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漫画家アシスタント三郷さん(29)は婚活中(1) (アクションコミックス) コミック – 2019/5/11
さとうユーキ
(著)
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失敗続きの婚活女子・三郷さん(29)が、三十路を前に「徹夜もアリ!
素敵な(?)男性と二人きりになれる場所!!」と信じて飛び込んだのは、
〆切りに追われる漫画の制作現場だった!?
漫画なんて描いたことない婚活女子とあんまり売れてない漫画家が
おくる漫画制作現場を舞台にした阿鼻叫喚の婚活コメディ!
素敵な(?)男性と二人きりになれる場所!!」と信じて飛び込んだのは、
〆切りに追われる漫画の制作現場だった!?
漫画なんて描いたことない婚活女子とあんまり売れてない漫画家が
おくる漫画制作現場を舞台にした阿鼻叫喚の婚活コメディ!
- 本の長さ144ページ
- 言語日本語
- 出版社双葉社
- 発売日2019/5/11
- ISBN-104575853062
- ISBN-13978-4575853063
登録情報
- 出版社 : 双葉社 (2019/5/11)
- 発売日 : 2019/5/11
- 言語 : 日本語
- コミック : 144ページ
- ISBN-10 : 4575853062
- ISBN-13 : 978-4575853063
- Amazon 売れ筋ランキング: - 123,018位コミック
- カスタマーレビュー:
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カスタマーレビュー
星5つ中4.4つ
5つのうち4.4つ
70グローバルレーティング
評価はどのように計算されますか?
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上位レビュー、対象国: 日本
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- 2019年6月14日に日本でレビュー済みAmazonで購入主人公である三郷さん(29)の暴走ぶりがとても面白いです。
まあ正確には「婚活中の三郷さん(29)が無理矢理漫画家さんのアシスタントに(ただし仕事はできない)」という内容なんですが。
三郷さん(29)は20代のうちに何とか結婚したくてたまりません。作中では詳しく触れられていませんが、仕事もしていないようですし、実家暮らしで「家事手伝い」というとてもあやふやな肩書きなのかもしれません。
婚活パーティーにも参加しますが、(恐らくは)ガツガツし過ぎて上手くいかず…。
そんなときファミレスの隣の席から自分と同じくらい深いため息を洩らす人物が。それが漫画家の越谷好人先生だったのです。
しかし性格の○○な三郷さん(29)は、「スタバでMac 開いてドヤっているのと同じくらい、ファミレスで漫画描いてる奴って…」とか底意地の悪い興味本位で近づきます。
ほんの短い時間の接触でヒドイ扱いを仕掛けてしまうと、たまらず越谷先生は怒って帰ってしまいます。
しかし、先生が去った席には忘れもののコミックの単行本が。さてはあの人、これの作者か? これ自分も全巻持っているし、これから売れていくかもしれないぞ? となれば印税がガッポガッポ…!
行くしかない、あの先生に!
ということでたまたまツイッターでアシスタント募集の投稿を見つけてしまい、勢いで応募してしまうのでした…。
自分に残された時間がわずかだと焦るあまり、できるできないは関係無しにとにかく自分本位で行動する、その逞しさは凄いとしか言いようがありません(not 褒め言葉)。
越谷先生のツッコミも冴えていますが(「君が男だったらキ○肉バスター喰らわせてるぞ」とか)、担当編集者の八潮さん(34)の存在も気になるところです。
続きが楽しみなコミックの一つですね。
- 2019年5月11日に日本でレビュー済みAmazonで購入表紙ばかり綺麗で、逆に中身は内容も絵柄も雑い漫画が多い昨今、こちらの単行本はその逆を行く。
インパクトも訴求力も無い淡白な表紙なので、あるいは周囲の漫画の背景と化してしまって本屋で手に取る人も少ないのではないか。
まるでやっつけ仕事のような、ここだけ三郷さんの仕事じゃなかろうかと思わせる、そんな表紙だ。
一方、中身の方は実質登場人物が漫画家とアシスタント、それに編集者の三人だけで、しかもこの人数で上手に話をまとめ上げているのだから、それは作者の才能かそれとも編集者が敏腕なのかは分からないが、いずれにしてもすばらしい。
だからこそ、表紙の工夫の無さが残念でならない。
- 2020年10月8日に日本でレビュー済みAmazonで購入ストーリーもなく、ギャグとしても面白いわけでもなく、ただただウザいキャラだけで一冊作れるのです。
とてもとてもスゴい才能だと思います。
私には半分も無理でしたが、きっと世の中には好きだと言ってくる人がいると思いましたのでオススメします。
- 2019年6月9日に日本でレビュー済みただ結婚を焦っているだけの主人公のアシスタントが、仕事先の漫画家の作業部屋でひたすら漫画家にアタックをかけるだけの漫画。
悪口ではない!
それだけのシンプルな題材でいかに読者を楽しませるかに挑み成功している漫画です。
主人公の口走るとんでもないセリフも良いですが、主人公の豊かな表情とリアクションが笑いを伝えてくれます。
本来ならこんなアシスタントを使い続けていることに疑問を感じて違和感を感じ始めても良いのですが、第6話で主人公が「顔は女の命」→「嫌いなヒロインの絵でも顔にいたずら描きは出来ない。」→「手をかけて綺麗に顔をかいてやろう(それが漫画家を助けて結婚への近道にもなる)」→「漫画家に褒められるほどの良い結果を出す」、という過程と結果を出したのは、主人公がアシスタントを続けられている大きな説得力を出しています。
- 2019年5月20日に日本でレビュー済み婚活を舐めきっているウザカワ系アラサーヒロイン(この時点で面白い)が漫画家のアシスタントになって、そこから嫁に成り上がろうとするドタバタコメディです。
可愛い顔して言動はアホそのもので、最初はそのクレイジーさにゲラゲラ笑わされること請け合い……なのですが!
意外なことに恥じらう側面も見せたりするなど「クソっ、こんな残念ヒロインを可愛いと思うなんて……!」と唸らされる瞬間もあります。
ハイテンションで突っ走る夫婦漫才(?)が好きな方はマストバイです。読みましょう。
- 2021年11月22日に日本でレビュー済みAmazonで購入漫画家アシスタント女子の婚活奮闘的なのを想像していたら全く違いました。絵は可愛らしいのに、ここまで話が通じないキャラは辛いです。