こういう擬人化物は普段あまり読まないのですが、好きなウルトラ怪獣ものということもあり1巻を読んでみたら案外面白かったので2巻も購入しました。
普段殺伐としている怪獣たちの世界がゆる~く愉快な雰囲気で描かれており、その中に時々隠れている作品ネタに思わずニヤリとさせられます。本シリーズを推薦されているモロボシ=ダン役の森次晃嗣さんも登場!ウルトラシリーズファンは必見かも!?
どうしてもキャラクターデザインは怪獣本来の「格好良さ」「恐ろしさ」ではなく「萌え」を意識したものになってしまっていますがそんなにオリジナルを破壊しているわけでもなく、二次創作ものとしてはさほど嫌悪感を感じません。
怪獣好きの肩なら、1度読んでみても損はないと思います。

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ウルトラ怪獣擬人化計画 feat.POP Comic code(2): ヤングチャンピオン・コミックス (ヤングチャンピオンコミックス) コミック – 2016/8/19
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- 本の長さ152ページ
- 言語日本語
- 出版社秋田書店
- 発売日2016/8/19
- 寸法18 x 12.8 x 2.2 cm
- ISBN-10425314117X
- ISBN-13978-4253141178
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登録情報
- 出版社 : 秋田書店 (2016/8/19)
- 発売日 : 2016/8/19
- 言語 : 日本語
- コミック : 152ページ
- ISBN-10 : 425314117X
- ISBN-13 : 978-4253141178
- 寸法 : 18 x 12.8 x 2.2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 336,522位コミック
- カスタマーレビュー:
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カスタマーレビュー
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上位レビュー、対象国: 日本
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- 2017年4月5日に日本でレビュー済みAmazonで購入
- 2017年2月20日に日本でレビュー済みAmazonで購入面白かったです。また見たいと思いました。続きがすごく楽しみです。
- 2016年8月28日に日本でレビュー済みAmazonで購入子供の頃に見ていたので、こうした細かいところは、知らない事が多く、大変、為になります。
なるはず…。
- 2016年10月25日に日本でレビュー済みマニアックなネタからウルトラマンを知っていれば分かるだろうちょいネタまで、コミカルに描かれています。
他の擬人化漫画と違って、ただ女の子にしたわけではなく、ちゃんと特徴をとらえていたり、基となった怪獣のストーリーを絡めたりしており、結構真面目に作られた擬人化漫画です。
擬人化だからといって読まず嫌いをせず、ウルトラ怪獣が好きなら手に取ってみてはいかがでしょうか。
- 2017年10月15日に日本でレビュー済み1巻登場済みのメフィラス星人、エレキング、レッドキング、メトロン星人、テンペラー星人、ヤプール人、ジャミラ、アントラー、ゼットンに加え、2巻からはゴドラ星人、バキシム、ゴモラ、イカルス星人も出ます。
2巻も相変わらず面白い。キャラが多い割に、1巻登場のキャラも新キャラもそれぞれ登場してて、ギャグものとしてもキャラものとしても良い出来です。
どのキャラもそれぞれ元の怪獣ネタも踏まえつつ新たな擬人化人格としての個性づけもして生き生き動いてるなと感じます。
セーラー服着て興奮するメフィラス・テンペラー・ゴドラがかわいいですね。ナチュラルに着こなすメトロンとエレキングもかわいいですが。
アントラーが元の怪獣や見た目の印象からやんちゃ系かと思ったら妹系の女の子らしい子で意外でした。ゴドラはお嬢様喋りの恋する乙女、ヤプールは俺様系不良っぽいけどやはり恋する乙女。バキシムは原作だと狡猾なイメージがあったのですが、アホの子っぽいです。
ゼットンはあいかわらず謎だらけの無口さん。なにやら暗躍中。
イカルス星人はこの作品では初めて明確に敵らしい敵です。
2巻ではなんとウルトラセブンのモロボシ・ダン役の森次晃嗣さんも漫画本編にゲスト出演。1巻の帯も書いてらっしゃいましたが、まさかご本人が出ると思いませんでした。この『ウルトラ怪獣擬人化計画 feat.POP Comic code』の世界は「ウルトラマンやウルトラ怪獣が実際に出現した世界であり、円谷プロは存在しない」そうです。ですが、森次さんは「『ウルトラセブン』のモロボシ・ダン役の俳優」として出てくるので矛盾が生じます。なので、この回は考察に含めるとややこしいことになるので深く考えないほうがいいのでしょうね。
不満点としては、ジャミラがかわいそうってことですかね。やっぱり元人間で悲劇性があるので、そこをギャグにしてしまうのはちょっとモヤモヤするかな。1回程度ならいいけど、登場する度に精神的にも肉体的にもまいってるのはやりすぎに感じてしまいますね。
- 2016年8月23日に日本でレビュー済み地球に降り立ったメフィラス星人ら、自分の制服姿に身悶える様に萌える♪というか、Jkでも巨大化できたんだ!?
角や尻尾が奇抜ファッションと受け取られてまさかの開始前好調なアイドル活動。ダークネスブラックの出動は期待大なり。
しかしそんな中でも蠢く影、メフィラスやジャミラを悩ます悪夢。彼女たちは一体どこまでいくか。
そしてセブンでお馴染みゴドラ星人がちょっとズレた乙女。正直当巻で心を鷲掴みされた人でございます。
まさかの出演許可を得ての森次さん登場、その厳しさと気さくさまでしっかり表現された作者の本気度が素晴らしい。良かったねゴドラちゃん。
そして凶悪なイカルス星人を倒すべく市街地でのバトル突入。どうなる地球、どうなるダークネスブラック!!
- 2016年11月4日に日本でレビュー済み可愛らしい百合に溢れており、百合好きならば「擬人化…まして怪獣はちょっと」なんて壁は
易々と突破可能なレベル。変顔多数でギャグの質も高く、それでいて一部にシリアス展開もあります。
元ネタの詳しい解説コラムも用意され、特に予備知識を必要とせずに読めるのが利点です。
懐の広い漫画です。
基本的には人間頭身ですが、今巻の最初と最後、盛り上がるシーンでちょっぴり巨大化も披露。
1巻とは違い、巨女萌えな方にもおすすめしたい!
- 2016年8月19日に日本でレビュー済み1巻のレビューで語られまくってた面白さに加えて
・擬人化怪獣が巨大化する
・秋葉原や江ノ島など実在する土地を擬人化怪獣が歩く
・擬人化怪獣がアイドルを目指す
・モロボシ・ダンを演じた森次晃嗣さんと擬人化怪獣が出会っちゃう
などなど新要素が大量にあって、しかもどれもが面白いです!