ダメスキル【自動機能】が覚醒しました~あれ、ギルドのスカウトの皆さん、俺を「いらない」って言ってませんでした?~

ダメスキル【自動機能】が覚醒しました~あれ、ギルドのスカウトの皆さん、俺を「いらない」って言ってませんでした?~

LA軍の小説『ダメスキル【自動機能】が覚醒しました ~あれ、ギルドのスカウトの皆さん、俺を「いらない」って言ってませんでした?』のコミカライズ作品。テレビアニメ『機動戦士Zガンダム』などのメカニックデザイナーを務める西中康弘が設定協力や武器、アクセサリなどのデザインを手がけている。15歳になるとスキルが発現するファンタジー世界を舞台に、家に自動で帰ることしかできないダメスキル「自動機能(オートモード)」を授かったクラウス・ノルドールが、やがてスキルの真価を覚醒させて成り上がっていく姿を描いたファンタジーアドベンチャー。スキル起動中は、完全に無意識な主人公が巻き起こす奇想天外な行動の数々によって、振り回される周囲がコミカルに描かれるのも魅力となっている。講談社「マガポケ」2021年9月から連載の作品。

正式名称
ダメスキル【自動機能】が覚醒しました~あれ、ギルドのスカウトの皆さん、俺を「いらない」って言ってませんでした?~
ふりがな
だめすきるおーともーどがかくせいしました あれ ぎるどのすかうとのみなさん おれをいらないっていってませんでした
原作者
LA軍
作画
ジャンル
アドベンチャー
 
ファンタジー
レーベル
KCデラックス(講談社)
巻数
既刊9巻
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概要・あらすじ

登場人物・キャラクター

クラウス・ノルドール

冒険者家業を営む少年。年齢は18歳。15歳の時にスキル診断で、「自動機能(オートモード)」というユニークスキルを所持していることが判明し、注目の的となる。しかし、そのスキルが自分の家に帰るだけの「自動帰還」という能力をはじめ、あまりにも役に立たなかったため次第に落ちこぼれていく。同期がレベル50になる中、冒険者として3年間活動を続けるも、クラウス・ノルドール自身はいまだにレベル10に過ぎず、冒険者仲間からはパーティーすら組んでもらえず、仲間から「ベテラン下級冒険者」「ソロ(ぼっち)のクラウス」とまで揶揄(やゆ)されている。だが、スキルレベルが3に上がることで解放された「自動資源採取」の能力によって、スキルに秘められていた真価を覚醒し、上級冒険者並みの活躍をするようになる。家族は父親が行方不明で、母親は心労により入院中。父親の亡き親友の忘れ形見である義妹のリズという少女を養っている。

リズ

クラウス・ノルドールの義妹。年齢は14歳。父親を戦場で亡くしたため、親友のクラウスの父親に引き取られ、ノルドール家で家族同然に育てられた。現在はクラウスと二人暮らしをしており、家事全般を担当している。クラウスがユニークスキル「自動機能(オートモード)」を授かってからの苦悩を間近で見てきたことから、3年経っても冒険者として大成できずに苦しむ義兄をなにくれとなく世話をして支えている。ラウスのことを兄以上の存在と認識しており、異性として意識している様子がある。

クレジット

原作

LA軍

キャラクター原案

潮 一葉

その他

書誌情報

ダメスキル【自動機能】が覚醒しました~あれ、ギルドのスカウトの皆さん、俺を「いらない」って言ってませんでした?~ 9巻 講談社〈KCデラックス〉

第1巻

(2021-11-09発行、 978-4065260104)

第2巻

(2022-03-09発行、 978-4065269046)

第3巻

(2022-06-09発行、 978-4065281888)

第4巻

(2022-10-07発行、 978-4065294062)

第5巻

(2023-01-06発行、 978-4065303320)

第6巻

(2023-04-07発行、 978-4065312322)

第7巻

(2023-07-07発行、 978-4065321706)

第8巻

(2023-10-06発行、 978-4065332221)

第9巻

(2024-01-09発行、 978-4065344323)

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