概要・あらすじ
登場人物・キャラクター
ヒイロ・ユイ
戦争の火種を未然に消し去る諜報組織「プリベンター」に所属する少年。コードネームは「スノー」。その正体は、マリーメイアの乱でウイングガンダムゼロカスタムを駆っていた「ヒイロ・ユイ」である。リリーナ・ドーリアンの危機を察知して、彼女を救出すべく駆けつける。かつての愛機はマリーメイアの乱で失われているため、今回の任務では、レディ・アンが地球圏統一戦争時に搭乗して大破したウイングガンダムを応急処置して使用している。マリーメイアの乱以降、市民が戦争を放棄し、モビルスーツをはじめとする多くの兵器が廃棄されたため、用意できる機体が限られていたという事情に加え、リリーナ救出作戦を歴史に残さないためというプリベンター側の意図があった。なお、「ヒイロ・ユイ」も本名ではなくコードネームであり、コロニーで大きな支持を集めた同名の指導者に由来している。リリーナ救出の任務中、奇妙な縁から指導者、ヒイロにまつわる因縁にも巻き込まれていく。
ディズヌフ・ノイエンハイム
リリーナら要人を人質に取ったテロリストの男。ミリアルド・ピースクラフトと瓜二つの容姿を持つが、本人曰く、整形によって似せているだけのまったくの別人だという。火星のテラフォーミングを主導する企業「ノイエンハイム」の御曹司(おんぞうし)であり、ミリアルドが掲げた完全平和主義を実現するためにリリーナたちを人質に取った。彼の目的は、ウイングガンダムゼロカスタムに搭載されていた「ゼロシステム」の原型となったトマス・カラントの遺産「PPP(パーフェクト・ピース・プログラム)」を起動させることにある。PPPは人間の体内に存在するナノマシンに干渉できるシステムであり、これを用いて人間の闘争本能そのものを消し去ろうとしている。また、PPPにはトマスと親交のあったリリーナの叔母、カテリナの意向が反映されており、ピースクラフト家の者でなければ起動できない仕組みとなっている。そのため、リリーナの身柄を拘束し、核による自爆をちらつかせて彼女を脅迫し、PPPを起動させようとしている。








