悪女は美しき獣の愛に咲く

悪女は美しき獣の愛に咲く

斎賀菜月の代表作で、原作は少女小説やTL小説を多数手がける烏丸紫明が担当。架空の中世ヨーロッパを舞台に、義母の策略によって「悪女」の烙印(らくいん)を押された侯爵令嬢のカリナ・アナスタシウスと、人嫌いで恐れられる「ケダモノ辺境伯」ノクト・シャーナ・グラディウスが織りなす異世界溺愛ラブロマンス。周囲から虐げられ蔑まれていたカリナが、ノクトからとろけるように熱く甘い愛を注がれ、やがて華麗に花開いていく純愛の過程が丁寧に描写されている。誤解と策略から始まった二人の関係が、互いの本質を理解し合うことで深い絆へと変わっていく展開が見どころとなっている。フレックスコミックス「COMICアーク」で2024年10月から配信の作品。

正式名称
悪女は美しき獣の愛に咲く
ふりがな
あくじょはうつくしきけだもののあいにさく
原作者
烏丸 紫明
漫画
ジャンル
ファンタジー
 
恋愛
レーベル
ポラリスCOMICS(フレックスコミックス)
巻数
既刊2巻
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概要・あらすじ

登場人物・キャラクター

カリナ・アナスタシウス

アナスタシウス侯爵家の令嬢。端正な容姿と高身長、そして鮮やかな赤毛の長い髪を持つ。義を重んじ、誰一人として不幸にしたくないという強い思いを抱く、健気な性格の持ち主。政略結婚で伯爵家に嫁いだ母親を亡くしたあと、後妻となった義母の陰謀により、偽りの悪評を流されてしまう。その結果、世間からは男好きで冷酷な悪女として知られるようになった。美しい外見とは裏腹に、実の父親からは冷遇され、婚約者からは婚約破棄を告げられるなど、つねに怯(おび)えとあきらめを抱えながら生きてきた。やがて南方の辺境伯ノクトのもとへ政略結婚で嫁ぐが、辺境伯邸でも使用人たちから冷たい視線を浴び、孤独と不安に苛まれる日々を送る。しかし、噂に惑わされず敬意をもって接してくれるノクトの優しさに触れ、初めて他人に心を開くようになる。彼の愛によって徐々に笑顔を取り戻し、失われていた自らの尊厳も回復していく。

ノクト・シャーナ・グラディウス

グラディウス辺境伯家の当主を務める男性。黒豹のように美しく逞(たくま)しい体躯と褐色の肌、そして金色の瞳を持つ。社交界にはほとんど姿を見せず、人付き合いを好まないため、冷徹で近寄りがたい雰囲気を漂わせている。そのため「ケダモノ辺境伯」と呼ばれ、周囲の貴族たちから恐れられている。しかし、彼は本質的に誠実で優しく、理知的に周囲の人々を観察している。身一つでグラディウス辺境伯家に嫁いできたカリナの悪評を決して信じず、一人の女性として尊重し、丁寧に接している。当初は政略結婚という義務感から彼女に向き合っていたが、カリナの純粋さと健気さに触れるうちに次第に心を開き、彼女を守り愛するようになる。甘い言葉と行動でカリナを溺愛し、彼女の胸に秘められた優しさと情熱を解き放つことで、二人はより深く結ばれていく。

クレジット

原作

烏丸 紫明

書誌情報

悪女は美しき獣の愛に咲く 2巻 フレックスコミックス〈ポラリスCOMICS〉

第1巻

(2025-08-08発行、978-4866754512)

第2巻

(2026-02-13発行、978-4866754857)

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