ブルーウルスス

ブルーウルスス

原作を『ケンガンアシュラ』『ダンベル何キロ持てる?』で知られるサンドロビッチ・ヤバ子、作画を『KIMURA×CLASS』(原作:角石透)の土井那羽が担当したタッグ作品。神奈川県の獄門女子高等学校を舞台に、屈強な体躯を誇る主人公の天木星奈が、母親の仇(かたき)を討つために激しい戦いに身を投じる新時代ヤンキーアクション。小学館「マンガワン」で2025年6月8日から連載。

正式名称
ブルーウルスス
ふりがな
ぶるーうるすす
原作者
サンドロビッチ・ヤバ子
作画
ジャンル
プロレス
 
学園
レーベル
裏少年サンデーコミックス(小学館) / 小学館
関連商品
Amazon 楽天 小学館eコミックストア

屈強な不良女子たちのケンカバトル

本作の舞台である「獄門女子高等学校」は、通称「不良少女最終処分場」と呼ばれている。神奈川県内でも有数の不良高校として知られ、並の男子をはるかに凌(しの)ぐ体格とケンカの腕前を持つ不良女子たちが、校内での地位や不良界での名声を高めるため、日々激しいケンカを繰り広げている。主人公の星奈もまた、鍛え抜かれた肉体とプロレス技を駆使し、学校の強豪たちと激しく競い合っている。本作では、彼女をはじめとする不良女子たちの熾烈(しれつ)な格闘戦が、躍動感あふれる筆致で描かれている。

獄門女子高で頂点を目指す星奈の闘い

数年ぶりに海外から日本へ帰国した星奈は、姉のふみ奈の勧めで獄門女子高等学校に入学する。入学早々、中学時代からの知人である雪村まやから、現代の社会情勢の影響で校内のケンカは小競り合い程度にとどまっていると聞かされる。これを知った星奈は、自ら学校の頂点に立ち、世間にその名を轟(とどろ)かせることを宣言する。その目的は、かつてプロレスラーとして一世を風靡(ふうび)した母親のダークネス天木を殺害した犯人を見つけ出すことだった。やがて星奈は「ブルーウルスス」というリングネームを名乗り、SNSを通じて独自の活動を始める。

星奈の前に立ちはだかるヤンキー女子たち

自らの知名度向上を目指して戦う星奈の前に、獄門女子高等学校で一大派閥を築きながらも、その過激な性格から3年生の中でも屈指の危険人物として恐れられている黒嶋梅や、「マッドガール琴」のリングネームで活躍する女子プロレスラーの紺野琴など、強大な力とカリスマ性を誇るヤンキー女子たちが立ちはだかる。しかし星奈は、彼女たちの迫力や脅しに決して屈することなく、鍛え抜かれた身体と技を駆使して、襲いかかる難敵たちを次々と撃破していく。

登場人物・キャラクター

天木 星奈 (あまき せいな)

獄門女子高等学校に通う1年生の女子。生まれた時から父親はおらず、母親のダークネス天木と姉のふみ奈の三人で暮らしていた。しかし、母親が何者かに殺害されたため、母親とペアを組んでいたブルータル松本に引き取られることになった。その後、芸能界入りした姉とは離れて、松本と共に海外で生活していたが、中学3年生の時に帰国。中学卒業後、姉の勧めで獄門女子高等学校に入学した。身長180センチ、体重80キロと大柄で、ケンカではその巨体に見合った驚異的な怪力を発揮する。ふだんは気さくで明るく、能天気な発言で周囲を和ませるが、一度怒ると手がつけられなくなり、親友のまやからは「自分が止めなければ人を殺してしまう恐れがある」と言われるほど。入学早々、梅の派閥に所属していた鳥住唯を倒し、学内で一躍有名になる。さらに、覆面をかぶった謎の人物「ブルーウルスス」としてケンカ関連の動画配信を始め、プロレス界隈(かいわい)からも注目を集めている。

天木 ふみ奈 (あまき ふみな)

獄門女子高等学校に通う2年生の女子で、星奈の姉。幼い頃に父親を亡くし、母親のダークネス天木と妹の三人で暮らしていたが、母親が何者かに殺害されたことをきっかけに、犯人の手がかりを探すために芸能活動を始めた。義母の松本や妹と離れて日本で一人暮らしをしている。小柄で容姿端麗な外見とは裏腹に、中学生時代には「ステゴロ最強」「天狐中の怪物」と恐れられるほどのケンカの腕前を誇る。現在も妹の星奈を凌(しの)ぐ実力を持つが、芸能活動に専念しているため校内でケンカをすることはほとんどない。星奈とは異なり学業も優秀だが、「校則が緩く、芸能活動が問題なくできる」という理由から、あえて獄門女子高等学校への進学を選んだ。

クレジット

書誌情報

ブルーウルスス 2巻 小学館〈裏少年サンデーコミックス〉

第1巻

(2025-10-10発行、978-4098542857)

第2巻

(2026-01-19発行、978-4098544028)

ブルーウルスス 3巻 小学館

第3巻

(2026-09-11発行、978-4098547715)

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