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新九郎、奔る! (6) (ビッグコミックススペシャル) コミック – 2020/12/11

5つ星のうち4.7 747個の評価

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荏原編、佳境!悩みは領地経営と…恋!?

家督を継ぎ、領主として荏原に戻った新九郎。
しかし、そこでは西の領主名代の盛頼と、
那須資氏の間で境目争いが勃発していた!!


自身の不在中の出来事に憤る新九郎。
戦さにならないうちに収めようと奔走する。


そんななか、親しくしていた那須の姫・つるの
一糸まとわぬ姿を目撃してしまいーーー!?


次に新九郎を襲うは煩悩の嵐?
領地経営と恋に翻弄される荏原編、
いよいよ佳境へ!


【編集担当からのおすすめ情報】
伊勢新九郎、十六歳。
現代に置き換えれば、それはそれは恋したいお年頃!
しかし品行方正なシティーボーイだった新九郎は
女性に不慣れ…!


そんな新九郎とつるの微妙な関係性も
遂に大きく動く時が!?


本作初の恋物語ターン、お見逃しなく!


さらに!6集では、新九郎と後に出会うこととなる
あの武将が初登場!
ゆうきまさみ氏が描きたくて描きたくて
ついに出しちゃったファニーな新キャラは必見です!!
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 小学館 (2020/12/11)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2020/12/11
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • コミック ‏ : ‎ 176ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4098608294
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4098608294
  • 寸法 ‏ : ‎ 12.7 x 1.1 x 18 cm
  • カスタマーレビュー:
    5つ星のうち4.7 747個の評価

著者について

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ゆうき まさみ
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星5つ中4.7つ
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この商品をレビュー

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相変わらず読んでます。
星5つ中5つ
相変わらず読んでます。
 もういい歳なんでマンガを読むこともあまり無くなってますが、ゆうきまさみと幸村誠と石黒正数は買ってしまいますね。なにしろもう若くないので新しい作家のモノはどうも……。「新九郎…」はゆうきの初めての歴史マンガということで、しかも対象が北条早雲なので最初から興味がありました。黒田とか呉座とか現在の研究者が応仁の乱や早雲像などの新しい展開を呈示していて、それに合わせた内容になっているため読んでいて納得することが多々あります。北条氏が元は伊勢氏で幕府の高級官僚だったとか、伊豆討ち入りが室町幕府の指示だったとか。これからの展開も楽しみです。 もともとゆうきまさみの絵やコマ割やストーリー展開のセンスなんかが好みなんで、パトレイバー以来ずっと愛読しているんですが、今回も期待を裏切らず、です。 ゆうきのマンガってどれもそうですが、エグい場面は意図的に避けているので、実際には凄く残酷な時代だったはずなのに、けっこう明るく話が進行しているのも良いですね。これも作者の才能でしょう。 それにしてもゆうきまさみの描くマンガの女性キャラクタは良いですね。この巻の弦姫も姉の伊都も良い感じです。義母の須磨だってなかなか。おじさんとしてはけっこうファンなんですよ。
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上位レビュー、対象国: 日本

  • 2023年5月2日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    馬が近くにいたのもあって
    じゃじゃグルのシーンを思い出しました。
    そういうのも含めて楽しめば良いのでしょうね。
  • 2021年9月17日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    主人公としても気になる存在だった「つる殿」。
    想いを交えるも、その先は…
    この時代らしく「恋愛≠結婚」な風潮に、主人公の出した答えは。
    3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2020年12月29日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    領主となって家来もデキた
    いざこざを収めたり、
    身にかかる火の粉を掃ったり。
    戦国武将第1号(⁈)への階段を上り続ける
    新九郎さま。
    ではありますが、
    青い!
    これはもう、キャラの性格以前に
    サクヒンそのものが青い!
    画業40周年を迎え、この青さ・・・
    ゆうきセンセイのイイ所と思います。
    3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2020年12月27日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
     もういい歳なんでマンガを読むこともあまり無くなってますが、ゆうきまさみと幸村誠と石黒正数は買ってしまいますね。なにしろもう若くないので新しい作家のモノはどうも……。
    「新九郎…」はゆうきの初めての歴史マンガということで、しかも対象が北条早雲なので最初から興味がありました。黒田とか呉座とか現在の研究者が応仁の乱や早雲像などの新しい展開を呈示していて、それに合わせた内容になっているため読んでいて納得することが多々あります。北条氏が元は伊勢氏で幕府の高級官僚だったとか、伊豆討ち入りが室町幕府の指示だったとか。これからの展開も楽しみです。
     もともとゆうきまさみの絵やコマ割やストーリー展開のセンスなんかが好みなんで、パトレイバー以来ずっと愛読しているんですが、今回も期待を裏切らず、です。
     ゆうきのマンガってどれもそうですが、エグい場面は意図的に避けているので、実際には凄く残酷な時代だったはずなのに、けっこう明るく話が進行しているのも良いですね。これも作者の才能でしょう。
     それにしてもゆうきまさみの描くマンガの女性キャラクタは良いですね。この巻の弦姫も姉の伊都も良い感じです。義母の須磨だってなかなか。おじさんとしてはけっこうファンなんですよ。
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    5つ星のうち5.0
    相変わらず読んでます。

