概要・あらすじ
登場人物・キャラクター
ジュリア・レーブ・ロンサール
伯爵家に生まれた令嬢。年齢は20歳。ティヴェール=サヴァティエ王国では黒髪が悪魔(ディアブル)の使いと忌み嫌われており、ジュリアも実母を亡くして以来、赤髪の義母や義姉に虐げられて育った。実は優れた魔力を持ち、魔法に長(た)けているだけでなく予知夢の能力も備えているが、さらなる偏見を避けるため、亡き母の教えに従い「無能力者」として生きてきた。しかし、その秘めた力は特殊な目を持つ国王のルイゾンに見抜かれ、やがて彼と結婚。双子の王子ロベールとマルセルの継母となる。もともと子供が苦手だったが、二人に初めて会った瞬間から心を奪われ、彼らを立派に育てようと奮闘する。王宮に根強く残る、髪色や双子に対する偏見に立ち向かいながら、ルイゾンとの距離も少しずつ縮め、家族としての絆を深めていく。
ルイゾン・レジス・サヴァティエ
ティヴェール=サヴァティエ王国の若き国王。年齢は28歳。4年前に政略結婚した王妃を亡くして以来、魔力を持たない双子の息子、ロベールとマルセルの継母を探していた。王妃候補を選ぶためのパーティーで、誰に対しても媚(こ)びることなくマイペースに振る舞うジュリアに目を留め、強い関心を抱く。人の本質を見抜く特殊な眼を持ち、ジュリアなら息子たちの良き継母になれると確信し、結婚を申し込んだ。国には「髪色で人の価値が決まる」「双子は災いを呼ぶ」といった根強い差別や偏見が残っているが、自らの代でこれらをなくすことを決意している。当初はジュリアと契約上の夫婦関係に過ぎなかったが、彼女の飾らない人柄に触れるうちに、次第に一人の女性として好意を抱くようになる。
ロベール・シャリテ・サヴァティエ
ティヴェール=サヴァティエ王国の王子。年齢は4歳。双子の兄であり、弟にマルセルがいる。生まれた時は王族の象徴である金髪だったが、成長と共に銀髪へと変化した。この髪色の変化に加え、双子が不吉な存在として忌み嫌われているため、王子でありながら長らく王宮内で差別的な扱いを受けてきた。本来は活発な性格で外遊びを好む。周囲からは魔力を持たない無能力者と見なされていたが、義母のジュリアとの交流を通じて、内に秘めた力が少しずつ開花し始めている。
マルセル・ルリック・サヴァティエ
ティヴェール=サヴァティエ王国の王子。年齢は4歳。双子の弟であり、兄にロベールがいる。生まれた時は王族の象徴である金髪だったが、成長と共に銀髪へと変化した。この髪色の変化に加え、双子が不吉な存在として忌み嫌われているため、王子でありながら王宮内では長らく差別的な扱いを受けてきた。活発な兄とは対照的に、のんびりとした性格で、部屋で過ごすことを好む。周囲からは魔力を持たない無能力者と見なされていたが、マルセル自身は早い段階からロベールの内に秘められた能力の存在に気づいていた。
クレジット
- 原作
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糸加
- キャラクター原案
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月戸
書誌情報
双子王子の継母になりまして~嫌われ悪女ですが、そんなことより義息子たちが可愛すぎて困ります~ 2巻 スターツ出版〈ベリーズファンタジーコミックス〉
第1巻
(2025-06-27発行、978-4813764526)
第2巻
(2025-12-26発行、978-4813765325)







