あらすじ
婚活姫と16歳の王子
悠は14年も付き合っている彼氏の智紀から、結婚話をのらりくらりとかわされ続け、ついに堪忍袋の緒が切れた。もう別れようと彼に言って、部屋を飛び出した悠。怒りにまかせて歩いていると、大きなリュックを背負った少年とぶつかり、しりもちをついた。学ランを着た少年は何度も謝り、手を貸してくれた。悠が「大きな荷物ね」と話しかけると、彼は父と二人になると進路の事でもめるから、今日は公園で野宿するつもりだという。悠は家出少年を一晩、自分の部屋に泊める事に。部屋に戻ると智紀はもういなかった。少年と話をした悠は、父子家庭である事、妹思いで優しく、お調子者なところなど、智紀に似ていると感じてしまうのだった。







