概要・あらすじ
登場人物・キャラクター
マリー
両親と双子の妹、リリーと共に暮らしていた少女。青緑色の瞳にベージュの髪を持ち、左側の髪には白いリボンをつけている。かつてはライトノベル好きの中学2年生だったが、家族旅行の帰りに交通事故で亡くなり、異世界へ転生した。そのため精神年齢は高く、聞き分けもよいものの、その性格が災いして妹のわがままに振り回されることが多い。両親からも妹をなだめるために我慢を強いられ、次第に学習性無力感のような状態に陥り、妹にすべてを譲って場を収めるようになってしまう。聖女として活躍できる稀有(けう)な光の適性を持っていたが、5歳の誕生日に授かるはずだった光の精霊の加護を妹に奪われてしまう。これに絶望し、家を出て王都に住む祖父と暮らす決意を固めて両親と交渉し、護衛の冒険者を手配して旅立った。やがて、精霊よりもはるかに格の高い七つの女神たちが直々に加護を授けていたことが判明。訓練を始めてから約3か月で、全属性の魔法を自在にあやつれるようになった。
ガイン
S級冒険者パーティ「黒龍」のリーダーを務める屈強な男性。赤髪をツーブロックに整え、胴鎧(どうよろい)とマントを身にまとっている。優しさと厳しさを兼ね備え、豪放磊落(らいらく)に見えながらも用心深い一面を持つ。戦闘では剣を使用するが、火の適性を活かして魔法で水中でも消えない炎を生み出すことができる。鋭い勘の持ち主で、その実力は民衆から英雄と称えられるほどで、仲間と共にドラゴンを討伐した経験もある。恋人に裏切られ傷心の旅の最中、娘を王都まで送り届けてほしいという依頼を受け、黒龍としてマリーの護送を引き受けた。マリーの事情を知ると、旅の途中で彼女を鍛えることを思いつき、黒龍の仲間と協力してさまざまな訓練や教育を施すようになる。旅を続けるうちに、マリーに対して父性のような感情が芽生え、彼女がどのような大人に成長するのか、その未来に思いを馳(は)せるようになった。マリーからも「ガインが父親だったら」と想像されるほど、強く信頼されている。
クレジット
- 原作
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ななみ
- キャラクター原案
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にもし
書誌情報
聖女の加護を双子の妹に奪われたので旅に出ます ~やさしい家族ができるまで~ 1巻 株式会社アース・スター エンターテイメント〈アース・スター コミックス〉
第1巻
(2026-04-10発行、978-4803022940)








