コネクト

コネクト

作曲家になりたいという夢を抱きつつも、自信のなさからなにも行動を起こせずにいた一ノ瀬和奏は、新人漫画家の藤尾藤子、人気歌手の小日向花音と出会う。頼れる仲間であり、ライバルでもある彼女達とのかかわりを通し、大きく成長していく和奏の姿を描いた青春ストーリー。「ウルトラジャンプ」2016年1月号から2018年12月号にかけて連載された作品。

正式名称
コネクト
ふりがな
こねくと
作者
ジャンル
その他芸能・音楽
 
青春
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あらすじ

第1巻

音楽一家に生まれ育った一ノ瀬和奏は、「心底好きになったアニメやゲームに寄り添った音楽を作りたい」という夢を抱きつつも、自分の才能に自信が持てず、惰性のまま過ごしていた。そんな中、同じクラスの藤尾藤子がプロの少女漫画家である事を知る。さらにアニメソングを通じて藤子と親しくなった和奏は、藤子の作品に影響を受けて作曲活動をスタートさせる。それを知った佐野済が勝手に動画配信サイトに投稿し、その作品が同サイトで絶大な人気を獲得している歌手の小日向花音の目に止まる。花音は和奏にアポイントを取り、自身のメジャーデビューへの足掛かりとなるミニアルバムの作曲を担当してくれないかと依頼。「本当に好きな作品を歌いたい」という花音の志に自分と似た部分を感じた和奏だったが、どうしても自分の作曲力に自信が持てない。和奏が悩んでいると、既にプロとして活動している一ノ瀬響介田中奏多が、花音に会いたいと声をかけて来る。自らの迷いから和奏は花音に二人を紹介してしまうが、結果花音と仕事をしたいという気持ちをますます強めていく。

第2巻

一ノ瀬和奏小日向花音は改めてグループを組み、藤尾藤子の作品をオマージュしたミニアルバムを制作する事になった。そんな二人がカラオケボックスで打ち合わせをしていたところ、となりの部屋から矢野天音のギター演奏が聞こえて来る。その演奏スキルに心惹かれた和奏と花音は天音を仲間に引き入れ、さらに天音の幼なじみの加藤鼓春もレコーディングエンジニアとして参加する事になる。和奏は素晴らしいメンバーを迎え入れて心を新たにするが、いい曲を作らなくてはいけないというプレッシャーで思うように作曲活動が進まず、花音への連絡も滞りがちになってしまう。そんな中、和奏は藤子に誘われたカラオケで久しぶりに楽しい時間を過ごし、やる気を取り戻す。さらに藤子は、自身の作品タイトルである「スタードロップ」をグループ名にしていいと許可を出すのだった。その後スタードロップは、自主製作のミニアルバムCDを500枚制作してイベント会場で即完売させる。

第3巻

ある日、一ノ瀬和奏に人気アニメ「ガルスタ」に登場するキャラクターのイメージソングの制作依頼が舞い込む。依頼して来た音楽会社の夏越良孝は、社会経験のない和奏の年齢と実績のなさに不満な様子の声優、花巻しおりを相手に、内心面倒くささを感じながら話を進めていた。連絡が取れなくなるなど社会人としてのマナーのなっていない和奏に対し、一度は依頼を取り下げた夏越だったが、和奏の作曲した曲を聴いて考えを改めて採用を決定。和奏が作曲したキャラクターソングはファンからの反応も上々で、和奏は初めて作曲家としてのやりがいを覚える。そんな中、夏越から音楽制作グループのスタードロップに対し、有名監督と制作会社が制作するオリジナルアニメのエンディング曲を担当しないかと話が持ち掛けられる。しかし、既存の作品やキャラクターに入り込んで作曲するタイプの和奏は、オリジナルアニメという未知の作曲作りに苦心する。

