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木根さんの1人でキネマ 6 (ヤングアニマルコミックス) コミック – 2019/4/26

5つ星のうち4.6 220個の評価

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映画を愛するアラサーOL木根さんの誰も味方してくれない叫び! 「君の名は。」「ジャッキー映画」「ロード・オブ・ザ・リング」「マトリックス」「字幕vs吹き替え」収録!
2019年4月刊
新品まとめ買い 木根さんの1人でキネマ
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 白泉社 (2019/4/26)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2019/4/26
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • コミック ‏ : ‎ 160ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4592162269
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4592162261
  • カスタマーレビュー:
    5つ星のうち4.6 220個の評価

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上位レビュー、対象国: 日本

  • 2019年4月30日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    普通の映画ネタ本/マンガだと,「これの映画はココが凄くて云々」という蘊蓄話が中心で,「へぇ~」とか「それ,知ってる」で終わってしまうことがありますよね.本作品の場合,読者層が(私も含めてw)コアな映画ファンが中心だと思うんだけど,ちょっとやそっとのディープさだと後者の「それ,知ってる」の頻度が高くなりがちだし,ディープ過ぎると置いてきぼりを食らう読者も多くなる.そうなると自然とつまらなくなる流れなんだけど,本作品はそこに捻りが加えられているので面白いし飽きない.
     
    具体的には,映画にまつわる部分で何らかの対立構造が発生し,必ずと言って良いほどバトルになる.それもどちらの主張も「あるある」で,拘りのある映画ファンだとどちらかの陣営に必ず属するような身近な設定.そしてバトルが始まると,あるときは自分自身の代弁者,またあるときは何時か何処かで自分が論破を試みたような好敵手になり,誰もが思っていても口に出さないような話も率直にぶつけ合ったりするので実に爽快.そして戦いの最中,もしくは終わった後でいくつか類似の映画作品が紹介されるのだけど,そのチョイスがまた秀逸で,「またこの作品観たいな」とか,「お,この作品は観たこと無いな」というのが含まれていることが多い.読み終わったとですぐにクリック…という流れになので,1度読んで2度美味しい.
     
    あと,年齢層が近いということもあってか,今巻は主人公の主張が「そうなんだよー」と,声を大にして言いたいネタが多かった.ジャッキーは…ジャッキーは…(以下略)
     
    次巻も楽しみにしています.映画の世界を,「映画を観る人」などの周辺も含め,より深く楽しむための良き指導書だと思う.かと言ってディープすぎることもないので,映画館に足を運ばないような人にも読んでもらいたい作品.
    8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2019年7月1日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    登場人物たちが繰り広げるハチャメチャと取り上げた映画のテーマが見事に融合して、素晴らしく面白い時間を過ごす
    ことが出来ました。本当に楽しい時間でしたね、
    傑作ばかりなのですが、その中で最も完成度が高いんじゃないのか!?と思わせるのが「ロード・オブ・ザ・リング」を
    取り上げた回ですね。この回は過去作の中でも一番じゃないかと思ってます。「指輪の呪い」に縛られる映画の中、そして漫画の中の木根さん達登場人物。さらにそこに第三者(ネタバレになるので書けません)が加わって描写された時、爆笑と知的興奮と登場人物たちへの愛おしさを感じさせる物語が展開していきます。
    作者様には今後もこの調子で、私が知らないで見過ごしている「映画」の世界を楽しく紹介していただけますよう、お願いいたします。もちろん、私が大好きな映画作品が取り上げられた回で、「うんうん、そうそう!」という気分も味合わせていただきたいものです。
    5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2019年4月26日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    今回は特定の映画にフォーカスした話が少なく、より一般的な視点の話が多かった。木根さんと映画の趣味が合わない人でも読みやすい巻。
    いつも木根さんのマニアの性のような部分に共感してしまう。
    それなりの数の主要キャラがいるのに役割が被っておらず、活き活きしている。基本1話完結なのに内容が詰まっており展開にスピード感がある。 
    木根さんと佐藤さんがかわいい。キョーコさんもかわいい。
    エヴァ回に相当するような強烈な回はないが、エヴァ回はエヴァファンだからこそのツボであって人を選ぶかもしれない。そういった意味では特定の作品に依存する傾向が低下した本巻はやはりより広い人に薦められる。
    8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2019年4月29日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    映画だけではなくアニメの話題も多い巻でしたね。字幕VS吹き替え?どっちでも良いけど下手な若手俳優やタレントがやるのはアカンやろ、てかあの二人は付き合ってるで良いのね?
    け○のフレ○ズの2期は… け○おんは10周年にして自分も初めて見た、エンディングがカッコいい
    ガ○ダムは普通にファーストから? オリジン?
    なんやかんやSATOが大事な木根さん
    最後はお前のかよっ!
    3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2019年4月26日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    相変わらず業が深いw
    映画好きとしては深く深く共感してしまうエピソードが骨身に染みます。
    姪っ子ちゃんには、「酔拳」「蛇拳」「少林寺木人拳」でウォーミングアップさせたあと、「プロジェクトA」「ポリスストーリー」を見せてあげたいw
    5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2019年5月2日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    君の名は回の未収録おまけ漫画で吹いた。
    100%佐藤さんに同意するわ。
    1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2020年1月11日に日本でレビュー済み
    洋画オタクはわかるけど、邦画になるとアニメばかりなのは違和感。黒澤でも小津安二郎でも大島渚でも北野武でも出せばいいのに。
  • 2020年10月20日に日本でレビュー済み
    映画紹介を同じパターンでやり続けると、紹介する映画は変わっても、どうしてもワンパターンになる。
    しかし本シリーズは紹介や紹介の形をとったドタバタ、ひねったプロットなどを交え
    一向に飽きさせない工夫がたくさん。
    どんどん面白くなっていく。

    マトリックス回が最高。