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正直不動産(5) (ビッグコミックス) Kindle版

5つ星のうち4.6 810個の評価

望んでないのに、正直まっしぐら。

フルコミッション(完全歩合制)契約の社員が新たに登坂不動産にやって来ても、“カスタマーファースト”至上主義の新入社員・月下がノルマが果たせずクビの危機に追い込まれても、永瀬の“正直営業”は変わらない。

AD物件、中抜き、トリプル両手、再建築不可、共有名義――
嘘が上手くつけなくなっても転んでもただでは起きない男・永瀬財地がタワマン復帰&課長昇進を目指してガンガン行く…!?

不動産営業の本音を曝け出す、痛快皮肉喜劇(サティリカル・コメディ)第5弾!!!
この本はファイルサイズが大きいため、ダウンロードに時間がかかる場合があります。Kindle端末では、この本を3G接続でダウンロードすることができませんので、Wi-Fiネットワークをご利用ください。
販売: 小学館
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本シリーズ (全 21 巻)

登録情報

  • ASIN ‏ : ‎ B07QKZT96G
  • 出版社 ‏ : ‎ 小学館 (2019/4/26)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2019/4/26
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • ファイルサイズ ‏ : ‎ 55.9 MB
  • Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) ‏ : ‎ 有効になっていません。
  • X-Ray ‏ : ‎ 有効にされていません
  • Word Wise ‏ : ‎ 有効にされていません
  • 本の長さ ‏ : ‎ 211ページ
  • カスタマーレビュー:
    5つ星のうち4.6 810個の評価

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大谷 アキラ
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カスタマーレビュー

星5つ中4.6つ
810グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

  • 2025年3月16日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    5巻も「正直すぎる不動産営業マン」こと永瀬財地の奮闘が続き、不動産業界のリアルな裏事情を学びながら楽しめる展開になっています。今回も、住宅ローンやリフォーム詐欺といった、実際にありそうなテーマが扱われており、読者としても「気をつけなければ」と考えさせられる内容でした。

    永瀬の正直すぎる性格ゆえにトラブルが絶えませんが、その中で成長し、信頼を得ていく過程がしっかり描かれているのが魅力。特に、今回は同業者との駆け引きや、顧客との信頼関係の築き方に焦点が当てられ、ビジネス的な視点でも参考になる部分が多かったです。

    作画も安定しており、シリアスなシーンとコメディ要素のバランスが絶妙。重いテーマを扱いつつも、読みやすさが損なわれていないのはさすがで
  • 2025年1月10日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    不動産業の裏側が少しわかるように思いました。
  • 2024年2月5日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    0.これまでのあらすじ

    嘘が蔓延する不動産業界で、嘘を尽きまくって営業トップになっていた永瀬財地。
    しかし、ある日石碑を壊した祟りで嘘がつけなくなってしまいました。
    入れ替わりの激しい競争社会の不動産会社。新たな課長・藤原が登場し、永瀬のライバルの桐山は藤原のやり方に納得できず社長に詰め合ったところ、社長は藤原を取り、桐山は退社。中途入社でやり手だった西岡はあんこ業者にキックバックをもらっていたことがばれ首に。
    正直営業に方針を転換した永瀬は、コツをつかみ、やりがいと喜びを感じるようになっていった。
    しかし登坂不動産を辞めた社員達が、ミネルヴァ不動産に移って復讐を図る?

    今回は、AD物件(後編)、中抜き、トリプル両手、再建築不可、共有名義(前編)になります。

    1.不動産業界のタブーとは

    フルコミの黒須が入り、営業トップを走っています。とにかく金を取るスタイルに永瀬は反発するも、なんだかんだと登坂不動産の従業員達は影響を受けることに。
    菅沼もフルコミにうつるがうまくいかず、タブーに手を染めてしまいます。

    普段はギャクキャラよりの大河部長。本気で怒るとヤクザ顔負けのおっかなさです。民法130条って、なんかすごいの出てきたなあ、さすが部長。。
    でも、永瀬は菅沼を助けました。大丈夫?結構ダメそうですけど、この人。。

    2.両手という悪しき慣習

    実は、私は不動産を買ったことがあり、その会社は結構両手をやっています。(一応担当は別)

    この巻では、両手どころかトリプルという話が出てきます。また巻末では、両手というよくない習慣について触れられています。

    最初は両手の何が問題かよくわからなかったのですが、確かに弁護士では原告と被告の両方にはならないです。高く売りたい売主と、安く買いたい買主の両方の味方にはなれないですよね、確かに。結局何処かで妥協しちゃいますもんね。

