長かった『神がかりの里』編からようやく新章へ。
私は雑誌は未読なので、コミックを長らく待ってました!
今回は失踪事件が起きる女学校にバラバラの時期に潜入するざくろたち。
それに伴い、妖人省から離れそれぞれのパートナーである軍人さんの実家なり
知り合いの家に住むことになるのですが・・・
ざくろよりも先に潜入していた薄蛍・雪洞・鬼灯が女学校で素性を隠し、憧れのお嬢様になっていて
思わず笑えるシーンもあるのですが、いつもは元気いっぱいでみんなを引っ張っていくざくろが
同級生にいじめられたりと後手に回っている姿が仕方ないんだけどもどかしい。
また事件はどうやら根深いようで、この巻では解決しないのもその1つですが。
そして前巻ではいい雰囲気だった総角とざくろなんですが、新章に入ったからかざくろがツンツンなせいか(笑)
お互いに想っていても先が長そうな雰囲気。総角にも恋敵(?)が現れて2人の恋も一筋縄では行かないようです。
後半は事件から少し離れて利劔の家に預けられ、妹という立場で潜入する薄蛍の話。
三組の中では唯一進展しているのではないかと思われる2人が利劔の家人と薄蛍の確執や立場から
以前のように会えない状況が浮き彫りにされます。
また、利劔の家人のある人は薄蛍と関わりがあるような・・・という雰囲気で終わるので、
今度は薄蛍の生い立ちが明らかになるのでしょうか?
巻末には利劔と薄蛍の番外編(妖人省にいるいつもの日常なのでほっとします)と
アニメ放送時に作者さんの個人HPに掲載されていた漫画の色々な巻の一部を補完した
ショート漫画が掲載されています。
この辺、物足りなかった〜と思うところが補完されていたので、私的には満足。
また、巻が進んだせいか新章に移ったからか話のテンポが良くなった気がします。
あっという間に読んでしまいました。
今回は事件が終わっていないのと薄蛍の今後が気になるので期待をこめて★5つで!