第4巻

オリジナルアニメのエンディング曲を手掛ける事になった一ノ瀬和奏は、今の自分にとってベストな作品を完成させる。しかし、オープニング曲を担当した田中奏多の楽曲を耳にし、その圧倒的なクオリティの差に自信を失いかける。そんな中、藤尾藤子の初連載が決定し、和奏は負けていられないと気持ちを新たにする。一方、新人アイドルバンドのプロデュースをしている伊藤は、矢野天音にギタリストとしてバンドに参加しないかと声をかけ、強引に話を進めてしまう。そんな中、エンディング曲の制作に打ち込んでいた和奏は、今度は一ノ瀬響介から仕事を依頼されてしまう。その依頼とは「アイドル育成アプリゲーム」の音楽制作で、和奏は作中に登場する3ユニットのうち、1ユニットのオリジナルソングを作曲する事となる。しかし、和奏が担当するユニットメンバーの佐々木葵姫野はづき守富志乃はそれぞれが異色の個性を持つ事から、和奏は曲のイメージをつかみきれずにいた。

第5巻

一ノ瀬和奏が手掛ける「アイドル育成アプリゲーム」のユニット曲は、メンバーの強い個性を活かしたラップに決定。完成した楽曲が動画配信サイトで公開されると、すぐに想像以上の反響があり、メンバーの佐々木葵姫野はづき守富志乃は自信を深める。一方、藤尾藤子の初連載は1話目からの大反響で、早くも映像化が決定する。オープニング曲を手掛ける事になった田中奏多は、和奏に対して小日向花音を起用したいと相談を持ち掛けるが、藤子の作品が映像化された際には、自分が作曲家としてかかわりたいと思っていた和奏は、返事をためらってしまう。その後、和奏は奏多が関係者達と藤子の作品についての打ち合わせを行っている事務所をうっかり訪ねてしまい、奏多が情報漏洩で信用を失いそうな事態を招いてしまう。その場は奏多のマネージャーのリカがうまく収めるものの、和奏は彼女の怒りを買い、藤子の作品にかかわる事をあきらめるよう迫られるのだった。

第6巻

どうしても藤尾藤子の映像作品に楽曲を提供したい一ノ瀬和奏だったが、制作プロデューサーからは一ノ瀬昭夫の七光りを振りかざす生意気な奴だと相手にされない。落ち込む和奏に、スタードロップのメンバーは動画配信サイトに非公式のイメージソングとして、田中奏多より先に楽曲を投稿しようと提案する。こうしてスタードロップが投稿した楽曲は、インターネット上で拡散されて大いに話題になるが、そのやり方に関係者からはひんしゅくを買ってしまう。藤子に迷惑をかけてしまったのではないかと、不安になったスタードロップのメンバーが彼女の自宅へと向かうと、そこはまさに締め切り前の修羅場だった。スタードロップのメンバーは藤子の作業を手伝った事で、初めて藤子がどんな思いで作品を生み出しているかを知る。一方、インターネットで話題を集めているスタードロップの楽曲が無視できなくなった制作プロデューサーは、奏多の楽曲もアップして、どちらの再生回数が多いかで、正式に楽曲担当者を決めようと考える。

登場人物・キャラクター

一ノ瀬 和奏 (いちのせ わかな)

高校2年生の男子。父親の一ノ瀬昭夫は作曲家、母親はプロのピアニスト、兄の一ノ瀬響介は音楽プロデューサーという音楽一家に生まれた。作曲が趣味で、時々響介が手掛ける作品に曲を提供している。幼い頃からアニメやゲームなどキャラクターに寄り添った音楽に興味を抱き、自分が心底好きになった作品のための曲を作ってみたいという夢を持つ。偶然知った藤尾藤子の作品に感動し、楽曲を作った事で小日向花音と知り合う。以降、音楽制作グループのスタードロップを結成し、作曲家として活動していく事になる。結成当初は自分に自信を持てずにいたが、次第に堂々と振る舞えるようになっていく。藤子に好意を抱いているが、プロとして活動している藤子とアマチュアの自分との格差を感じており、気持ちを伝えられずにいる。

