フィルター越しのカノジョ

フィルター越しのカノジョ

大箕すずの代表作の一つ。現代日本を舞台に、つねに無表情な箱部成海と、自撮り写真の投稿を趣味とする三葉琴の恋愛模様を中心に、背徳的な高校生活を描いた青春自撮りラブコメディ。コアミックス「月刊コミックゼノン」2022年6月号から連載の作品。

正式名称
フィルター越しのカノジョ
ふりがな
ふぃるたーごしのかのじょ
作者
ジャンル
ラブコメ
レーベル
ゼノンコミックス(コアミックス)
巻数
全10巻完結
関連商品
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自撮りがテーマの青春ラブコメディ

本作は、自撮り写真やSNSをテーマにした青春ラブコメディ。SNSの投稿をきっかけに出会った高校生の男女の恋愛模様を中心に物語が展開される。表情が乏しく、周囲から「能面」と呼ばれる成海は、裏アカウントに自撮りを投稿している琴と秘密を共有することで、次第に親密になっていく。やがて成海は琴を通じて、コスプレイヤーやほかの自撮り女子をはじめとするさまざまな美少女たちと知り合うことになる。お色気やハーレム要素も織り交ぜながら、彼らの刺激的な日常が生き生きと描かれている。

無表情な能面男子×裏アカ女子

いつも表情を崩さないことから学校で孤立している成海は、SNSで少し過激な自撮り写真を投稿する裏アカ女子「えふぁ」の写真を密かな楽しみにしていた。ある日、成海は同じクラスの琴が「えふぁ」の正体であることを知ってしまう。誰からも好感を抱かれるまじめな優等生である琴の意外な一面に驚く成海は、さらに彼女から写真撮影の手伝いを頼まれてしまう。こうして、誰にも言えない秘密を共有する二人は、撮影や高校生活のさまざまな出来事を通じて、次第に距離を縮めていく。

初恋の幼なじみとの再会がもたらす三角関係

自撮りを通じて琴とかかわる機会が増えた成海は、彼女のSNS活動をサポートするために買い物に付き合うなど、まるでデートのような親密な時間を過ごすようになっていた。そんな中、美少女の神楽坂南が成海たちのクラスに転入してくる。実は南は成海の初恋の幼なじみであり、彼が能面のように無表情になった原因を作った張本人だった。再会を喜ぶ二人の親しげな様子を見た琴は、複雑な焦燥感を抱き、次第に成海のことをもっと知りたいと思うようになる。当初は琴の活動や恋を応援するつもりでいた南だったが、成海の家に遊びに行った際のハプニングをきっかけに、彼女もまた彼を異性として意識し始める。こうして三人のあいだに三角関係が生まれ、成海への思いを募らせた琴は、さらに過激な自撮りに挑むようになる。

登場人物・キャラクター

箱部 成海 (はこべ なるみ)

琴のクラスメイトである男子高校生。つねにポーカーフェイスを崩さず、クラスでは存在感が薄いため「能面」とあだ名され、どこか浮いた存在となっている。成海の数少ない楽しみは、SNSで人気の裏アカウント「えふぁ」の自撮り投稿を見ることだった。ある日、「えふぁ」の正体が琴であることを知り、彼女の秘密を守りながら撮影を手伝うようになる。幼なじみの南は彼の初恋の相手であり、のちに転入してきた彼女と再会を果たす。

三葉 琴 (みつば こと)

成海のクラスメイトである女子高校生。金髪のロングヘアと抜群のスタイルを誇る巨乳美少女。学校ではまじめで成績優秀、クラスの人気者として知られているが、裏では 「えふぁ」という名前でSNSに少しセクシーな自撮り写真を投稿している。ある日、その「えふぁ」の正体が大ファンである成海に知られてしまうが、「人に見られている方が良い写真が撮れる」という理由から、彼に撮影の協力を依頼した。

書誌情報

フィルター越しのカノジョ 全10巻 コアミックス〈ゼノンコミックス〉

第1巻

(2023-02-20発行、978-4867204757)

第2巻

(2023-06-20発行、978-4867205136)

第3巻

(2023-10-20発行、978-4867205761)

第4巻

(2024-02-20発行、978-4867206133)

第5巻

(2024-06-20発行、978-4867206584)

第6巻

(2024-10-19発行、978-4867206935)

第7巻

(2025-02-20発行、978-4867207376)

第8巻

(2025-06-20発行、978-4867207703)

第9巻

(2025-10-20発行、978-4867208083)

第10巻

(2026-06-19発行、978-4867208595)

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