ヤナガオート

バイク好きな高校生・弥永環は、実家のバイク店ヤナガオートの経営を手伝っていた。なぜなら店主兼父親の弥永龍一郎が女性関係にだらしがない上に、ほとんど仕事もしないダメ親父だからだ。そんな折、店先に暴走族が押し寄せる。そして彼らから、父親が関東最強と呼ばれた暴走族、赤龍会の初代総長であったことを知るのだ。

しかし、相変わらず店の経営には不干渉な父親。そんな父親と喧嘩をしながらも、弥永環はヤナガオートを守るため、今日も奮闘する。