概要・あらすじ
登場人物・キャラクター
鳩ヶ谷 圭輔 (はとがや けいすけ)
無精髭にタバコをくわえたルーズな恰好をしている。インチキセールスで警察に捕まったところを、恩師である狭山滋明に助けられ、母校である彩珠学院高校の野球部監督に就く。規則の盲点を突いた戦術や補強など、独自の野球理論をベースに野球部を鍛えていく。
毛呂山 豊 (もろやま ゆたか)
素直で人が良く、気弱な性格をしている。鳩ヶ谷圭輔が来る前の監督で、鳩ヶ谷圭輔が監督に就いてからは部長として携わる。彩珠学院高校野球部のOBで、鳩ヶ谷圭輔の後輩にあたる。
狭山 滋明 (さやま しげあき)
彩珠学院高校の校長で、36年前に優勝した野球部のキャプテンでもある。鳩ヶ谷圭輔が野球部に在籍していた当時の監督でもあり、現在の温厚な性格からは想像もできないほどの鬼監督であった。
美里 ゆり子 (みさと ゆりこ)
彩珠学院高校の経営監査室マネージャー。当初は彩珠学院高校再建のため野球部を潰そうとしていたが、野球部が勝ち進むにつれてサポートをするようになる。それに伴って、固い性格から、ルーズな鳩ヶ谷圭輔を嫌っていたが、彼に対する態度にも変化が見られるようになった。 父親が高校野球の監督を務めているため、野球の知識は豊富。
日高 直哉 (ひだか なおや)
彩珠学院高校野球部のエースピッチャーで高い野球センスを持つ。非常に我が強く、当初は鳩ヶ谷圭輔の指導に反発していたが、次第に認めていく。
八潮 創太 (やしお そうた)
彩珠学院高校野球部のキャッチャー。非常にまじめで何事にも創意工夫を欠かさない性格をしている。納得がいくまで追求する頑固な一面もあり、鳩ヶ谷圭輔の評価は高く、彼を中心に采配を振るうことも多い。
大宮 剛士 (おおみや たけし)
彩珠学院高校野球部の4番バッター。大柄だが寡黙な性格をしている。もともとは他県で野球をやっていたが、鳩ヶ谷圭輔がそのセンスに目をつけ、大宮家への養子縁組などを利用し、野球規則スレスレの手段で引き抜いた。
スティーブ・ストローター (すてぃーぶすとろーたー)
彩珠学院高校野球部のピッチャーで、留学生枠を利用して入部した。高身長ゆえの長い手足を使った独特のフォームから放たれるボールは、打者がタイミングを取りづらいもので、実力校相手でも引けをとらない。極度のアニメオタクであり、あらゆるジャンルのアニメに詳しい。
大宮 詩織 (おおみや しおり)
彩珠学院高校野球部のマネージャー。顔は良いが非常に毒舌家でお調子者。大宮剛士が養子縁組された大宮家の娘。
集団・組織
彩珠学院高校 (さいたまがくいんこうこう)
『ラストイニング-私立彩珠学院高校野球部の逆襲』に登場する高校で、通称は「サイガク」。狭山滋明が校長を務める。かつては甲子園初出場で優勝したこともある伝統校だったが、近年では初戦敗退を繰り返し、学校の経営も危ぶまれていた。
クレジット
- 監修
-
加藤 潔
書誌情報
ラストイニング : 私立彩珠学院高校野球部の逆襲 7巻 小学館〈My first big special〉
第1巻
(2016-08-01発行、978-4091183712)
第2巻
(2016-08-01発行、978-4091183958)
第3巻
(2016-10-01発行、978-4091184245)
第4巻
(2016-11-01発行、978-4091184412)
第5巻
(2016-11-01発行、978-4091184627)
第6巻
(2017-01-01発行、978-4091184849)
第7巻
(2017-02-01発行、978-4091185020)
ラストイニング : 私立彩珠学院高校野球部の逆襲 44巻 小学館〈ビッグコミックス〉
第1巻
(2004-06-01発行、978-4091872814)
第2巻
(2004-09-01発行、978-4091872821)
第3巻
(2004-12-01発行、978-4091872838)
第4巻
(2005-03-01発行、978-4091872845)
第5巻
(2005-06-01発行、978-4091872852)
第6巻
(2005-09-01発行、978-4091872869)
第7巻
(2005-12-01発行、978-4091872876)
第8巻
(2006-03-01発行、978-4091801470)
第9巻
(2006-05-01発行、978-4091802491)
第10巻
(2006-09-01発行、978-4091805683)
第11巻
(2006-12-01発行、978-4091807854)
第12巻
(2007-03-01発行、978-4091810571)
第13巻
(2007-04-01発行、978-4091811660)
第14巻
(2007-08-01発行、978-4091813374)
第15巻
(2007-11-01発行、978-4091815071)
第16巻
(2008-02-01発行、978-4091817082)
第17巻
(2008-04-01発行、978-4091817778)
第18巻
(2008-08-01発行、978-4091820969)
第19巻
(2008-10-01発行、978-4091821485)
第20巻
(2008-12-01発行、978-4091822574)
第21巻
(2009-04-01発行、978-4091824073)
第22巻
(2009-08-01発行、978-4091825667)
第23巻
(2009-11-01発行、978-4091827395)
第24巻
(2010-02-01発行、978-4091828880)
第25巻
(2010-04-01発行、978-4091830746)
第26巻
(2010-08-01発行、978-4091832788)
第27巻
(2010-11-01発行、978-4091834867)
第28巻
(2011-02-01発行、978-4091836168)
第29巻
(2011-04-01発行、978-4091590947)
第29巻
(2011-04-01発行、978-4091836984)
第30巻
(2011-08-01発行、978-4091838902)
第31巻
(2011-11-01発行、978-4091841186)
第32巻
(2012-02-01発行、978-4091842459)
第33巻
(2012-04-01発行、978-4091844286)
第34巻
(2012-08-01発行、978-4091846051)
第35巻
(2012-11-01発行、978-4091847270)
第36巻
(2013-02-01発行、978-4091848550)
第37巻
(2013-04-01発行、978-4091850386)
第38巻
(2013-07-01発行、978-4091853240)
第39巻
(2013-08-01発行、978-4091853431)
第40巻
(2013-11-01発行、978-4091855732)
第41巻
(2014-02-01発行、978-4091858405)
第42巻
(2014-04-01発行、978-4091861382)
第43巻
(2014-06-01発行、978-4091861801)
第44巻
(2014-07-01発行、978-4091862303)







