概要・あらすじ
登場人物・キャラクター
クリスティーヌ・バスティーユ
ベッソン伯爵家の令嬢。年齢は10代後半。5歳の時、母親に新たな恋人ができたことで見捨てられ、その後すぐに父親も別の女性を迎え入れた。さらに、親同士が決めた婚約者からも、真実の愛を見つけたという理由で別の女性を選ばれ、愛を口実に周囲の人々に次々と裏切られる経験に嫌気がさしている。そのため、結婚に夢を抱くことはなく、自らの力で生き抜く決意を固めた。名門校に在学中に文官の国家資格を取得し、密かに契約結婚の相手を探していたところ、レオンと出会う。彼が公爵家の跡取りであり、「鬼宰相」と呼ばれるほど仕事に厳しい人物であることを知らずに契約結婚を結んだ。やがて、自身の優れた働きぶりが認められ、レオンの補佐官に任命される。厳格ながらも不実を許さず、責任感を持って問題に真摯に向き合うレオンの人柄を知るうちに、契約結婚だったはずの関係が次第に一人の男性として心惹(ひ)かれていく。職場ではレオンとの夫婦関係を隠し、「シャルロット・ミュラー」という偽名を使っている。
パトリック・レオン・バスティーユ
バスティーユ公爵家の跡取りの男性。スラン王国の宰相を務めている。年齢は29歳。福祉政策や公共事業の成功に尽力し、税制改革や貿易の拡大を成し遂げたことで知られている。悪事を決して許さず、不正を徹底的に暴く姿勢から、一部の貴族たちには「鬼宰相」と恐れられている。結婚には消極的だったが、初対面で恋愛に興味がないと断言したクリスティーヌに惹かれ、自ら契約結婚を提案した。クリスティーヌが文官として働き始めると、すぐにその才能を認め、専任補佐官に任命する。あくまで仮の夫婦関係であるものの、クリスティーヌを抱きしめたり頬にキスをしたりと、愛情を素直に表現することも多い。また、クリスティーヌがスラン王国の第三王子と親しくしていると、嫉妬心を覗かせることもある。整った容姿の美男子で、つねに穏やかな笑みを浮かべているが、その内面は計り知れない。
クレジット
- 原作
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月白 セブン
書誌情報
契約婚した相手が鬼宰相でしたが、この度宰相室専任補佐官に任命された地味文官(変装中)は私です。 3巻 講談社〈KCx〉
第1巻
(2025-05-29発行、978-4065395172)
第2巻
(2025-10-30発行、978-4065412053)
第3巻
(2026-03-30発行、978-4065429235)