藤尾 藤子 (ふじお ふじこ)

高校生2年の女子。一ノ瀬和奏のクラスメイト。学生ながらもプロの漫画家として活動している。口数が少ないため、クラス内にも親しい友達はいない。和奏が誤って大音量でアニメソングを流した際に、聴かせてほしいと声をかけた事がきっかけとなり、和奏と親しくなった。現在の目標は藤尾藤子自身の作品をアニメ化し、和奏に主題歌を作ってもらう事。感情をあまり表に出さないタイプだが顔立ちは整っており、いわゆるクールビューティー。学校の授業中にも堂々と漫画を描いている。小日向花音のファン。

小日向 花音 (こひなた かのん)

一ノ瀬和奏と同じ高校に通う1年生の女子。動画配信サイトでは「kanon」という名前で歌手として活動しており、高い知名度を誇る。しかし、インターネット上では顔はもちろんの事、詳しいプロフィールも公表していない。すでにプロレベルの実力を身につけ、複数の音楽レーベルやプロデューサーから声をかけられている。和奏が藤尾藤子の作品に触発されて制作した楽曲を気に入り、直接コンタクトを取った。その後、メジャーデビューの足掛かりにするため、藤子の作品の世界をテーマにした楽曲でミニアルバムを作りたいと考え、和奏に楽曲の提供を依頼。それがきっかけとなり音楽制作グループのスタードロップを結成する。かわいらしい容姿ながら愛想がなく言葉遣いも挑発的で、高木みなみには「圧が強いタイプ」と評されている。和奏に対しては異性として明確な好意は抱いていないものの、和奏と藤子が近づくと嫉妬心をあらわにする。スタイルは抜群ながら、胸は小さい。佐野済とは折り合いが悪く、会うたびに喧嘩をしている。

矢野 天音 (やの あまね)

佐野済と同じ高校に通う3年生の女子。小柄でかわいらしい容姿をしており、済からは「ロリ先輩」と呼ばれている。加藤鼓春とは幼なじみ。非常にシャイな性格で、一ノ瀬和奏達と出会った当初は顔を見て話せなかったほど。しかし和奏達と交流を持つようになり、自然と自分の本音を明かせるように成長していく。離婚した実父がプロのギタリストだった事もあり、矢野天音自身のギターの腕もプロ並みだが、母親からはギターを弾く事を禁じられている。カラオケ店で一人でギターを演奏していたところを偶然となりの部屋にいた一ノ瀬和奏、小日向花音、済、高木みなみに聴かれ、その縁で音楽制作グループのスタードロップのメンバーとして活動する事となった。

佐野 済 (さの わたる)

矢野天音と同じ学校に通う2年生の男子。一ノ瀬和奏とは友達。周囲からは「ズミ」と呼ばれている。アニメやボーカロイドが好きないわゆるオタクで、好きな作品のイベントには積極的に参加するなど非常にアクティブな性格。和奏が藤尾藤子の作品を読んで勝手に制作した楽曲を動画配信サイトにアップし、和奏が「心底好きになったアニメやゲームに寄り添った音楽を作りたい」という夢への第一歩を踏み出すきっかけを作った。そのため、和奏のマネージャーを自称している。彼女がいない事から、和奏に女性の影を感じると嫉妬する。好みのタイプは童顔で黒髪の巨乳。歌手としての小日向花音は好きだが、プライベートの花音とは折り合いが悪い。

高木 みなみ (たかぎ みなみ)

一ノ瀬和奏と同じ高校に通う1年生の女子。小日向花音とはクラスメイトにして親友でもある。ふくよかな体形で大らかな性格の持ち主。実家が経営する喫茶店にレコーディングルームが併設されており、動画配信サイトに投稿する楽曲を収録するために花音が頻繁に訪れている。音楽制作グループのスタードロップのミーティングにも参加している。

