概要・あらすじ
高校の新体操部に所属する宮沢タカは、その才能を認められた巨乳美少女。しかし、その巨乳が新体操の演技に差し支えるため、鬼コーチの桃山明子から胸の肉を落とすよう命じられていた。タカは好きな食べ物を我慢することができず、一向にダイエットは進まない。一方、桃山は同じ女性でありながら、タカの巨乳を揉みしだきたいという思いが抑えられず、体操コーチとしてダイエットを命じつつ、タカの胸を小さくさせたくないという矛盾に苦しんでいた。
さらには男装して、レオタード姿のタカと街でデートしたいという倒錯した欲望が高まっていく。
登場人物・キャラクター
宮沢 タカ (みやざわ たか)
私立安庵(やすあん)高校の体操部に所属する高校2年生の女子。身長165センチ、体重50キロ、B93・W52・H82、ブラのサイズは65のJカップ、股下90センチ、足のサイズ24センチ、乳の重さは右1.85キロ、左1.87キロ。体操を愛する巨乳美少女。デカすぎる胸をなんとかすれば体操でオリンピック出場も夢ではない実力だが、異常なほどに食い意地が張っているためまったくダイエットはできない。 大好物は好きな順に、チョコレートパフェ、バナナ、かっぱえびせん、ポッキー。IQは20しかなく、テストで0点を取ってもまったく気にしない。眠い時はいつでもどこでもヨダレを垂らしながら爆睡する。部活動をしていない時は、だいたい食べてるか寝てるかのどちらか。
宮沢 リエ (みやざわ りえ)
宮沢タカの妹。私立安庵(やすあん)高校の柔道部に所属する高校1年生の女子。美人の姉と違い、デブで不細工。柔道では72kg超級の選手で、さらに体重を増やすために学校でも家でも大量の食い物を胃袋にかき込んでいる。母親のいない宮沢家では、宮沢リエが家族の晩御飯を作っている。
宮沢 権造 (みやざわ ごんぞう)
宮沢タカ、宮沢リエの父親。47歳。角刈りに髭面で、家ではいつもハラマキにステテコ姿という冴えないオヤジだが、世界的に有名なファッションブランド「ゴンゾー」のデザイナーであり、表参道に本社を構える株式会社ゴンゾーの社長。尿療法に凝っており、家では自分の尿をアップルジュースの缶に入れて飲んでいるが、最近は女子高生に自分の尿を一気飲みさせることに興奮を覚えるという、ヤバイ趣味に走りつつある。
桃山 明子 (ももやま あきこ)
私立安庵(やすあん)高校に勤める体育教師で、体操部の鬼コーチ。24歳の処女で、胸はぺっちゃんこ。指導する宮沢タカにダイエットして胸を小さくするよう命じているのだが、タカの巨乳を揉みしだくことに喜びを感じている。さらには男装して街へ出ることに興奮を覚えるようになり、おナベへの道を突き進みつつある。
安田 清美 (やすだ きよみ)
私立安庵(やすあん)高校の体操部でキャプテンを務める高校3年生の女子。「洗たく板のおキヨ」という通称があるほどのペチャパイで、生まれてからまだ一度もブラを着けたことがない。ペチャパイだったからという理由だけで体操部に入り、主将にまでのし上がった。Aカップになるのが夢で、宮沢権造に胸の大きくなる秘水だとダマされて尿を飲まされる。
井辺 義彦 (いべ よしひこ)
私立安庵(やすあん)高校に通う高校2年生の男子。宮沢タカのクラスメートで、自称明るい巨乳マニア。角刈りに太い眉、団子っ鼻のニキビ面、メガネでタラコ唇というスケベ面。学校で爆睡している宮沢タカにたびたび出くわし、いやらしいことをしようとする。興奮すると語尾が「ごわす」になる。
田代 奄里 (たしろ あんり)
株式会社ゴンゾーに勤務する社長秘書。26歳の巨乳で、眼鏡をかけたセクシーな女性。玉の輿を狙って、社長である宮沢権造に赤ちゃん言葉での色仕掛けを続けているが苦戦中。社長室でよく仙川安之とセックスしている。
仙川 安之 (せんかわ やすゆき)
株式会社ゴンゾー営業課の新入社員。22歳の色黒の男性。「巨乳ハンター“仙”」略して「巨仙」の異名を持つ巨乳フェチで、入社して半年で巨乳を食いまくっている。セックスの天才で、田代奄里と体の関係を続けている。街でたまたま見かけた宮沢タカの美巨乳の虜になる。
轟 一郎 (とどろき いちろう)
私立安庵(やすあん)高校に通う高校3年生の男子。通称イチロー。テニス部のキャプテンにして生徒会長を務め、容姿端麗で学年成績は常にトップという、学年一のモテ男。実はデブフェチで、学校のデブを食いまくっているのだが、相手にはそのことを堅く口止めしている。宮沢リエに一目ぼれする。
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