のなか みのる

日本の漫画家。男性。生活学園短期大学生活芸術デザイン科(現・盛岡大附属高等学校)卒業。1973年、高校1年生の時に、近代映画出版から『コミックレター』でデビュー。学校卒業後、ダイナミックプロに入社。『宇宙刑事ギャバン』『装甲騎兵ボトムズ』など、テレビアニメ・特撮ドラマのコミカライズを数多く手掛ける。 1980年『われら中ガキ連!』で第12回赤塚賞を、1981年には『マーダーゲーム』で、講談社新人漫画賞特別入選を果たした。2003年、愛媛県松山市の地元ヒーロー漫画『確忍者まん丸』を執筆するが、連載誌の休刊で3回の連載で終了。その後、2011年の東日本大震災をきっかけに、『確忍者まん丸』を被災児童応援漫画として復活させ、日本各地の被災地で「確忍者まん丸らくがきライブ」を開催する。2013年4月より、一般社団法人いわて漫画灯「まんがライト」の理事を務める。