異世界で姉に名前を奪われました

異世界で姉に名前を奪われました

NiKromeの代表作。舞台となるのは現代日本と、魔法や魔物が存在する異世界。現代日本から異世界に飛ばされた大学生の一花は、先に転移していた姉の華恋に名前や立場を奪われていた。本名すら名乗れない絶望的な状況で特別な力に目覚めた一花が、聖女として奇跡を起こしながら自らの運命を切り開いていくファンタジック・ラブコメディ。KADOKAWA「FLOS COMIC」で2022年9月から連載。2024年7月、カドカワBOOKSより原作者の琴子による小説版『異世界で姉に名前を奪われました』が刊行されている。

正式名称
異世界で姉に名前を奪われました
ふりがな
いせかいであねになまえをうばわれました
原作者
琴子
漫画
ジャンル
ファンタジー
 
恋愛
レーベル
フロース コミック(KADOKAWA)
巻数
既刊4巻
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概要・あらすじ

登場人物・キャラクター

一花 (いちか)

現代日本の大学に通う女子。茶髪をロングヘアにしている。華恋の妹で、幼少期から双子のように仲がよかった。異世界と交信できる手鏡を通して異世界の少年、セシルと交流しており、そのことは華恋にのみ明かしている。華恋が突然失踪すると同時に手鏡が消失し、1年後に偶然見つけた手鏡を手にしたところ異世界に飛ばされてしまう。しかし、先に異世界に転移した華恋が聖女となり、「イチカ」と名乗っていたため、仕方なく「カレン」と名乗っている。半ば強制的に第二王子であるノアの婚約者にされるが、彼を呪いから救ったことで聖女の力に目覚める。

華恋 (かれん)

現代日本の大学に通う女子。一花の姉で、幼少期から双子のように仲がよかった。一花から聞かされて異世界やセシルの存在を認識していたが、なぜか突然異世界に飛ばされてしまう。異世界で確実に生き残るための手段として、一花のふりをしてセシルに近づき、王国の第一王子として成長した彼と婚約を交わす。このため、異世界では華恋ではなく「イチカ」と名乗り、聖女として人々に崇拝されながら生活している。失踪から1年後、異世界に飛ばされてきた一花と再会する。

クレジット

原作

琴子

書誌情報

異世界で姉に名前を奪われました 4巻 KADOKAWA〈フロース コミック〉

第1巻

(2022-11-17発行、 978-4046819697)

第2巻

(2023-07-14発行、 978-4046825889)

第3巻

(2023-12-14発行、 978-4046831903)

第4巻

(2024-06-05発行、 978-4046835635)

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