この作品のシリーズは、全巻持っています。仕事は順調、恋はどうかな?
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花よりも花の如く 16 (花とゆめCOMICS) コミック – 2017/3/3
成田美名子
(著)
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青年能楽師・憲人の、恋と日常ストーリー。「清経」本番が迫る矢先、お弟子さん・杉浦さんの実家のゴミ屋敷の片付けを手伝うことになった憲人。忙しさに追われて、葉月との関係もすれ違い気味に…?憲人の後輩能楽師・楽と、妹・彩紀の恋のお話も収録。
2017年3月刊。
2017年3月刊。
- 本の長さ169ページ
- 言語日本語
- 出版社白泉社
- 発売日2017/3/3
- ISBN-104592210069
- ISBN-13978-4592210061
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登録情報
- 出版社 : 白泉社 (2017/3/3)
- 発売日 : 2017/3/3
- 言語 : 日本語
- コミック : 169ページ
- ISBN-10 : 4592210069
- ISBN-13 : 978-4592210061
- Amazon 売れ筋ランキング: - 47,795位コミック
- カスタマーレビュー:
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カスタマーレビュー
星5つ中4.5つ
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90グローバルレーティング
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上位レビュー、対象国: 日本
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- 2017年3月21日に日本でレビュー済みAmazonで購入昔の作品からずっと、登場人物が普通にいそうなんだけど考え方がまっとうですきです。
刺激的な話が多い昨今ですが、成田さんのお話は根本的に優しいです。
厳しいところもあるけれど、深いやさしさを感じます。
最近は昔の作品を読み返すたびに、あのころの成田さんは20代だったはずだけどよくこんなストーリーが描けたな~と心底驚きます。
この後も楽しみにしています。
- 2017年9月16日に日本でレビュー済みAmazonで購入お舞台のことは勿論、誰にでも起きうるニチジョウへの温かい視線が好きです。
- 2025年3月27日に日本でレビュー済みうーん…
葉月ってかなり面倒くさいよね…
バレンタインの件も、誕生日の件も、勝手に自分から行動して憲人に事前に言ってたわけでもないのに、思い通りにならなかったら勝手に拗ねて無視するみたいな事ばっかりしてる(憲人が鈍感なのもあるけど)
憲人が告ってからだいぶ巻数も重ねてるけど、葉月の方からはちゃんと気持ちに応えたわけでもないよね
なのにお弟子さんの中に(一方的に)気に入らない人がいると不機嫌になるわ、誕生日やバレンタインに会えないと勝手に(静かに)キレるわ、でも自分が困ってるなら憲人は絶対助けてくれる、自分を優先してくれて当然と思い込んでるからあんな態度なんだろう
ごめんやけどイライラしちゃう
正直お能の方はあまり進んでないというか、始まった頃と違ってすっかり脇の話題になっちゃった感があるし、憲人と葉月がくっついちゃったらこの作品が終わるんだと思うので、このままズルズル中途半端な関係で引き延ばされるのかと思うと…
これ書いてる時点で20巻以上出てるけど、どうやらそこまで行ってもまだらしいと聞いて、リアルタイムで読んでる方、ほんと忍耐強い…
- 2017年3月28日に日本でレビュー済みAmazonで購入ごみ屋敷問題がどうなるか、気になっていましたが、成田先生らしい展開でした。成田先生の作品には、いつも変らぬ明るい前向きさが溢れています。年齢を重ねると、前向き自体がつらいこともありますが、登場人物が優しく、ストーリーが絶妙なので、押しつけがましさがない。長年励まし続けられています。
- 2017年4月4日に日本でレビュー済み前巻より面白かったです。
お父さんの話が片付くところで終わりですけど
記憶の話も興味深く読めました。
まあ、?はところどころあって、回収されるんじゃなく
行間を読むように気づくべきところなのかもしれませんが
なんだかよかったね、という読後感でした。
納得できない葉月さんの行動はしばらく様子見。
自分がストーカーされてつらかった経験から
自分の希望を強く伝えるのを極端に遠慮してこうなったのかなとも考えたり。
作者さんの納得いく着地点を見てから読み返したいと思います。
楽君の話は結局なんだったんだろう。
目に映るのが彼女だった理由も、彼女だから好きな理由もわからなかったのが残念。
- 2017年3月5日に日本でレビュー済み前回はストーカー、今回はゴミ屋敷と、近頃増加している世間の闇に関係したストーリーが続いています。
前巻の終わりでお弟子さんにゴミ屋敷を片付けるのを手伝いましょうか?私が片付けたいんです!と申し出てましたね。こんなデリケートな問題に臆することなく速攻言えるなんて凄いなと思いました。勢いでなのか純粋なだけか?
本巻では一人で手伝いに行きお弟子さんとゴミに立ち向かっています。誰か誘ってもいいのにと思いますが責任感からですかね。
現実の世界でもそうなのですが他人にはゴミに見えても、住んでる人にとってはゴミではなく一つ一つ大切に思ってるんですよね。お弟子さんのお父さん(住人)に出会って〝探しやすいように整理してると〟そつなく返答する憲人。物を大切に思うのは同じでもゴミ屋敷になる人とかならない人の違いを模索する憲人。良い人だなと本当思います。
成田さんの切り口ですが、過去に囚われてると物をため込みゴミ屋敷化していく、未来を見ていると住む人に過ごしやすい家を意識して整理された家になるというのはなるほどと感じさせられるものでした。
憲人と葉月の関係は気持ちのすれ違いが続いてますね。わかり合えそうになっても、本巻でまた逢いたいタイミングが合わない。お互い忙しすぎるんでしょうね。気持ちもササくれてます。
スピンオフの楽のストーリーですが、直角は相変わらず空気読めない憎たらしい奴でしたね。でも、こういうキャラがいた方が他の登場人物の良い人さが引き立って良いんじゃないでしょうか。成田さんの作品には根っからの悪人は出てこないので、ちょっと困った奴ぐらいで微笑ましく思いました。告げ口してる時に楽が現れてビクついてるぐらいだしね。
- 2017年4月27日に日本でレビュー済みSomething Old, Something Nesでは、相も変わらずの憲人と葉月のすれちがいとなかなおりをサイドストーリーで描きながら、ごみ屋敷の解消がえがかれていきます。高則じーさまが青森に戻る日がちかづいています。憲人はものすごくお人好しで女心を除くと気が付く好青年です。ブラウン管テレビの扱いなど読んでて時代がわからなくなるところもありました。結局、杉浦パパがごみ屋敷の主人になった理由は解明されませんが、この問題は解決したようです。なんだか、安直なハッピーエンドですが、杉浦夫妻は元の鞘収まったみたいですね。琳さんの別居問題は片付いたのでしょうか?でも、それなりに楽しく読めました。「左目の女の子」では額がどんな子供時代を送ったのかもえがきながら、新たな恋物語を近々読めるのかな、と期待しています。
しかし、憲人の舞台姿を見たいです。