    2020年12月27日に日本でレビュー済み
     もういい歳なんでマンガを読むこともあまり無くなってますが、ゆうきまさみと幸村誠と石黒正数は買ってしまいますね。なにしろもう若くないので新しい作家のモノはどうも……。
    「新九郎…」はゆうきの初めての歴史マンガということで、しかも対象が北条早雲なので最初から興味がありました。黒田とか呉座とか現在の研究者が応仁の乱や早雲像などの新しい展開を呈示していて、それに合わせた内容になっているため読んでいて納得することが多々あります。北条氏が元は伊勢氏で幕府の高級官僚だったとか、伊豆討ち入りが室町幕府の指示だったとか。これからの展開も楽しみです。
     もともとゆうきまさみの絵やコマ割やストーリー展開のセンスなんかが好みなんで、パトレイバー以来ずっと愛読しているんですが、今回も期待を裏切らず、です。
     ゆうきのマンガってどれもそうですが、エグい場面は意図的に避けているので、実際には凄く残酷な時代だったはずなのに、けっこう明るく話が進行しているのも良いですね。これも作者の才能でしょう。
     それにしてもゆうきまさみの描くマンガの女性キャラクタは良いですね。この巻の弦姫も姉の伊都も良い感じです。義母の須磨だってなかなか。おじさんとしてはけっこうファンなんですよ。
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    7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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  • 2021年1月3日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    16歳というと現在ではまだまだ子供扱いだが、室町の頃は元服して立派な大人として扱われる。小なりとはいえ
    領地を持つ領主であればなおさらだ。若き領主新九郎は領地経営の難しさに直面し苦労させられるのだが、作者
    ゆうきまさみ氏がわざわざページ数を割いて領地経営の何たるかを描写しているのは言うまでもなく今後の伏線
    である。新九郎こと北条早雲(伊勢宗瑞)はのちのち優秀な民政家として高く評価される人物であり、その基礎
    が築かれていく過程が描かれているのである。
    7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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  • 2021年1月31日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    面白い
    3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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  • 2020年12月13日に日本でレビュー済み
    関東の大乱が終わるころの話です。

    扇谷(上杉)定正がp.103に登場します。むかしむかし『新八犬伝』という人形劇があり、原作の『南総里見八犬伝』でも、定正はいわゆる悪役の総大将でした。かんとう・かんれい・おうぎがやつ・さだまさ、耳に残っています。

    舞台が、京都に移って何かが起りそうです。

    追伸。著者による山名宗全の描写が、歴史描写への挑戦の最先端になるとは思いもしませんでした。あとになって気が付くことは多いですね。
    7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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  • 2020年12月12日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    那須家との土地争いを新九郎が両者手打ちにまで持っていく話です。
    当時の習わしなどちょこちょこ入れてきます。
    解死人なんて出て来るとは思わなかった。
    細かく、わかりやすく、ユーモアを交えて面白く。
    ベテラン漫画家、流石の力量です。
    隔週連載ながら週刊誌に移行してから単行本を出すペースが上がっているのも嬉しい。
    しかし次巻予告に不穏な気配が・・・。
    11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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