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かんなぎ 1 (REX COMICS) コミック – 2006/8/9

5つ星のうち4.4 159個の評価

御厨仁が彫った木彫りの像に"ナギ"と名乗る女神が宿った。外見はかわいい女の子だが、ハチャメチャなナギに仁の日常は徐々に浸食されていく!?
武梨えり先生の人気連載がついに単行本化!!『月姫』、『Fate/stay night』の武内崇先生との超豪華合作イラストも収録!!
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 一迅社 (2006/8/9)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2006/8/9
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • コミック ‏ : ‎ 180ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4758060150
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4758060158
  • カスタマーレビュー:
    5つ星のうち4.4 159個の評価

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武梨 えり
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

  • 2019年11月6日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    名作。アニメ化されていない部分こそ読んで欲しい。特に、4巻以降はアニメ化こそされていないものの、名シーンが多い。
    1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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  • 2006年8月27日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    以前から、TYPE-MOON系のアンソロジーで執筆なさっていましたが、初のオリジナル作品ということでかなり期待していました。

    ・・・期待しすぎでしたかねぇ。アンソロジー系で見せた混沌が少々足りない気がしますし、内容が以前よりも一般化した印象を受けました。

    でも、入門書だと思えばこれはおすすめです。

    武梨えり氏の作品が初見の方には、これでもって慣れてもらうと良いのではないでしょうか。

    わがままを言えば、重箱の隅をつつくようなローカルネタが大好きです。
    14人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2018年8月11日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    可愛くて魅力的!
    読んでて楽しい!
    ただ、ヒロインより周りのキャラのが可愛いいのは良いのか?
  • 2015年8月17日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    最初の買ったきっかけは表紙買いでした。表紙買いで最も残念なパターンが本編と表紙のクオリティが違うという場合であるが、かんなぎは本編も表紙クオリティなので表紙を見て気に入った方は是非読んでみてください。表紙詐欺ではありません。また、私は現時点で刊行されている10巻まで読んだが、絵柄は安定していて更にだんだん洗練されていっているのが読んでいてわかり安心して読み続けられる。

    物語はボーイ・ミーツ・ガールである。最終的にどういったところに落ち着くのかは楽しみであるがボーイ・ミーツ・ガールで楽しいのは過程である。その点、しっかりと心理描写を描いているので安易な萌えマンガとは違うところがよい。基本は日常を描いていてギャグや時折シリアスな話が入る。後半に行くにつれてシリアスな雰囲気になっていくが、そこまで重くならないので気軽に読める。ギャグも絵柄とあっていて心地よい。
    1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2014年9月15日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    竹田恒泰さんがお勧めしてると聞いたので読んでみました。
    内容は普通のマジカルガールフレンド物ですね。
    神道にしたがって物語世界を構築しています。
    穢れやご神木について描かれています。
    神道の勉強になるのかは一冊読んだだけではわかりません。
    つづきを読んでみます。
  • 2011年8月27日に日本でレビュー済み
    ライトノベルが好きな方にお勧め
    アンソロジー作家としても有名な方なので、思いっきりアンソロジー満載。
    アンソロジーの対象は、アニメでは「ARIA」、「アスラクライン」、「DearS」、「ローゼンメィデン」、「セーラームーンS」、映画では「逆境ナイン」、「海人舟より禁男の砂」、「学校の怪談4」「浮草」(アニメのみ)、「小さき勇者たち〜ガメラ〜」(ガメ太郎のパロディ)など。
    シリアスとギャグが入り乱れてとっかかりにくいかもしれないです。
    実際には複数の作家、主に島本和彦氏の友人数名が春日社の比売神を使い連作をしている内のARIA、アスラクラインに続く3作目。
    「小さき勇者たち〜ガメラ〜」(監督は仮面ライダー龍騎の田崎監督)のロケ地にある波切神社の祭神が神様の元ネタ。さらに同地で撮影された「学校の怪談4」、同地がモデルで「ローゼンメイデン」(アンティックドールの探偵)、「七人のナナ」(名前)の元ネタになった「満月の長い夜月光少女アンティックナナ」、これに「学校の怪談」の夏目氏(アニメの企画者)が加わってアニメ化前提で作成されたもの。

    日本神話あり、ギリシャ神話あり、仏教ありと、ごちゃ混ぜ。しかも、新旧の映画ネタも満載。
    なぜ比売神(春日社の神)かと言うと、藤原氏の神様だから。連作の出発点は「ヒカルの碁」。藤原氏の氏神様が春日社。元を辿れば、「学校の怪談」、「ヒカルの碁」に行きつく。何れの主役も川上とも子さんが声優。ヒカルの碁を基にしたのがARIAで佐為の神様の比売神を使っ他のが最初。アニメ化前提の様で、アニメの企画の夏目氏(学校の怪談の製作者)が深くかかわっている模様。

    木彫りの像からナギが誕生するシーンはギリシャ神話のキプロスの王ピグマリオンと同様の描写がされている。

    --以下かなりネタばれ--

    神様はナギたちだけと思いきや、登場人物の殆どが神の分御霊、全員が内に神を宿すという「かんなぎ」であったと言うオチ。
    恋愛関係も、大己貴神の夫婦関係に基づいている。

