概要・あらすじ
登場人物・キャラクター
ルーク
元日本人の少年。年齢は15歳で、MMORPG「リスタージュ」では「ビショップ」というハンドルネームを使っていた。ある日、ゲーム仲間たちと共に神から異世界への転生を告げられる。転生先での能力をゲームのキャラクターメイキングのように決めていく中、周囲からはヒーラー役を求められるが、不測の事態に備えてバランス型の能力を選択した。しかし転生直前、仲間たちが転生することを当たり前のように受け入れていることに違和感を覚え、咄嗟(とっさ)に強制的に割り当てられた自分の能力や転移先を変更した。そして、仲間に説明する間もなく、一人だけ別の場所に転生してしまう。異世界に降り立ったルークは、まず仲間を探すためにレベルアップと周囲の状況確認から始める。当初はキャラクターメイキングで支給されたヒーラー用の装備を使っていたが、「上級者でなければ魔法装備は効率が悪い」と周囲から助言され、武器を杖から槍に変更した。実家は神社で、幼い頃から剣術や武術を学んでいたため、槍の扱いにも長(た)けている。また。ハンドルネームの「ビショップ」も神社に由来している。異世界では希少な「神聖魔法」の適性があり、高い回復力だけでなく、汚れの浄化や解毒など多彩な用途に活用できる。一方で、教会が利益を独占する「光魔法」と利害が対立するため、神聖魔法の使用は隠しつつ、冒険者として活動している。
リゼロッテ
妖精の少女。足元まで届く長い金髪に、白いドレスをまとっている。手のひらに乗るほどの小さな体で、背中には蝶のような羽根が生えている。近くの村にある「妖精の庭」と呼ばれる花畑に住んでいる。ルークがその妖精の庭を訪れ、庭の中央にある石柱を浄化して美しくしたことで、彼の目の前に姿を現した。その際、「サモンフェアリー」という魔法を授けて去っていった。明るく無邪気な性格だが、幼い子供のように思いついたことをそのまま口にするため、ルークは当初、魔法の意味が理解できず、召喚することができなかった。しかし試行錯誤の末に召喚に成功し、たびたび会話を交わすようになった。ルークは彼女を「リゼ」と呼んでいる。当初は暇つぶし程度の付き合いだったが、異世界での出会いと別れを繰り返し、街から街へと移動する中で、次第に強い友情を感じるようになる。ルークがダンジョン探索に熱中して1か月も呼び出すのを忘れていた時は、わかりやすく落ち込み、それ以降はほぼ毎日呼び出すことを約束した。直感に優れており、その鋭い勘は予言に近いほどよく当たる。のちにルークが「サモンフェアリー」の魔法を検証したところ、呪文の意味から本来は「判断に迷った時に妖精に助言を求める魔法」であると推測した。ふだんの何気ない会話にも重要な情報が含まれていることがある。
クレジット
- 原作
-
刻一
- キャラクター原案
-
MIYA*KI
書誌情報
極振り拒否して手探りスタート! 特化しないヒーラー、仲間と別れて旅に出る 10巻 KADOKAWA〈ドラゴンコミックスエイジ〉
第1巻
(2020-03-09発行、978-4040735726)
第2巻
(2020-11-09発行、978-4040738727)
第3巻
(2021-07-09発行、978-4040741734)
第4巻
(2022-02-09発行、978-4040744308)
第5巻
(2022-10-07発行、978-4040747248)
第6巻
(2023-07-07発行、978-4040750538)
第7巻
(2024-04-08発行、978-4040753171)
第8巻
(2024-11-09発行、978-4040756936)
第9巻
(2025-07-09発行、978-4040760063)
第10巻
(2026-03-09発行、978-4040763231)