加藤 鼓春 (かとう こはる)

矢野天音と幼なじみの青年。音楽の専門学校に通っており、音響科を専攻している。音楽制作グループのスタードロップに天音を参加させようとした佐野済を不審者と勘違いした事で、一ノ瀬和奏達と知り合った。強面で屈強な身体を持つが、実はアニメ好きで小日向花音のファン。スタードロップには、レコーディングエンジニアとして参加する事となる。

一ノ瀬 響介 (いちのせ きょうすけ)

一ノ瀬和奏の兄。現在は自ら起業した会社を経営している。大学時代は動画配信サイトでボーカロイドのプロデューサーとして高い人気を誇り、在学中に友人達と音楽レーベルを立ち上げ、現在はアニメや企業とのタイアップソングを数多く制作している。時々和奏にも曲の制作を依頼しており、和奏の才能は認めているものの本人には伝えていない。和奏曰く、作品をそれほど愛してはいないが、着眼点が鋭いためにターゲットの心をつかむのがうまく、確実に成功するタイプ。また和奏には冷たい態度で接しているが、基本的に人付き合いも得意で、高いコミュニケーションスキルを持つ。和奏にとってあこがれの存在であると同時に、コンプレックスを抱いている相手でもある。いつか自分の手で小日向花音をプロデュースしたいと考えている。

田中 奏多 (たなか かなた)

作曲を生業とする男性。主にアニメの楽曲を手掛けている。漂々とした雰囲気のつかみどころのない人物で、人当たりはいいものの、強い野心を秘めている。整った容姿のイケメンで、佐野済からは「やわらかイケメン」と呼ばれている。小日向花音をプロデュースしたいと考えており、一ノ瀬和奏とはライバル関係になっていく。

リカ

田中奏多のマネージャーを務める女性。非常に勝気な性格をしている。見た目は非常に整っており、スタイルも抜群な巨乳の持ち主。言葉使いの悪さもあり、矢野天音からはヤンキー扱いされている。男勝りな事から恋愛経験はいっさいなく、ファーストキスの相手は一ノ瀬和奏。佐野済から一方的に懐かれている。

夏越 良孝 (なごし よしたか)

音楽事務所のアトラミュージックに勤務する男性。音楽制作グループのスタードロップの楽曲を聴き、作曲者の一ノ瀬和奏に自身が担当している人気アニメ「ガルスタ」のキャラクターソングを依頼した。仕事熱心な一方で、実績のない者の事を軽んじる傾向がある。和奏の才能は買っているものの、どちらかというと納期と予算を重視しており、和奏に断られればすぐに別の人に依頼するつもりでいた。プロになりたいと言いつつも、その場で即決しない和奏に対していら立ちを覚える。また、本来は別のキャラクターソングとして制作された曲を与えられ、歌いたくないと言った花巻しおりに対しても、わがままを言わないでほしいと内心面倒に感じている。のちに和奏の才能を認めるものの、都合のいいように扱っている節がある。

伊藤 (いとう)

音楽事務所のアトラミュージックに勤務する男性。公にはしていないが会社代表の息子。現在は新人アイドルバンドのプロデュースを手掛けており、ボーカルのりりあのバンドメンバーを探している。そこで音楽制作グループのスタードロップのギタリスト、矢野天音に目をつけ、りりあといっしょにバンドを組むように画策する。根は悪い人物ではないものの、仕事に没頭すると周りが一切見えなくなるタイプ。天音の母親にアイドルバンドのデビュー話を承諾してもらおうと勝手に行動するなど、暴走が目立つ。

花巻 しおり (はなまき しおり)

