2019年1月7日から、フジテレビ系列で月９『トレース～科捜研の男～』として実写ドラマ化決定！
現時点で、タイトルが微妙に変わってたり、キャストさんとキャラクターのイメージがちょっと違ってたり、何故か科長が女性になってたり、原作が好きだからこそ実写ドラマ化に対して色々と不安要素が…。
『科捜研の女』に対抗してなのか…せめてタイトルはそのままでいて欲しかった～！
あとは、脚本家さんのシナリオだったり、キャストさんの演技力に期待してみようと思います。
ある意味どんな『トレース』になるのか、楽しみではあります。
２～３巻にかけて急展開で色んな事実が判明した23年前の練馬一家殺人事件。
そして４巻で、今のところ最も怪しい容疑者である壇刑事部長が真野主任に接触してきました。
５巻はその壇刑事部長の口腔内細胞のＤＮＡ鑑定結果が判明したところから始まりますが…。
２～３巻にかけて急展開だったのが、４～５巻はとことん焦らしてくる感じです。
そして、23年前の練馬一家殺人事件で遺留品の軍手血液鑑定をしていたのが、科捜研法医科科長❨海塚❩だったということが真野主任に本人の口から当時の視点で語られます。
海塚科長はキャラ的にコミカル担当だと思い込んでたので、まさか過ぎてビックリ(笑)
お馴染みの虎丸刑事と海塚科長以外の科捜研コミカルメンバーの出番が残念ながら今回はありませんでしたが、古賀慶 先生自身の｢漫画家志望の古賀｣は面白おかしく健在！
真野主任のちょっとした異変に気付くようになったり真野主任のことが気になって仕方がないけど、なんやかんやで今のところ23年前の練馬一家殺人事件に関して外野のノンナが、今後どう真野主任に関わって行くのかもかなり気になりつつあるところ。
｢もしかしたら、あともうちょっとで事件の真実に辿り着くかも…｣ってとこでまた謎に包まれてしまう。
なのに、チラ出しで新たな事実が判明したりするので、読んでしまったら続きがとにかく気になる！
｢どこまで私をハマらせれば気がすむの!?｣ってくらい、ガッツリ『トレース 科捜研法医研究員の追想』にハマってます。
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