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「子供を殺してください」という親たち 5 (BUNCH COMICS) コミック – 2019/6/8
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購入オプションとあわせ買い
押川剛氏率いる(株)トキワ精神保健事務所は、病識のない統合失調症やアルコールや薬物の依存症、精神疾患の疑いのある長期ひきこもりなど、精神科医療とのつながりを必要としながら、適切な対応がとられていない対象者を説得し医療につなげることを主な業務にしている。今回は、娘の病状を偽った依頼の末路、そして弟に依存し続けた自傷癖のある兄の逸話など、ドキュメンタリーだからこそ描けるエピソードを収録!!
- 本の長さ192ページ
- 言語日本語
- 出版社新潮社
- 発売日2019/6/8
- 寸法12.8 x 1.3 x 18.2 cm
- ISBN-104107721868
- ISBN-13978-4107721860
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登録情報
- 出版社 : 新潮社 (2019/6/8)
- 発売日 : 2019/6/8
- 言語 : 日本語
- コミック : 192ページ
- ISBN-10 : 4107721868
- ISBN-13 : 978-4107721860
- 寸法 : 12.8 x 1.3 x 18.2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 653位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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漫画家。株式会社BLUEDOG代表。県出身。京都精華大学芸術学部卒。
代表作に『ケーキの切れない非行少年たち』『「子供を殺してください」という親たち』 『マトリズム』『ダンダリン一〇一』『無頼侍-ぶらざむらい-』など。『それでも、親を愛する子供たち』や『教育虐待 ー子供を壊す「教育熱心な」親たち』の構成を担当もしている。
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カスタマーレビュー
星5つ中4.6つ
5つのうち4.6つ
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上位レビュー、対象国: 日本
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- 2023年5月9日に日本でレビュー済みAmazonで購入いじめる時にされるものだと思っていました。
自傷行為の一種なのでしょうか。
このような心を病んだ人がいるなんて衝撃的です。
- 2023年5月6日に日本でレビュー済みAmazonで購入5巻は引きこもりがテーマで、重い話でした。読んでいて救われない気持ちにもなりましたが、押川さんが介入できて助けられたケースはまだ光があるんだと思います。
ケース9の父親、押川さんに殴りかかったり、金も払わず「訴える」と言ったり、人間として終わってるなあと思いました。こんな親だから、子供も追い詰められて精神的におかしくなってしまったんだろうなと。
ケース10も、いい加減な母親で、まともな弟ばかりが兄の犠牲になります。途中で終わっていたので、続きが気になります。
子供が酷い引きこもりする家庭は、親が毒親で、子供を第一に考えず、自己保身、他人のせいにばかりして子供の問題に直面しないというのが、特徴な感じがしました。
Kindleアンリミテッドで読みましたが、次の巻以降も読んでみたいと思っています。読んでいて決して楽しい話ばかりではないですが、日本に引きこもりが約146万人もいるという現実、多くの人に読んでもらいたいです。
- 2023年5月27日に日本でレビュー済みAmazonで購入この巻のあとがきが、特に良い。5月26日の事件を見て考えさせられる
- 2019年6月8日に日本でレビュー済みAmazonで購入川崎の事件、事務次官の事件と立て続けに起きた
いわゆる"ひきこもり"とされる人たちの起こしたこと。
この巻にある原作者のあとがきは
それらの事件が起きる前に記述したものだと思いますが
まさに当てはまっています。
「一人で責任をとれ(実際はもっと直接的な言葉ですが)」
と短絡的に言う人たちの家族がいつ同じ状況
その当事者になってもおかしくありません。
また事件を起こした人たちだってなにかのきっかけがあれば
立ち直れたかもしれません。
「生まれついての不良品」とテレビでタレントが堂々と喋り
それについて盲従する人たちがいて
令和がこれからどういう時代になるのか正直不安ですが
このような著作が発行され
原作者のような方々が活動されていることに
一縷の望みを託したいと思います。
- 2019年12月31日に日本でレビュー済みAmazonで購入親兄弟に金をせびり、暴力まで振るようになったら警察を介入させるしか手はないのでしょう。しかし家族は世間の目があるから大ごとにはしたくない、結果放置し負のスパイラルに…。
もう、射殺する以外に手はないのでは?と思うほどです。
子が引きこもる原因は親にもあると思うが、半分以上本人が努力を怠り、現実から目を背けて逃げ続けたことが悪いのです。現実というのは、一時的には逃げられてもどこかで戦わなきゃいけないようにできてるのです。
今回もすごい話を見させていただきました、自作が楽しみです。
- 2019年11月22日に日本でレビュー済みAmazonで購入タイトルが衝撃的で、興味があり購入。
- 2024年9月20日に日本でレビュー済みkindle unlimited対象の5巻まで読んだが同じ作画者のケーキの切れない少年たちと比べると
コイツ生かしても他人に迷惑をかけるだけだし本人反省とかしてなくね?みたいな人物が多くて
同情できない。子供といっても全員成人してるし家族に例外なく大迷惑をかけている
ケーキの切れない少年たちの方は衝動的に犯罪するが良心とか反省する力は感じた
知能とかはこっちの方が高いんだけど自己中ワガママ身勝手度もこっちの方が高い感じ
このマンガが恐ろしいのは登場人物たちが日本のどこかに実在するという事だ
ハッキリ言って全員関わりたくないタイプである。対処法も隔離するしかない
何とか出来たケースでは例外なく精神病院行きである。問題行動を起こすタイプばかりなので
精神病院も協力的ではなく断られる事も多い。親が嘘つきだったり非協力的だったら依頼自体断る
え?これどうすんの?深刻な社会問題では?と思ったけど大多数の人はこんな問題人物たちに
関わりたくない訳で、そんなモンスター相手に手助けしてる押川氏みたいな人は貴重だよね
他人でも考えることは出来るけど実際に問題解決するとなると誰かが行動に移すしかない
でも金もらってもやりたくない人ばかりだろうし、親が殺したくなる気持ちも分かる
なら殺していいのかと言われたら法律や倫理上そうもいかない。とんでもない難問だ