アラサーの声優女性。人気アニメ「ガルスタ」ではお姉さん的キャラクターのマホ役を担当している。しかし、熱烈なファンもアンチもいない現状に寂しさを感じている。また、ほかの声優が年下な事もあり、アフレコ現場などでは一人疎外感を覚える。新しいキャラクターソングが与えられて音源を聴いたものの、元は別の人気キャラクター用で没になった曲だと打ち明けられて落胆。夏越良孝にこの曲は歌いたくないと言ったため、急遽新曲を制作する事になり、一ノ瀬和奏が抜擢されるきっかけを作った。

りりあ

アイドル志望の女子高校生。伊藤のプロデュースにより、アイドルバンドのボーカルとしてデビューが決まりかけている。一人称は「りりあん」で、周囲からもそう呼ばれている。巨乳かつかわいらしい容姿のため、周囲の男性を虜にしている。なにも考えていない能天気なタイプに見えるものの、野心家で計算高い一面を持つ。

守富 寧々 (もりとみ ねね)

「アイドル育成アプリゲーム」の新規プロジェクトに参加する声優の女性。プロジェクトに参加する声優の中では一番実績があり、ビジュアルも優れているため人気が高い。そのため、自分がグループ全体をけん引していくセンターだと認識しており、メンバーに対しては高飛車な言動を繰り返す。実は守富志乃の妹だが、卑屈で志の低い志乃を姉だと思っていないため、芸名の「桜寧々」で活動している。音楽制作グループのスタードロップの楽曲を気に入っており、一ノ瀬和奏に自らが所属するユニット曲を手掛けてくれないかと直接依頼する。

佐々木 葵 (ささき あおい)

「アイドル育成アプリゲーム」の新規プロジェクトに参加する新人声優の女性。姫野はづき、守富志乃とユニットを組み、ユニット曲は一ノ瀬和奏が手掛けている。演歌など情に訴えかける曲を好み、洋楽やゴスペルが好きなはづきと激しく対立する。明るく元気な性格で、つねにテンションが高い。歌唱力ははづきと志乃よりも劣っている。

姫野 はづき (ひめの はづき)

「アイドル育成アプリゲーム」の新規プロジェクトに参加する新人声優の女性。佐々木葵、守富志乃とユニットを組み、ユニット曲は一ノ瀬和奏が手掛けている。洋楽やゴスペルが好きで、ユニット曲もそんな雰囲気の曲がいいと主張し、趣味の合わない葵と大喧嘩へと発展した。声優の仕事はまじめに取り組んでおり、プロ意識も高い。クールな性格で容姿も整っているが、身長が低いためにグループのセンター向きではない事を自覚している。

守富 志乃 (もりとみ しの)

「アイドル育成アプリゲーム」の新規プロジェクトに参加する新人声優の女性。佐々木葵、姫野はづきとユニットを組み、ユニット曲は一ノ瀬和奏が手掛けている。気が弱くネガティブ思考の持ち主で、折り合いの悪い葵とはづきに挟まれて気苦労が絶えない。歌唱力は問題ないが、声量に欠けている。妹の守富寧々からは、その卑屈な性格から避けられており、姉として認められていない。

一ノ瀬 昭夫 (いちのせ あきお)

一ノ瀬和奏と一ノ瀬響介の父親。職業は作曲家。妻はプロのピアニスト。もともとはクラシック音楽で成功を収めていたが、次第にアニメや大河ドラマの劇伴まで手掛けるようになった。つねに多忙なため、家族と過ごす時間は少ない。

集団・組織

スタードロップ

インターネット配信を中心とした音楽制作グループ。作曲と一部作詞を一ノ瀬和奏、ボーカルと一部作詞を小日向花音、ギターを矢野天音、レコーディングエンジニアを加藤鼓春が担当している。ブレーンとして佐野済、高木みなみが参加している。「スタードロップ」というグループ名は、和奏と花音が組む事になったきっかけとなった藤尾藤子の作品タイトルから付けられている。また、藤子自身も正体を隠してジャケットのデザインを担当する事もある。

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