概要・あらすじ
登場人物・キャラクター
私 (わたし)
乙女ゲーム「天使の加護は貴方と共に」をやり込んでいた女性。設定資料集も読み込み、ゲーム本編では描かれていない細かな設定まで熟知している。ゲームの主人公である聖女マナや攻略対象の美男子たちではなく、悪役令嬢のルナリアに惚(ほ)れ込んでいた。ある日、残業帰りに鉄骨の下敷きとなり、物語が始まる少し前のルナリアとして転生する。ほどなくして、ルナリアが自殺を図るまでに追い込まれていたことを知り、彼女を苦しめていた者たちへの復讐を誓い、ソルフェージュ家の新たな公爵として決起する。ルナリアから継承した肉体、記憶、魔力を武器に次々と復讐を成し遂げていくが、ルナリアの幼なじみであるミトス・ヴァン・フォン・アストリアに中身が別人であることを看破されてしまう。なお、運命を左右する決断の場面に差し掛かると時間の流れが止まり、ゲームには存在しなかったルナリア用の選択肢ウィンドウが出現する。
ルナリア・イル・フォン・ソルフェージュ
乙女ゲーム「天使の加護は貴方と共に」に登場するキャラクターで、四大公爵家の筆頭であるソルフェージュ家の令嬢。10代にして高度な魔術を使いこなす凄腕(すごうで)の魔術師でもある。プラチナブロンドの長髪にサファイアブルーの瞳、しなやかで引き締まった肉体の持ち主。その冷たさから「棘のある美少女」と認識されているが、心根は気高く、家族愛に満ちている。王太子のデイルと婚約しているが、ゲームのどのシナリオに進んでも追放や処刑といった悲惨な運命が待ち受けている。かつては女公爵として辣腕を振るった実母のリヴィエラ、父親のセオドア、兄のランドルフと幸せに暮らしていたが、実母の病没と父親の再婚をきっかけに関係が拗(こじ)れ、別棟に追いやられてしまう。義母のルーフェミア、義妹のネヴィアからも目の敵にされ、彼女らの使用人に衣服を切り刻まれたり、泥水を飲まされたりと執拗(しつよう)に虐(いじ)められていた。ある日、シナリオに抗(あらが)うかのように短剣で自殺を図り、その肉体を「私」に譲る。
クレジット
- 原作
-
みなと
- 構成
-
割田 コマ
書誌情報
超弩級チート悪役令嬢の華麗なる復讐譚 9巻 講談社〈KCx〉
第1巻
(2023-03-30発行、978-4065308400)
第2巻
(2023-06-30発行、978-4065317938)
第3巻
(2023-11-30発行、978-4065334782)
第4巻
(2024-03-29発行、978-4065347669)
第5巻
(2024-07-30発行、978-4065360316)
第6巻
(2024-11-29発行、978-4065377147)
第7巻
(2025-03-28発行、978-4065390122)
第8巻
(2025-09-30発行、978-4065399378)
第9巻
(2026-04-30発行、978-4065431320)