    今度は両手していない不動産会社を探そうかと思ってもなかなか探せないんですよね、そういうのHPに載ってなさそうですし。

    3.大島てる

    今回の巻末では、原案者の夏原武氏と、事故物件公示サイト管理人大島てる氏の対談が載っていました。

    「大島てる」は、事故物件について色々な人が投稿したものを紹介されているサイトになるようです。

    事故物件って色々ですよね。ちょっと見てみると自殺とか結構ありますね。首吊りとか。

    個人的には孤独死とかは別に気にしません。霊感がないというか、そもそも霊の存在を信じていないので。。病院のベッドなんて人が亡くなるところですからねえ。入院したらそのベッドをみんな使うんですよ。もちろん、建物が傷んでしまっていると困るので、その辺が伏せられているとちょっと嫌だなと思います。

    気にする方で、これから部屋を借りよう買おうと考えている方は、検索してみると良いかと思います。
    1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2024年10月19日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    不動産購入の参考と知人の社長に勧められた
  • 2019年5月1日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    不動産屋の裏事情を話題にする本作ですが、5巻は正社員とフルコミの違いにフォーカスが当てられており、新キャラの黒須、フルコミに挑戦する菅沼、ノルマ未達成によるクビ寸前の月下の生き様が描かれています。
    本作に出くる数字はでたらめではなくちゃんと考えられたもののため、4巻最終話に出た「正社員22万円+歩合15%とフルコミ歩合60%」などの数値をおさらいしておくと、登場人物がいくらの仕事をしているのかがわかり、より感情移入して楽しむことができると思います。
    例えば腹をくくった菅沼の給与明細が7万円ということで低価格賃貸1,2件しか契約していなかったことなど、笑

    少し気になったことは、主人公の
    「離婚しそうな夫婦に、共有名義でマンションを売る。で、離婚したら、そのマンションを新たに離婚しそうな夫婦に売る…!!それを繰り返すだけで、永久に仲介手数料が入ってくるじゃないか」
    「こんなことを思いつくなんて、俺って天才か!?」
    という言葉。
    不動産仲介を仕事にしている人間なら、そもそも長く住んでもらうよりも頻繁に住み替えてもらって儲けるというのは至極当たり前の発想であり、そのために行われている悪どい事など百も承知の上だと思うのですが。
    また、○ニータイマーに似た資本主義の根幹にある理由のため、日本の新築の耐用年数が短めに設定されていることも常識であり、そこから容易に想像できることだと思うのですが。
    上記の例はいずれまた話のネタになるかもしれませんが、ベテランキャラがこんなこと言うのかという点と、月下の声優志望の過去など(これは良かった)キャラ設定は固めてないのかな、という印象を受けました。

    まあ、全体としては不動産情報とコミカルな部分のバランスも良くとても楽しい巻でした。
    11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2021年11月25日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    家やマンションを購入したい。賃貸物件を引っ越したい。人生で何度かはお世話になる不動産屋、こんな裏側があるとは、勉強になります。
    3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2019年5月4日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    絵は上手いけれどクセがあって好みが分かれると思いますが、ストーリーのテンポもよく、難しいテーマなのに読みやすいので、面白く読み進めながら、不動産会社の仕組みが無理なく理解できます。

    大きい金額が動くにも関わらず、営業マンや不動産会社の都合で進められがちな日本の不動産業界。この巻だと、同じ不動産屋で同じ物件を契約したのに仲介手数料が違う話や、不動産が両手で儲けたいがために、お客様に不利な条件でマンションを売却せざるを得ない状況に持っていく話など、…マンガなので、実際はそこまでひどいことはないとは思いますが、どれも身近にありそうなストーリーで、つい感情移入します。大手不動産会社でも囲い込みをやっていたりしますからね。

    フルコミッションの営業マンの、やり口の汚さには読んでいてイライラしますが、睡眠薬なしでは眠れないほどのプレッシャーと闘う苦しさに同情もします。

    嘘がつけなくなった永瀬が、お客様の窮地を救い、クビにされそうになった先輩を庇い、誠実な営業と、会社の利益の狭間で悩みながらも、周囲の信頼を勝ち取っていく姿は、見ていて爽快です。

    4巻のリバースモーゲージの話で登場した榎本さんは、永瀬の敵役になるかと思いきや、5巻では永瀬に対する好感度あがりつつある様子。
    これから月下の恋のライバルになっていくのでしょうか。この先の展開が楽しみです。
    10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2019年7月1日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    寝る前に読んでいる。不動産アルアルが面白い。
    3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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