「助けて」というコトバなら、「私を」という主語が予想されるでしょう。
でも、「弟を」「助けて」というコトバを主人公は受け取りました。
ここに最小の努力による大きな効果があります。作者はうまいのです。
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Levius 新装版 下 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL) Kindle版
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【ページ数が多いビッグボリューム版!】人体と機械を融合させた究極の格闘技──「機関拳闘」。その頂上リーグに挑まんとする、若き闘士・レビウス=クロムウェルは、ライバル・ヒューゴを粉砕した“美少女兵器”A.J.との決戦を迎えた。しかも彼女の背後には、故郷を襲った戦争請負会社「アメジスト」の存在が…? 蒸気に霞むリング上、レビウスは、渾身の力で右腕を突き出すのだった!! 描き下ろし特別読み切り「ビル」編を収録! ※本作は横書き&左開きです。
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日2019/5/17
- ファイルサイズ89.3 MB
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販売: 株式会社集英社
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登録情報
- ASIN : B07R2KL2H9
- 出版社 : 集英社 (2019/5/17)
- 発売日 : 2019/5/17
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 89.3 MB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効になっていません。
- X-Ray : 有効にされていません
- Word Wise : 有効にされていません
- 本の長さ : 361ページ
- カスタマーレビュー:
著者について
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カスタマーレビュー
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上位レビュー、対象国: 日本
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- 2021年5月28日に日本でレビュー済みAmazonで購入アニメが面白かったので原作が気になり買いました。
読んでみての感想ですがビックリしました。
ここからは若干のネタバレが含まれるので注意してください。
作品の本筋は原作もアニメも“大体”変わりありませんがキャラクターの容姿や性格に若干違いがあるキャラがいます。アニメ版の主人公レビウスは見た目も性格も優しく、正義感のあるイメージで親近感の湧く存在でしたが原作版ではどちらかと言うと冷静沈着、喜怒哀楽が薄く心の根底に闇を抱えているように見え、時々それがモロに表出する場面がありちょっと怖くなりました(笑)、あと敵のクラウンは容姿も性格も色々な意味でビックリしました。
勿論、原作は原作で良い味出してたので魅力を感じました。原作はどちらかと言うとシリアスです。登場人物の複雑な心情、機関拳闘を巡って深くなっていく対立構造、それに対する登場人物の思考、感情の乱れ。影響が大きく伝播していく社会。原作は如実に描かれてます。
漫画もフランス漫画みたいな構造で斬新でした。