概要・あらすじ
登場人物・キャラクター
石戸 小夜 (いしど さよ)
神に仕える巫という勤めを果たしてきた石戸家に生まれた女性。着物や器物といった「物」たちの気持ちを聞くことができる「蝶の耳」の持ち主。8歳の時に母を亡くし、後添いの義母と義姉が来てからは、使用人として虐げられ、ついには義姉に神器を壊した罪を被せられ、異界に住む「猩々」に売り飛ばされてしまう。そこで、六度も花嫁に逃げられている火の神・鬼灯と出会い、鬼灯の屋敷の掃除人兼花嫁になった。
鬼灯 (ほおずき)
火を司る神。身長2メートルの大柄な体格で、右眼に黒い眼帯をしている。醜く呪われた神として忌み嫌われ、6人の花嫁に逃げられているが、石戸小夜には、美しい金色の焰に包まれた男前にしか見えない。また、本人も自分のことを醜いと言う。石戸家に売り飛ばされて「猩々」のところにいた石戸小夜を見初め、花嫁として屋敷に迎えた。
クレジット
- 原作
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浅木 伊都
- キャラクター原案
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SNC
書誌情報
火の神さまの掃除人ですが、いつの間にか花嫁として溺愛されています 1巻 小学館〈フラワーコミックス〉
第1巻
(2023-11-09発行、 978-4098724628)
火の神さまの掃除人ですが、いつの間にか花嫁として溺愛されています 5巻 小学館〈フラワーコミックス α〉
第2巻
(2024-01-10発行、 978-4098725519)
第3巻
(2024-06-10発行、 978-4098727575)
第4巻
(2024-10-10発行、 978-4098728169)
第5巻
(2025-03-10発行、 978-4098730735)