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となりの百怪見聞録 2 (ヤングジャンプコミックス) コミック – 2023/9/19
綿貫 芳子
(著)
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怪異に好かれる男・片桐甚八と、“オバケ先生”と呼ばれる好事家・原田織座。怪異を引き寄せる誘蛾灯として織座の道楽に振り回される甚八の、不思議と恐怖と好奇心の見聞録。
- 本の長さ200ページ
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日2023/9/19
- 寸法12.8 x 1.5 x 18.2 cm
- ISBN-104088928504
- ISBN-13978-4088928500
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登録情報
- 出版社 : 集英社 (2023/9/19)
- 発売日 : 2023/9/19
- 言語 : 日本語
- コミック : 200ページ
- ISBN-10 : 4088928504
- ISBN-13 : 978-4088928500
- 寸法 : 12.8 x 1.5 x 18.2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 131,776位コミック
- カスタマーレビュー:
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カスタマーレビュー
星5つ中4.7つ
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上位レビュー、対象国: 日本
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- 2023年9月19日に日本でレビュー済みAmazonで購入となりので読んだものより内容が濃くなってるような…その代わり話数は少なめ。
この2巻はハチがジジイの誘蛾灯として真価を発揮していくエピソード。
この先は結構重要なジジイの過去が明らかになっていくエピソードなわけですが更新が止まっている…今から3巻が楽しみです。
- 2023年10月6日に日本でレビュー済みAmazonで購入まるで興味深い民俗学の講義を聞いているかのようでした。ひとつも聞き漏らすまいとじっ、と見つめ続けて最後まで読み通しました。怪異の恐ろしさ、リアリティ、種類。どれをとっても超一流で、それが魅力的な絵で漫画となるともうたまりません。素敵な本に私も導かれたということですね。これは間違いなく良縁になるでしょう。
- 2023年9月23日に日本でレビュー済みAmazonで購入怪奇の持つ特定のルールを推理するような、見落として、戻って確かめて、ほどいてまた進むような読み方をしています。その作業を積み重ねていくようなゆっくりとした時間が愉しい作品だと思います。
まよいがは切なくも幸せな読後感で大好きです。
- 2023年9月22日に日本でレビュー済みAmazonで購入実際にありそうな話ばかりで、自分の後ろが気になり、思わず振り返ってしまう・・・。
- 2023年9月22日に日本でレビュー済みある日を境に、怪異を引き寄せるようになった装丁家、片桐甚八と、オバケ先生と呼ばれる日本画家の大家、原田織座の不思議な体験物語、その第2巻。
作者の代表作、「オリオリスープ」の主要キャラを、全くの別次元の物語に引っ張り出してきたことへの違和感は置いておくとして、ちょっと怖い話を読みたい時には持ってこいの作品である。
相変わらず、江戸っ子を地で行くような甚八のキャラと、飄々としているが、ちょっと得体の知れない織座とのペアはいい味を出しており、食道楽や自販機のエピソードにおける二人の息はピッタリ。
なおラストは二人が登場しない別作品ではあるが、オンラインで拝読し、とても面白く感じた作品だったので、単行本に収録してくれたことに感謝。
綿貫先生が独特のタッチで描く、怖いがちょっと温かみのある怪異譚、次巻も引き続き期待したい。
- 2024年9月12日に日本でレビュー済みAmazonで購入一巻は 何が何やらでした
解決しない 不思議話しでした
でも 徐々に紐解かれていく
紐だけに笑
- 2023年9月22日に日本でレビュー済み表紙を思わず二度見。甚八、太った……?
一巻はこんな力士サイズじゃなかったはず。本編も体型ががっちり、というかぽっちゃりに描かれてて戸惑いが大きい。最初から豊満なキャラクターなら問題なかったんだけど、二巻で急に絵柄が変わったので、やせ型偏屈眼鏡男性好きな自分は正直残念。
内容は相変わらず面白いのだが、織座の過去話の整合性にちょこちょこ違和感。アレが織座の祖父母の話だとして、数十年前にスマホやSNSあったの?いや、「となりの百怪見聞録」本編の方が数十年後の未来設定?
細かいツッコミなのは百も承知なのだが、この手の和風ホラーは時代背景も重要になってくるので……それとも番外編の迷い家の話はパラレルワールドで、正史に位置するわけではないのだろうか?
収録作の中では不運(幸運)を与える自販機の話が面白かった。なるほどそういうことね!ホラーミステリー仕立てというか、ミステリーのロジカルよりもホラーの因果としてちゃんと納得させる手法を用いるあたりに好感と信頼が持てた。