寸法12.8 x 1.7 x 18.2 cm
- ISBN-104088917944
- ISBN-13978-4088917948
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登録情報
- 出版社 : 集英社 (2021/8/18)
- 発売日 : 2021/8/18
- 言語 : 日本語
- コミック : 224ページ
- ISBN-10 : 4088917944
- ISBN-13 : 978-4088917948
- 寸法 : 12.8 x 1.7 x 18.2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 90,824位コミック
- カスタマーレビュー:
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上位レビュー、対象国: 日本
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- 2021年8月26日に日本でレビュー済みAmazonで購入
- 2021年9月24日に日本でレビュー済みAmazonで購入中世ファンタジーの世界で情報戦をしたらどうなるか?というシミュレーション。
なるほどなぁと思いながら読み進めました。大変興味深く面白かったです。
相変わらず、中世職業本を書いた方ならではの視点がてんこもりで、このまま続いて欲しいなぁと思いつつ、作者様が体調くずされた様子もあるので区切りいいとこで養生していただきたいな・・・とも思います。
- 2021年10月12日に日本でレビュー済みAmazonで購入ホンワカした絵柄でありながら、検証&考察された内容であり、他の漫画では得がたい面白さです。
続きが楽しみな漫画のひとつです。
- 2021年9月28日に日本でレビュー済み今巻では「情報インフラ」に関する大騒動が描かれます。
インターネットなど無い世界ですが、狼煙・伝書鳩に変わるような新通信技術を導入しようとする件は
かなり中世ファンタジーとミスマッチな題材。それをここまで面白おかしく描けるのは流石の一言です。
改めて書くまでもなく!
それにしても驚いたのは、ほんの数コマしかないですが、
吉田がしっかり美少女顔に描かれる機会があったことです(直後に崩れますが…)。
眼鏡をとった煽りアングルで足を組む姿とか、エルフとしての貫禄がありました。
レオタード姿のモルガさんも凄い…
しかし、そのあたりを全くお話のメインに据えないのもまた、流石です。
女子キャラ目当てに読む漫画ではないものの、
他にもデッサンの迫力を感じるコマが今巻は多く、とっても楽しめました。
- 2021年8月19日に日本でレビュー済み本書は、中世チックな剣と魔法の世の中で、短気なエルフが配達人にいそしむ話の7巻目である。
さて、これまで、反社会勢力(婆様)が策動し、いろいろ市政に仕掛けてきたが、今回は、市の駅逓局側からの方策・反撃の話であった。駅逓局ができる経過とかもあった。
戦前の日本の逓信省(戦後は郵政省、さらに、現在は総務省)は、手紙とかの通信を管制統率していたが(前島密だ)、これに加えて、交通関係もやっていた。運輸省(現:国交省)の職掌にも及んでいた。これは、当時は、運送が、通信と直結しており、それに関わるなら、道路とか水路行政とかも、通信よねという話があったからである。
さらに、昔の郵便局の配達人は、拳銃とかを携帯していた。現金書留とかも送るため、ナチュラルに襲われるんである。このための武力をもっていたのである。
さらに進んで、危険な場所では、これが発展する。戦前の大陸だと、日本資本の鉄道があったが、匪賊とか、馬賊がいたし、軍閥が攻撃に出てくるかもというのがあった。このため、通信交通の事業者が現れると、これを警備する武力が必要になったのである。すなわち、満鉄と鬼より怖い関東軍である。通信・輸送は、兵站を担うものであり、軍事上も重要という話である。
今回の話は、そんなようなことを想起させるものであった。
なお、巻末で局長が馬新聞を読んでいたが、これももしかしたら、所轄なのかも。交通が馬だから、馬政とかも包含する可能性がある(ちなみに、戦前の馬政は、陸軍の所管が長い。軍馬の増産という側面があったため)。
本巻は、ほかにも珍しくかっこいい騎士らしいシゲルド、通信がメチャクチャになって経済状況がよくわからなくなる世の中(モンテクリスト伯で腕木通信で相場情報を混乱させる話があったなあ)、樽vs水晶、やはり強い婆様というお題である。
なんかだんだんシリアスな話が増えてきた感じである。