処刑された賢者はリッチに転生して侵略戦争を始める

処刑された賢者はリッチに転生して侵略戦争を始める

結城絡繰の小説『処刑された賢者はリッチに転生して侵略戦争を始める』のコミカライズで、國友翔太郎の初連載作品。魔物やエルフが存在する剣と魔法の世界を舞台に、冤罪(えんざい)で処刑された賢者、ドワイト・ハーヴェルトがアンデッドに転生し、新たな魔王として侵略戦争を繰り広げる様子を描いたダークファンタジー。かつての英雄が人類の結束をうながすため、あえて巨悪を演じ続けるという悲壮なストーリーが特徴となっている。スクウェア・エニックス「マンガUP!」で2020年6月30日から連載。

正式名称
処刑された賢者はリッチに転生して侵略戦争を始める
ふりがな
しょけいされたけんじゃはりっちにてんせいしてしんりゃくせんそうをはじめる
原作者
結城 絡繰
漫画
ジャンル
ダークファンタジー
 
戦争
レーベル
ガンガンコミックスUP!(スクウェア・エニックス)
巻数
既刊16巻
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概要・あらすじ

登場人物・キャラクター

ドワイト・ハーヴェルト

かつて「賢者」と評された男性。生前は銀灰色の髪で、瞳は薄緑色だった。世界の意思によって魔王を葬るための力を呼び起こされた「英雄」の一人であり、魔術の達人。クレア・バトンの参謀として魔王、ディエラ討伐に貢献したが、冤罪によりクレアと共に処刑され、死者の谷に落とされた。白骨化しても意識を保ち続け、10年にわたる自問自答の末、「巨悪が存在すれば人類は団結できる」という結論に至り、新たな魔王として君臨することを決意する。我に返った直後は無力なスケルトンだったが、谷底の瘴気(しょうき)を食い尽くして不死王リッチへと転生。骸骨の身体は漆黒に染まり、左眼窩(がんか)には瘴気が揺らめくようになった。瘴気を取り込んだ際に死者たちの思念や記憶が流れ込み、図らずもクレアの剣技を継承した。また、魔力の向上に加え瘴気をあやつる権能を獲得。亡骸のアンデッド化や配下のアンデッドへの意識の移し替えも可能となった。死者の谷に亡骸を捧げることで、さらなる力の強化も可能だが、聖なる力に弱い。

クレア・バトン

かつて「勇者」と評された女性。金髪碧眼(へきがん)で、サイドテールの三つ編みを左肩にかけている。勇者にふさわしい人格者であり、ドワイトがあこがれた唯一の人物。世界の意思によって魔王を討つ力を呼び起こされた「英雄」の一人で、卓越した剣技の持ち主。ドワイトと共に先代の魔王、ディエラを討伐したが、魔王に成り代わり世界に混乱をもたらそうとした罪で処刑され、死者の谷に落とされた。民衆からは堕(お)ちた英雄と蔑まれているが、その罪状はでっち上げに過ぎず、真の理由は「魔王不在の世界で国家間の力の均衡を保つため、強大な力を持つ個人は邪魔になる」という政治的なものであった。当人も濡れ衣を着せられた理由を悟り、無抵抗で処刑を受け入れている。なお、遺骨はドワイトによって谷底から持ち出され、玉座のとなりに安置された。また、愛剣は処刑に立ち会った国王の部屋に置かれていたが、復讐を遂げたドワイトが回収し、形見とした。

クレジット

原作

結城 絡繰

キャラクター原案

白狼

書誌情報

処刑された賢者はリッチに転生して侵略戦争を始める 16巻 スクウェア・エニックス〈ガンガンコミックスUP!〉

第6巻

(2022-09-07発行、978-4757581142)

第7巻

(2023-03-07発行、978-4757584396)

第8巻

(2023-07-06発行、978-4757586468)

第9巻

(2023-11-07発行、978-4757589230)

第10巻

(2024-04-06発行、978-4757591370)

第11巻

(2024-08-06発行、978-4757593374)

第12巻

(2025-01-07発行、978-4757596016)

第13巻

(2025-06-06発行、978-4757598829)

第14巻

(2025-11-07発行、978-4301001461)

第15巻

(2026-04-07発行、978-4301004295)

第16巻

(2026-07-07発行、978-4301006138)

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