コミカライズ版ドールハウス

コミカライズ版ドールハウス

実写映画(劇場)『ドールハウス』のコミカライズ作品。映画の監督を務めた矢口史靖が原案を担当している。現代日本を舞台に、不慮の事故で幼い娘を亡くし深い悲しみに暮れる母親が、娘に似た人形を手に入れたことをきっかけに巻き起こる怪異を描いたホラーミステリー。本作はカットされているシーンもあるが、結末を含め、映画の展開をほぼ忠実に再現している。2025年4月に双葉社から刊行された。

正式名称
コミカライズ版ドールハウス
ふりがな
こみからいずばんどーるはうす
漫画
ジャンル
ホラー
 
サスペンス
レーベル
モンスターコミックス(双葉社)
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概要・あらすじ

登場人物・キャラクター

鈴木 佳恵 (すずき よしえ)

鈴木忠彦の妻で専業主婦。5歳の長女、芽衣と三人で暮らしていたが、不慮の事故で芽衣を亡くしてしまう。自責の念から深い悲しみに暮れ、精神的に不安定な状態に陥ってしまう。しかし、骨董(こっとう)市で芽衣に似た人形を手に入れ、まるで娘のように大切に扱うことで心の平穏を取り戻した。その後、忠彦とのあいだに次女の真衣を授かると、人形への関心は次第に薄れていった。そんなある日、亡き姉と同じ5歳に成長した真衣が、その人形に「アヤ」と名付けていっしょに遊ぶようになる。当初は「大事にしなさい」と声をかける程度で特に気に留めていなかったが、真衣が友達に噛みついたり、亡き芽衣の写真がすべて黒く塗りつぶされたり、幼稚園で真衣が不気味な絵を描いたりと不可解な出来事が次々と起こり始め、次第に人形が原因ではないかと恐怖を募らせていく。

鈴木 忠彦 (すずき ただひこ)

総合病院で看護師を務める男性で、佳恵の夫。5歳の長女、芽衣と三人で暮らしていたが、不慮の事故で芽衣を亡くしてしまう。佳恵は自責の念から精神的に不安定となり、芽衣に似た人形を我が子のように大切にするようになった。最初は戸惑いを感じたものの、彼女が元気を取り戻すならと、その行動を受け入れた。やがて佳恵の精神状態が安定し、次女の真衣が生まれると、人形の存在は次第に薄れていった。しかし、5歳に成長した真衣がその人形と遊び始め、同時に佳恵が異常に怯えるようになったため、精神的な問題が再発したのではないかと疑い、一時的に彼女を入院させた。そんな中、興味本位で人形について調べていたところ、その人形が作られた土地の名前を知る。そして、監視カメラの映像で幼い真衣がその地名を口にしていることに気づき、戦慄を覚える。

クレジット

原案

矢口 史靖

書誌情報

コミカライズ版ドールハウス 双葉社〈モンスターコミックス〉

(2025-04-24発行、978-4575440829)

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