    主な登場人物は・・
    第1幕は比売神の内のタギリヒメ(ナギの同一神で姉)、ナギ、スセリヒメ(ナギの同一神・後の黒ナギ)。
    第2幕は衆生を彼岸の岸に導く菩薩の文殊菩薩(ナギの同一神)。
    第3幕は題名が比売神の社「春日社」のパロディとミホツヒメ(ナギの同一神)と星神(みーぷー達)。
    第4幕はカグツチ(巡)、アメノウズメ(貴子)、トヨタマヒメ(紫乃)、ダンダラボッチ(大鉄)、ヤガミヒメ(つぐみ)。
    第5幕は学校の怪談4のパロディとシラヒゲ(毒蠍)。比売神の内のタギツヒメ(ざんげちゃんと白亜)。

    文殊菩薩の同一神は誰なのかを探せばナギの正体が見えてくるという仕組み。
    熊野那智大社では文殊菩薩=国狭槌神と言う事になる。ところが、ざんげちゃんとの姉妹関係、仁との関係、穢れに侵されるなどは文殊菩薩の話とは異なる。
    文殊菩薩の別名が妙吉祥で、時々、吉祥天と同一視される。吉祥天はさらに、弁財天と同一視される。この弁財天の同一神が宗像三女神のイチキシマヒメ。イチキシマヒメは姉のタギリヒメと同一視される神でしかも、この姉妹、神木はナギの木で元は一つの神。この時点で、春日大社の比売神(宗像三女神)とその神木、ナギの木となる。
    文殊菩薩の中国での神話は天に帰って行った飛天(これが清朝の神話)でもある。日本では比冶の真名井の民話で伊勢神宮外宮の神、豊受大神、三保ノ松原のミホツヒメの民話の原型でもある。
    ミホツヒメは大己貴神の正妻とされ、同じ正妻にスセリヒメがいるので、この2者は同一神でもある。
    同じ神道の神話の「因幡の白兎」の白兎(ヤガミヒメ)がつぐみ。
    ナギは、国狭槌神の同一神を次々に演じている事になる。

    この連作のシリーズは、伊勢神宮外宮と同じ度会神道系なので古事記とか日本書紀通りにはいかない。
    他の作品(特に次作。この場合、神曲奏界ポリフォニカ・クリムゾンS)を読むと、この作品のネタがわかるという仕組みになっている。
    連作中、文殊菩薩を使いだしたのはこの作品から。
    使われている映画、ドラマネタは「学校の怪談4」(第5幕ネタと白亜)、「海人舟より・禁男の砂」(ナギと弁財天)、「浮草」(アニメでの巡の監督ネタ)、「逆境ナイン」(貴子の名前)、「どっこい大作」(アニメでのネタ)。
    「学校の怪談4」で妖怪に取り付かれてしまう学校の校舎をロケした場所が三重県志摩市の大王崎灯台(キャッチフレーズが白亜の灯台)、故に「白亜」。
    同市で撮影された映画が「海人舟より・禁男の砂」、「浮草」、「逆境ナイン」、「小さき勇者たち〜ガメラ〜」。
    「どっこい大作」(相撲ドラマ)の放送年の全国中学校相撲選手権大会の優勝校が同地にある波切中学校。
    使われているアニメネタは、「セーラームーンS」、「ARIA」(比売神を使った1作目)、「アスラクライン」(比売神を使った2作目)、「ローゼンメイデン」、「DearS」、「プリティサミー」。
    「ローゼンメイデン」、「DearS」の2作はPeach-PIT氏の作でもあるが、NeoAquaで共同執筆している吉田緑氏と浩祥まきこ氏の「満月の長い夜〜月光少女・アンティックナナ」、「DEARS」が元ネタと見られている。
    「満月の長い夜〜月光少女・アンティックナナ」はアンティックドールのナナとメガネっ子が探偵を行う話で、舞台は同じく三重県志摩市でもある。「DEARS」は主人公が5人の少女に分裂してしまう話で、題名が流用された。
    「DEARS」は後に「七人のナナ」の参考にもなり。アニメの際、ローゼンメイデンの真紅、DearSのミュウ(=七人のナナのナナさま)、スラクラインで操などを演じた声優が採用されている。
    セーラームーンSはつぐみの名前の基になっている。つぐみは庵野秀明氏パロディ。つぐみの誤変換が「亜実」でセーラームーンSの水野亜美(このパロディがスタドラのヨウ・ミズノ)、さらに庵野秀明氏のくりぃむれもんシリーズの亜美のパロディでもある。庵野秀明氏の逆パロディがヱヴァンゲリオン破で使った「365歩のマーチ」。映画「浮草」をモチーフにつかった歌が水前寺清子さんの「浮草」(同年の三重国体の応援歌も水前寺清子さん)。
    水前寺清子さんの代表的な歌が「365歩のマーチ」。歌った本人は、ざんげちゃんと白亜に相当するキャラでもある。(どちらかと言うと榊一朗さんパロディ。)
    ここまで来ると、実際の神社の特定は容易。同地にある神社が「波切神社」。「逆境ナイン」のプロデューサーの地元。連作は逆境ナインの島本和彦氏の友人が行っている。
    登場人物のほぼ全員がこの神社の祭神でもある。
    ナギが日天八王子社の国狭槌神とその他、仁が桂昌寺の千手観音と琴平社の大己貴神、ざんげちゃんと白亜が春日社の比売神の社のタギツヒメ、大鉄が韋夜社のダンダラボッチ、貴子が猿田彦社のアメノウズメ(猿女)、紫乃が大滝の祠の神の豊玉姫、みゅう、その他が海神社の豊玉彦、毒蠍が白髭社の白髭神、怜悧が牛頭天王社の素戔嗚神、神森シゲが山祗社の大山祗神(神宮の森の神)、シゲの娘が浅間神社(港の祠)のコノハナサクヤヒメ、おっくんが住吉社の表筒男命、中筒男命、底筒男命の住吉三神(オリオンのベルト)その他は、志摩の地名、志摩守、作家名など名前のパロディ、つぐみはナギ(スセリヒメ)が怖くて家出してしまう八上姫なので祠はない。
    これにギリシャ神話が絡ませてあって、ナギがアルテミス、ざんげちゃんがペルセポネ(同一神がマリア)、白亜がディスポイナ(隠された娘・ペルセポネの同一神)、おっくんがオリオン(アルテミスの過去の恋人)。
    連作の作家の殆どは島本和彦氏の友人関係でもある。
    他に、神曲奏界ポリフォニカクリムゾンS、StarDriver輝きのタクト、ISインフィニットストラトス、神のみぞ知るセカイ、ヱヴァンゲリオン破など。
    必ず、志摩に関係する物がお約束事になっていて、神曲奏界ポリフォニカクリムゾンSはタタラ法師の「タタラ」、StarDriver輝きのタクトは志摩の4つの神社の祭神と施設、ISインフィニットストラトスは「君の名は」という波切で撮影された映画、神のみぞ知るセカイは近鉄沿線の駅名、ヱヴァンゲリオン破は3つの波と式波を組み込んでいる。
    連作を始める前に、既にシリーズ物を書いている作家は、アニメ化の際にパロディとして組み込んでいる。
    一例を挙げれば、「化物語」で歌に登場する「ベガ」(ナギの星・わざと2番から始めている)と「いずみ今日子」(禁男の砂のナギの俳優「泉京子」のパロディ)。
  • 2008年10月10日に日本でレビュー済み
    あらすじなどは他の方が書かれているので
    個人的に思うことを少々書かせてもらいます

