七月鏡一先生は2017年10月17日のTwitterで次のようにつぶやかれています。
「真幻魔大戦」の未完のままの第3部の続きを書くつもりもありませんでした。あの黄金の獣神とヘフスイが対峙したところの続きを書く権利は私にはありません。なのであの世界から数十年後の別の場所で起きている出来事というつもりで書きました。
(つぶやき全文が気になる人は、「幻魔大戦 Rebirth ネタバレ ツイート」をネットで検索してみましょう)
確かにあの続きは描かれませんでした。
しかし、いくつか結末や伏せられていたカードは捲られたのではないでしょうか。
・真幻魔大戦第三部の作中で破滅世界の地下にいると言われていた幻魔の世界とは何だったのか?
・真幻魔大戦12巻(e文庫からなかなか配信されませんね・・・・)で超空間でソニー・リンクスがテレポートした際、クロノス一行を破滅世界に引きずり込んだものは何だったのか?
・黄金の獣神が登場後に、クロノスは結局どうなったのか?
七月鏡一先生は平井和正に代わり答えを用意されています。
セリフでは語られませんが、86P~87Pの背景をみると、
e文庫から配信されている「ハルマゲドンの少女」に登場する或るシーンとリンクするはずです。
(もしかすると、原始少年リュウや魔術大戦モアイくんともリンクしている?)
ハルマゲドンの少女のあとがきで平井和正が記している通り、
平井和正は真幻魔大戦第三部の終了後の第四部で東丈の帰還を描くつもりでいました。
憶測ですが、七月先生がRebirthの東丈を犬の帝国の世界に飛ばしたのは、
平井和正が描かなかった真幻魔大戦第四部の東丈の帰還を描くための
前置きだったような気がします。
ルーフとジンも再登場。もしかして彼らはアフター・ハルマゲドンの世界で、
「リュウの道」の仲間とも旅をしたことがあるのでしょうか(P180)。
Web連載をご覧になっている方はご存知の通り、
幻魔大戦 Rebirth 8巻では、イワン・ウィスキー、ミュータント・サブに続く第3の少女が登場します。
いつの日か黄金の獣神の結末(黄金の獣神とは何者だったのか?)が描かれる期待を含めて星は5つとさせて頂きます。
さて、幻魔大戦 Rebirthの裏話や元ネタが知りたい方は
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幻魔大戦 Rebirth(7) (少年サンデーコミックススペシャル) Kindle版
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平井和正氏・石ノ森章太郎氏によるSFコミック『幻魔大戦』の続編!脚本に少年サンデーで『AREAD異能領域』などを著した七月鏡一氏を迎え、現代を舞台に、新たな幻魔大戦が幕を開ける!!
- 言語日本語
- 出版社小学館
- 発売日2018/3/16
- ファイルサイズ59.1 MB
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- ASIN : B07B484PZH
- 出版社 : 小学館 (2018/3/16)
- 発売日 : 2018/3/16
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 59.1 MB
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上位レビュー、対象国: 日本
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- 2018年3月19日に日本でレビュー済み
- 2018年3月19日に日本でレビュー済みAmazonで購入本書は、webで連載しているものを単行本化するという、現在ではまだ少ない試みをしているのですが、
近い将来は、この様な形式、あるいはwebのみといいう形式が、主流となるように思います。
さて第7巻ですが、前巻では、丈が、異世界・・・辺境惑星、パラレル・ワールド・・・へ飛ばされ、そこで、
破壊王ギルと邂逅した場面で終了していたのですが・・・・・
以下ネタバレがありますから未読の人は注意して下さい!!!・・・・・、
この惑星、実は、幻魔の流刑地で、そこには、拘束された幻魔を養分として、新たな玄魔を造りだす幻魔樹があり、
重要な意味を持つクロノスもその樹にとらわれていたのです。
丈、ギガ、等の活躍があり・・・・・・・・・。
私が予想していたように、パラレル・ワールドで様々な世界が入り乱れていて、
どの世界がメインになっているのかはっきりとわからない展開になっていす。
当然、この後、丈は元の世界に帰還し、そこで幻魔と本格的に戦うという展開になると思います。
最後の方で、ジンとルーフ、そして、ミュータント・サブが登場します。
早くサイボーグ009が登場しないかな!!!
- 2018年4月25日に日本でレビュー済みAmazonで購入懐かしい顔ぶれが減って、異世界、
パラレルワールドでの展開が一段落。
ギルガメッシュキャラから派生している面々が、
敵味方に別れていたり、幻魔の設定が擬人化を超えて、
獣じみた退化を見せていたりと、
他の石ノ森作品とのクロスオーバー感は楽しめる。
が、往年のファンでないと世界観が広がりすぎていて、
付いていくのに大変かも。
- 2021年5月3日に日本でレビュー済みAmazonで購入幻魔大戦の続きが見れるのは嬉しいが、やっぱり石森章太郎は作画の天才だったんだなあとつくずく思う。いくら似せても無理があるよなあ。
- 2018年5月18日に日本でレビュー済みAmazonで購入過去、幻魔大戦と名がつく書物は完結したことがない。今回こそは完結してほしい思っています。
いろんな幻魔大戦がブレンドされていて面白いです。
- 2021年2月10日に日本でレビュー済みAmazonで購入平井和正さんの作品は単行本で読みました。
やはり漫画にするのは中々難しいですね。
頭の中の世界観と若干ずれがあります。
頑張って全巻読んでみます。
- 2018年3月30日に日本でレビュー済み2018年時点で47歳です。なので幻魔大戦世代(あるのか?)より少し年下のような気がします。
小学生のころにアニメ映画版を見ました。ベガのデザインは映画版のほうが好きです。
それから、高校~大学のころに石ノ森章太郎版の幻魔大戦シリーズはちょこちょこと読みましたが、平井和正版は今まで読んだことはありません。
今回石ノ森章太郎のそのままの絵柄で幻魔大戦が再開されていることを知り、Kindleで出ている幻魔大戦シリーズ含め久しぶりに再読。石ノ森章太郎だけですが。
今回、幻魔大戦シリーズを改めて読み返して思ったのが、各編に共通する唐突な終わり方
未来に行く、江戸時代に行く、異世界もある、パラレルワールドだ、東丈はどこにでもいる
そしてそのほとんどで唐突に終わっている。
当時の状況はわからないのですが、打ち切りだったんですかねえ
逆を言えば、この乱雑感こそが幻魔大戦なのかもしれない。
宇宙の、世界のあちこちで幻魔との戦いが始まり、いつの間にか終わる。
平井和正版を読めばなにかわかるんでしょうか?
今回のRebirthはその世界各所で勃発している幻魔との戦いをなんとかうまい形でまとめようとしているんだと思いますが、幻魔との戦いは終わらないでほしいと思ってたりします