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ブタイゼミ(1) (アフタヌーンコミックス) Kindle版

5つ星のうち4.6 51個の評価

「限られてるの、時間って。皆それに気づいてなくて」――なんでもできるようで何もないカラッポの「僕」と、演じることしかできない若き天才女優。魂が熱くなる、青春演劇マンガ!
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商品の説明

著者について

みかわ 絵子
『red hospice』で「四季賞2014年夏のコンテスト」準入選を受賞。「good!アフタヌーン」2015年2号読み切り『のらりーまんとにーと姉ちゃん』でデビュー。

登録情報

  • ASIN ‏ : ‎ B06XBQJWQ2
  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (2013/3/7)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2013/3/7
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • ファイルサイズ ‏ : ‎ 101.1 MB
  • Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) ‏ : ‎ 有効になっていません。
  • X-Ray ‏ : ‎ 有効にされていません
  • Word Wise ‏ : ‎ 有効にされていません
  • 本の長さ ‏ : ‎ 211ページ
  • カスタマーレビュー:
    5つ星のうち4.6 51個の評価

著者について

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みかわ絵子
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カスタマーレビュー

星5つ中4.6つ
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この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

  • 2018年11月19日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    忘却バッテリーのファンなのでこちらも購入。
    結論から言うと、面白かった!買ってよかったー!!

    ネタバレしたくないので、曖昧な書き方ですが・・・
    話の構成がうまいと思います。1巻で展開された謎が2巻で明らかになります。
    短い話に色々詰め込まれてて、すごい。まさにタイトルどおり、蝉です。

    あと絵もそうですけどコマの使い方がいい。
    演劇の漫画なので、迫力と説得力のある画力が必要なのですが、どちらも素晴らしいです!

    正直もっと続きが読みたいですが、そういう余韻の残る感じもタイトルどおりで素敵です。
    5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2018年2月18日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    心の内側にある「感情」
    それを見える化するのが役者だとすると、このブタイゼミは正に役者の話。
    3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2017年5月8日に日本でレビュー済み
    演劇を題材にした漫画ですが、絵もストーリーも何か強烈に引き込まれる物があります。
    主人公は空気が読めない感じだし、ヒロインはヒロインでまたおかしな感じで、このメインの二人はかなりアクが強いです。
    この二人を軸に演劇の物語が進んでいってるのですが、これがなかなか読んでて面白い。
    絵も時々ハッとするような情念のこもったカットがところどころに入ってきて読者の心をとらえる感じです。

    今現在はこのコミックス収録分だけでなく本誌掲載分でも文句無しの出来だと思います。毎回展開が楽しみな作品の一つになっています。
    このクオリティを維持したまま物語が続けば、やがて話題になる作品だと思いました。
    「序盤はすごい魅力的だったけど・・・」みたいな作品にはならないように頑張ってもらいたい。
    6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2017年10月19日に日本でレビュー済み
    1巻を読んで続きを読むか悩んでいる人がいれば、ぜひ2巻も手に取ってほしいです。2巻の演劇シーンには本当に圧倒されました。
    作者の初めての単行本ということで試行錯誤を重ねながらぐんぐん成長していくのが見てとれます。
    4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2017年3月7日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    タイトルの「舞台蝉」のように、テーマが二つある漫画だと思いました。

    蝉は(地上に出てから)必死に大声を上げわずかな時間で死んでいく。
    自分も何かのために大きな声を上げることに命を削っていかなければすぐに死んでしまうのでは、という
    ことに気づいてしまった若者たち。
    演劇というものに魅せられて、演じることで人の感情を動かすことに命を掛けて生き急ぐ若者たち。
    その両側をまさに命を削って描こうとしている作者さんの熱さが伝わってくるようでした。
    ただまさに舞台演劇が「劇場へ足を向け安くないチケット代を払い舞台を観て役者の挙動を読み取って」
    初めて感動できるように、この漫画に向き合って読むことで面白さのレベルが上がるような作品でした。
    正直人を選ぶ作品だとは思います。
    「あさひなぐ」「或るアホウの一生」「3月のライオン」「G線上ヘヴンズドア」
    こういった必死に生きる熱い姿を描く漫画が好きな人には是非オススメしたい一作です。
    12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート

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