恋愛3次元デビュー

恋愛3次元デビュー

女子校出身で男性免疫ゼロな漫画家、カザマアヤミが30歳で初めて恋愛を経験して、結婚へ至った道のりをコミカルに描くエッセイ漫画。「月刊アクション」2013年7月号から2014年3月号にかけて連載された作品。

正式名称
恋愛3次元デビュー
ふりがな
れんあいさんじげんでびゅー
作者
ジャンル
エッセイ
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概要・あらすじ

普段はキラキラとした清純系の恋愛漫画を描いている漫画家のカザマアヤミは、実は女子校育ちで男性経験がまったくなかった。恋に不器用で男性と話すだけで赤面してしまうため、一度は現実の恋をあきらめ二次元妄想に逃げていたが、一人暮らしの寂しさからついに彼氏を作ろうと決意する。さまざまな失敗と出会いを繰り返しながら、ツイッターをきっかけに憧れの漫画家である紺野あずれと出会い、不器用なりに仲を深めていく。

登場人物・キャラクター

カザマ アヤミ

主に恋愛系の漫画を描いている女性漫画家。小学3年生の時、初めて少女漫画雑誌を買ってもらったことで恋愛を意識するようになり、それ以来男性と関わっただけで恋愛を妄想する体質になってしまう。その後、女子校に入学したため彼氏どころか男性と話すのもままならなかった。大学で男性と話せるようになるも、周囲の女子からぶりっ子疑惑をかけられたことから心が折れ、自分に恋愛は無理だとあきらめる。 漫画家になった後は、2次元のカップリングにハマり、漫画やアニメのサブキャラ同士の恋愛を妄想しはじめる。その頃になると、もはや妄想の恋愛のなかにも自分はおらず、仲人気分でキャラ同士の恋を妄想していた。一人暮らしをはじめ、人と殆ど会わない生活を数年続けると寂しさが限界に達し、3次元で触れ合いたいと思い、彼氏を作ろうと決意する。 ネットで知り合った人と会ってみたり、親の紹介でイケメンと出会ったりと恋に不慣れなりに努力していた。そんななか、ツイッターがきっかけで、憧れの漫画家である紺野あずれと出会い、紆余曲折がありつつも仲を深めていく。作者であるカザマアヤミ本人。

紺野 あずれ (こんの あずれ)

カザマアヤミの夫。お尻中心のエロ漫画や、女子高生にエロいことを言わせて喜ぶ漫画、パンツをはいていない漫画などを描いている漫画家。ツイッターに「麻雀打ちてぇ」と呟いたところ、麻雀を習いたてだったアヤミが「ぜひいつかご一緒したいです」とリプライを飛ばし、そのリプライに返信したことからアヤミと出会う。アヤミと2度ほどリアルに会って麻雀をした後、スカイプの番号を交換して月に1回~2回ほど話すようになる。 仕事中に会話をしているため時に沈黙することもあるが、特に気まずくなることはなく、自由で気軽な関係を築く。穏やかで冷静な人物で、あまり感情を表に出すことはない。アヤミが突拍子もないことをしても温かく受け止め、内心では面白いと感心している。 恋愛に対してはとても真面目で、高級ホテルでプロポーズをするなど相手のことをきちんと考えて行動している。実在する人物、紺野あずれがモデル。

S尾 (えすお)

カザマアヤミの担当編集者の女性。アヤミの夫である紺野あずれの担当もしている。腐女子であり、アヤミから2次元キャラのカップリング妄想の話を聞かされた時、その考え方が良くわからないと言いながらも、男同士ならわかるんですけどと力説していた。新連載の打ち合わせで、紺野から「パンツをはくのが禁止の学校の話でいきましょう」と言われた時には頭がおかしいのではないかと考えるなど、自身が担当を務めている漫画家でありながら紺野に対して呆れにも似た感情を抱いている。 そのため、アヤミから普通の恋バナを聞かされて素敵だなと思った直後に、その相手が紺野だと知らされると驚愕を隠しきれなかった。本作『恋愛3次元デビュー』でツッコミ役を務めることに決まった時、普段は自分が突っ込まれる方なのにと不安を覚えていたものの、実際に企画がスタートするとアヤミの話す内容が色々とひどすぎたため、最終的には突っ込み足りないと感じるほどになった。

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