地味だけど私は好きです。ハードボイルドな世界です。冷たいけどあたたかい。
ウルナが好きだったらこれもお好きだとおもう。
あとくたびれたおっさんが見たいならここにいます。アメリカ映画みたいなくたびれ系のおっさんが。ちょいかっこいいです。
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ミツバチのキス 新装版 1 (ビームコミックス) Kindle版
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“触れる”ことで、“すべて”が視える。彼女の“能力”が、世界を揺らしていく。
草野慧、その特別な“能力”によって孤独の中で生きることを運命づけられた彼女。そして、彼女に寄り添う、国家諜報機関の職員、駿河。
漫画ファンの熱い注目を集める伊図透のヒューマンSFロマン。
草野慧、その特別な“能力”によって孤独の中で生きることを運命づけられた彼女。そして、彼女に寄り添う、国家諜報機関の職員、駿河。
漫画ファンの熱い注目を集める伊図透のヒューマンSFロマン。
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA
- 発売日2018/3/12
- ファイルサイズ96.9 MB
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登録情報
- ASIN : B07BF7HX2Q
- 出版社 : KADOKAWA (2018/3/12)
- 発売日 : 2018/3/12
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 96.9 MB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効になっていません。
- X-Ray : 有効にされていません
- Word Wise : 有効にされていません
- 本の長さ : 255ページ
- カスタマーレビュー:
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カスタマーレビュー
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全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。
上位レビュー、対象国: 日本
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- 2009年11月13日に日本でレビュー済み書店で試し読みして、止まらなくなったので購入しました。
絵柄は線が細く柔らかい感じなのですが、それに対してテーマはダークです。
ただ、主人公は苦しみながらも明るい面も持ち合わせており、
はっとさせられるようなセリフやシーンが多々あります。
続きがとても気になる作品です。
- 2023年11月3日に日本でレビュー済み元は2008年から09年にかけて『漫画アクション』に連載された作品だが、私は初読。
夏目房之介さんがブログで、「伊図透『ミツバチのキス』1,2(KADOKAWA) あらためて、すんばらしいっす。いいです。読んでくれ、みんな! いいたいことは、それだけだ」と、シンプル極まる賛辞を送っていたのを見て、買ってみた。
確かに素晴らしい。これがデビュー作だったなんて信じられない。絵柄もストーリーテリングも、この時点ですでに完成されている。
人に触れると、相手の内面や記憶が「わかってしまう」能力を持った草野慧(くさの・けい)をヒロインとしたSFヒューマン・ドラマである。
それは客観的には「超能力」であり、その能力を利用しようと、カルト宗教団体や国家機関が彼女を奪い合う。
だが、慧にとって、その能力は呪いのようなものでしかない。触れると相手のすべてがわかってしまうから、誰とも愛し合えず、世を忍んで生きていくしかないのだ。
ネット上では五十嵐大介や岩明均を引き合いに出している人が多いが、私が思い出したのは筒井康隆の名作『七瀬ふたたび』だ。「超能力を持つがゆえの孤独」をエンタメ仕立てで描いているという点で、よく似ている。
いささか乱暴に一言で言えば、「21世紀の『七瀬ふたたび』」的な作品なのである。
慧が触れた相手の内面にダイブする場面の描写が、独創的で素晴らしい。それは、小説でも映画でもできないマンガならではの表現だ。人の心の中という底知れない世界を、これほど精緻に描いたマンガ家はいなかった。
ただ、残念ながら、この作品は未完である。物語の風呂敷を広げすぎて収拾がつかなくなったのか、尻切れトンボな形で中断されているのだ。
慧と互いに惹かれ合いながら、まだ一度も手を触れることもできない官僚・駿河との愛の物語は、このあとどうなるのか? いまからでも続きを描いてほしい。
- 2015年4月18日に日本でレビュー済みAmazonで購入伊図透作品で一貫して描かれる社会に適応することができないでいるキャラクター。
多数派でない彼らは世の中でうまく居場所を掴めずにその境界に立たされますが、
けして中央にはいない第三者の仲立ちによって社会との折り合いをつけていきます。
処女作である『ミツバチのキス』から含まれている要素(水、少年、野球など)は、
その後に出版される『おんさのひびき』『エイス』にも見られます。
そうしたストーリーや要素にどこか引っ掛かりを覚える人が読んだときに、
これらが共感を含んだここちよい読後感となるのではないでしょうか?
絵柄に関してはボールペンで描かれたような筆致が五十嵐大介にも似てますが、
(陰影を強調した均一な線を重ねて描かれた背景、顔に散りばめられた表情を示す細かな線、
デフォルメというよりも写実的な絵柄なども)
荒々しい五十嵐の線と穏やかな伊図透の線という感じで差別化できているように思います。
後者は線が繋げられており私としては読むのに見やすくて好みです。
- 2016年3月11日に日本でレビュー済みAmazonで購入面白かった。私の人生、何もなければ後20から30年位だろうけど、こんな話を、タップリと読んでからにしたいですな。寿命伸びたな。
- 2009年2月6日に日本でレビュー済み『触れる』ことでその人の心や未来などの全てが見えてしまう草野慧という少女のストーリー。 心や未来が読めるという設定自体は目新しいものではないので、 展開やオチなんかを想像しながら軽い気持ちで読みはじめたのですが…これは随分としっくりどっしりくるモノにあたったものです! 表紙買いしたのですが、透明感を感じさせるような?なんとも不思議な感触の絵です。 しかしながら『見える』表現というのが、実に生臭い嫌な質感…。 見えてしまうことの異物感や心地の悪さを『見える』ことがわからない私達に感覚的に訴えてきます。 そしてセリフもいいのです。 慧に絡むことになる駿河のズドンとくる太いセリフの数々が心にしみます。 『最後の答えは常に未来にしかない』 見えようが見えまいが、人生の正解は誰にもわからないのだね。 生きることの苦しさがどれほどのものかなんて、本当のところ本人にしかわからない。 でも、生きることの苦しみを噛み締めた人はそこに痛みがあることを知っているのですね…。 『1』なのでおそらく続くんですよね。 慧がこれからどうなってゆくのかとても楽しみですが、お話はキリのよいとこで終了して続となっているので、この一巻だけでも手に取って損はないと思います☆
- 2009年9月22日に日本でレビュー済みざっくり説明するなら
五十嵐大介が『ホムンクルス(山本英夫)』を描いた!
というような印象。
こういう言い方はもちろんあまり好ましくない。
言うまでもなく、あくまで伊図透は伊図透です。
しかし、つまりこれは
五十嵐大介ファンにも山本英夫ファンにも
大変おすすめできるということです。
当然、どちらも大ファンの自分には大満足の逸品。
きっとゼロ年代を代表する傑作のひとつとなるでしょう。
『AKIRA』『風の谷のナウシカ』『寄生獣』などが好きなら是非!
- 2009年10月23日に日本でレビュー済み先のレビューで五十嵐大介のファンにお勧めとありましたが五十嵐大介ファンの私としては“う〜ん”という感じでした。
初期の五十嵐大介に画風が似ているぐらいで題材選びの新鮮さや意外性、エキセントリックさは段違いで五十嵐大介の天才性は見受けられません。
どちらかといえば超能力をあつかった最近流行の海外ドラマにありがちな話でそれに「嫌われ松子の一生」や桐野夏生の小説などの日本的要素をくっつけたような内容。
それなりにドラマ性もあって読み応えもあり漫画作品としては決して悪いものじゃないですが・・・・。
あまり新鮮味が感じられず手放しで面白いと言えるほどのものじゃかったです。