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星間ブリッジ (2) (ゲッサン少年サンデーコミックス) ペーパーバック – 2017/3/10

5つ星のうち4.7 15個の評価

私はまだ――戦争を知らない。

日本人の少女と中国人の少年。
彼らが住む上海には
目には見えない溝がある。

日中戦争まで…あと300日足らず。

朝日新聞書評にて大絶賛!
鬼才が描く上海と戦争、待望の第2巻!

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 小学館 (2017/3/10)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2017/3/10
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • ペーパーバック ‏ : ‎ 200ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4091275397
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4091275394
  • 寸法 ‏ : ‎ 13 x 1.4 x 18.3 cm
  • カスタマーレビュー:
    5つ星のうち4.7 15個の評価

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きゅっきゅぽん
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上位レビュー、対象国: 日本

  • 2023年8月19日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    お転婆の女の子ハルと絵を描くことが好きなシンの強い絆の物語です。ふたりが幸せになりますように。
  • 2017年9月17日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    「あ、2巻、出てたんだ」と知り、早速購入。
    届いてなんとなく読み始めたら、一気にひきこまれ、最後まで行ってしまった。
    レビューの評価もすでに出てますが、私としては、とにかくググッと引き込まれた。
    本巻ラストのほうは、じんわり胸が熱くなった。1巻以上に。

    確かに、このストーリーで描かれてる日本人の異様性は、今現在のこの国の姿にも非常に通じる部分がある。
    あの時代の上海という街、各国の国民性など、考証面については、私の浅学では、正直、何も言えない。
    しかし、登場する日本人の姿については、「うわぁ・・・ありうる話だ」というのは、素直に納得できた。

    時代が変わっても、その本質が、全然変われていない「日本人」。

    いじめや差別意識の強さに象徴される、多様性を認める受容力の欠如。
    横並びが好きで、異質なものを疎外したがる、排他性。独善性。
    群れて集まれば虚勢をはるくせに、一人になると、自分が何をしているのかすらわからない。
    つまり、個々人の芯たる哲学の不在。そして、その本質たる臆病。
    (ちなみにこういう私も、生粋の日本人。念のため。)
    その姿を、理屈や道義を振りかざさず、絵とドラマを通して、痛烈に浮き彫りにしている。

    少女ハル。思いや行動の一つ一つは、その体のごとく、とてもちっちゃい。
    一見、どこにでもいる、年齢相応の純朴な童女。
    何か変哲があるわけでもない。
    迷いや恐れに心が揺れ、美しさやときめきに、瞳を輝かせる。

    しかし少女の奥底からにじみ出るものは、その表面的な姿とは対照的に、どこまでも力づよい。
    「美しいものは美しい」「正しいことは正しい」「慈しむべきものは慈しむ」。
    ありのままを、ありのままに受けとめ、自分が感じた真実を、決してはぐらかさない。
    そして、ためらいつつも一歩踏み出し、よりよき何かを現出しようと挑戦する。

    可憐で愚直な少女の姿から感じる、ひときわ輝く「勇気」。人としての「強さ」。

    素朴な絵柄で誇張した描写こそないが、通じる人には通じる。感じる人なら、感じられるはずだ。

    次巻も、さらに鳥肌立つような感動を期待している。
    8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2017年3月25日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    日本人は凄いぜ系の話が好きならば、絶対にやめておいた方がよい。戦前のそして現代にも繋がる互いのヘイトを、露悪的に見せてくるから。特に子供たちにも蔓延する支配者側の傲慢を突き付けてくる点は、単なる娯楽作品の域を越えている。勿論、子供らしい美しい交流も描かれるのだが、これから先に起こる更なる不幸を知っている我々は、その美しさが輝くほど辛い気持ちになってゆく。画力や検証だけでなく、計算され尽くした演出や構成の巧みさも大いに評価されるべき逸品。
    10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2017年3月14日に日本でレビュー済み
    一巻を読んだ時点でこれは「この世界の片隅に」級の名作の予感がする!と感じワクワクしながら二巻を購読したのですが、読み進めるごとに自分が期待していたものと実際の作品の間に乖離を感じさせられ、がっかりしながら本を閉じることになりました。
    絵は上手い(登場人物の表情の書き分けは本当にうまいと感じました)のですが全体的に絵が寄っていて、帯でも大々的に唄っている上海はほとんど描かれておらず、背景が真っ白だったり壁や塀しかない率が高いのが不満に感じられました。
    話としての上海となると全く出てこず、日々の買い物や娯楽、当時の日本人や中国人の仕事の様子などは全くストーリーに上がってくることはありません。戦争直前の上海が舞台という点に惹かれてこの本を読んだなら、がっかりさせられるでしょう。あとがきで作者が昭和くらいの歴史は苦手で~と自虐しているのですが、読んだ後だと謙遜に感じられません。
    ストーリーは民放テレビ局が毎年8月に放送している二時間ドラマのようなありがちな内容で、あらすじが提示された時点でパターンが見えてくる上に予想が裏切られることが全くないありきたりな内容でした。平穏な日常がある日戦争に破壊される・・・はずなんですが戦争が始まる前からやたらとおどろおどろしい空気を前面に出してくる上に前述の通り背景についての情報が絵としても話としても少ないため、前提になる日常生活が見えてきません。
    主人公のハルが謎の聡明さと決断力を発揮して話をどんどん前に進めていくのですが、ハル以外の描写がぼんやりしているため彼女だけ浮いているように感じられ全体的にちぐはぐな印象を受けます。
    細かい舞台設定は気にせず恋愛ものとして読めるというならいいですが、歴史ものとして読もうとすると損をすると思います。三巻は出ても買わなくてもいいかな~と思いました。
    8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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