    女性が描く女の子向け恋愛マンガは
    結構リアルでどぎつい表現があったり
    するのですが、女性が男の子向けの
    ラブコメマンガを描く場合、多くの作品が
    かなりソフトで読み手にやさしいものになる
    傾向にあるように思います。

    要するに作中のキャラクター(ヒロインや主人公)が本当に酷い目に
    あう、ということが少ないのです。
    ヒロインが他の男に取られるといったようなことはまず
    ないといっていいでしょう(例外もあるでしょうが)。

    この作品も、それに当てはまります
    登場人物の中に本当の極悪人がいないです。
    事件も起きますがそこまでハラハラするような
    事件は起きません(今のところは)

    なので、恋愛経験者には「ヌルイ」と
    思われても仕方がないとは思いますが
    そうでない人にはいい夢が見れる作品でしょう
    7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2019年11月1日に日本でレビュー済み
    女神を名乗る美少女に日常を振り回されるラブコメお決まりの展開で、読んでいて安心する。これまた都合よく、仁は一人暮らしで幼馴染もいる。三角関係、四角関係、そこに男子も混じって(?!)、王道のラブコメを読みたいと思ったときにはオススメの作品だ。ただ、自分にとっては単なるラブコメだけではなかった。神は、信者から信仰を集めることで力を増す、偶像・アイドルであることが理想だという話が、改めて言語化されると面白かった。自分は無宗教で、何の信仰も無いのだが、神めいたものは、たぶん、どこかしらの意識にはあるのだと思う。昨今はアイドルブームだが、そのようなアイドル信仰も、アイドルにとってもファンにとっても、生きる力強さに繋がっていると思う。自分は今日まで事故もなく病気もなく、30 年以上も五体満足に無事に生きているのだが、それを神のご加護があった、と思うか、単なる偶然と捉えるか、人それぞれだとは思うのだが、無意識に、何かの加護を感じているように感じる。具体的に頭になくても、漠然と、例えば、守護霊とか。『彼方のアストラ』で、宗教を廃止し神の概念をなくしたという話が出てくるのだが、おおっぴらに宗教が普及されないだけで、心には何らかの信仰があって、それは断絶できていないと思った。その対象はアイドルだって身近な人だっていいわけで、その想いが生を強くする。お気楽な気持ちでラブコメを読んだつもりだったが、目から鱗だった。