いつも面白くてワクワクします。後半にさしかかると「もう終わりなの〜?」とさみしくなる程です。
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銀牙~THE LAST WARS~(9) (ニチブンコミックス) コミック – 2017/2/9
高橋よしひろ
(著)
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甦る因縁! ! あの名作、銀牙‐流れ星 銀‐、の恐るべき敵・赤カブトの血を継ぐ巨熊、モンスーンとの死闘を描く最終決戦、待望の最新刊登場! !
犬たちの楽園、奥羽の地を部下と共に占領したモンスーン。その圧倒的力の前に、伝説の戦士たちが次々と負傷する。今、指揮を執るのは雲斎! ! そしてオリオンをはじめとする、若き力がモンスーンに立ち向かう! !
赤目の手に入れた鎌を武器に、モンスーンを倒さんとする奥羽軍だが、犠牲はどんどん大きくなるばかり。打つ手なしの状況の中、あの男が立ち上がる! !
激闘必至の第9巻、ただいま発売! !
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- 本の長さ192ページ
- 言語日本語
- 出版社日本文芸社
- 発売日2017/2/9
- 寸法18.2 x 12.8 x 2 cm
- ISBN-104537135441
- ISBN-13978-4537135442
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登録情報
- 出版社 : 日本文芸社 (2017/2/9)
- 発売日 : 2017/2/9
- 言語 : 日本語
- コミック : 192ページ
- ISBN-10 : 4537135441
- ISBN-13 : 978-4537135442
- 寸法 : 18.2 x 12.8 x 2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 259,051位コミック
- カスタマーレビュー:
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カスタマーレビュー
星5つ中4.5つ
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上位レビュー、対象国: 日本
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- 2017年5月14日に日本でレビュー済みAmazonで購入
- 2017年3月4日に日本でレビュー済み高橋氏の漫画は青空フィッシングから白い戦士ヤマトなど読み続けてきたが、今作の銀牙は一番読むのに難しい。いつもダラダラした展開で、内容が薄くてあっという間に読み終えてしまうのがウィードから続く定番であるが、同シリーズのここ2巻ほどは全く無意味で読むことさえ放棄させてしまう。
ほんとつまらないダメ漫画なのであろうか?いや決してそうではない。まったく統率がない奥羽軍団、わがままで大人のいうことを聞かないオリオン。それに同調するワルガキども。読者は見ていてイライラするのだが、奥羽軍団の第三者である玄内もイライラしている。まさしく俺の気持ちを代弁しているかのようだ。
つまり高橋氏には、読者がイライラしていることは承知のこと。深く思考を巡らせば、彼がわざとそうしていると理解できる。筆者本人がワザとダメ漫画に仕向けているのだ。何ゆえ面白い漫画を作らないのか?新たなる世界観の創出であろうか?自分にはまったく理解できない。本当は前回8巻では腹が立ってもう読むことをよそうと思ったほどだ。しかし今回の玄内の態度を見て、自分がまだ高橋氏の手の内で踊らされているとはっきり理解できた。
すでにたくさんの読者が高橋氏から離れたと思うが、それすらも高橋氏の狙いかもしれない。ベテラン漫画家が狙っているものは、何も目先の人気などではない。すでに地位も名声も獲得しているからだ。今のところ全然面白くないが、読み手としてもこのまま引き下がるわけにはいかない。この9巻も何度も読み返して理解に努めたいと思う。
- 2017年3月11日に日本でレビュー済み人間社会を表すみたいな、犬と熊との争いや関係性が面白いと思います。続きが楽しみです。
- 2017年3月2日に日本でレビュー済みAmazonで購入会社か、草野球チームを見ているようでイライラが募る。上司(あるいは目上の人)の指示を一切聞かない新入社員(オリオン)。
待機を命じても勝手に動き、それを仲間内で隠す事を「チームワーク」だと勘違いするド新人(オリオン)
兄の言うことさえにも耳を貸さないで突っ走り、挙句、モンスーンの背にのっかかるオリオン・・何をしたいんだ、こいつは。
群れを全滅させたいのか?!コイツこそモンスーン様のシンパじゃないのか(笑)
9巻まで様々な群れと合流を果たし一応は戦ってきたのに、今更「自分は奥羽軍ではないから勝手にする」だとか。
正に烏合の衆じゃないか。
楽園育ち=ユトリ系を彷彿させるのは私だけではないでしょうね。
厳しさを知らずに育ったからこそ、年長者の言うことに耳を貸さなくなるのです。今時の子供らと全く同じですね。
ところでモンスーン様は人間を恐れるのは判るけど、何でその人間のモデルが散弾銃を持った人間なんだろうか・・
散弾じゃクマは殺せない(例え1発弾でも)のに。ライフル構えた秀敏辺りならともかく、彼は医者に専念している様子。
人間側は未だにアクションを起こさず。この世界の人間は生態調査をやっていないのだろうか。
飼い犬が大勢消えている筈なのに何も騒がない飼い主らも不自然。
最後はようやく、この展開でボブがキレます。しかし滅茶苦茶な通訳をするのは通訳として如何なものか。
まるでどの社員(犬)もプロ意識を持っていない超絶ブラック企業の如き、奥羽軍の活躍はもう見たくありませんが、
最後は目の治療中の銀が出てきてアッサリ倒すのも、上司の言う事を聞かないオリオンを筆頭に難しいでしょうね。
現実世界でも野良犬は駆除対象だけど、クマは対象じゃないし、いっそ人間はモンスーン様と組んだ方が得になりそうな気がします。
猟友会と警察の弾圧で狩猟者も年々減っているわけですし、クマが鹿などを駆逐してくれて人里には手を出さないという条件ならば
餌として人間が捕らえた野良猫や野良犬を差し出しても良いわけですしね(要らないから飼っては棄てるわけでしょ?)。
モンスーン様の圧倒的な統制力ならばそれが可能です。クマは「森の人」と言われるほどに賢い生き物でもありますし。
問題はクマと話せる通訳が人間側にいるかどうかですが・・
- 2019年8月2日に日本でレビュー済みAmazonで購入大事に本棚に直してます。ずっとリキから銀、ウィード、オリオンと見続けてます。