あらすじ
恋ひとつままならぬ
26歳の名々瀬颯人は社内恋愛をしない主義。なぜなら共同経営者である友人が社内恋愛でもめてしまい、そのとばっちりを受けた颯人は、自分の会社も友人も失うという苦い過去を持っていたから。入ったばかりの会社でも「社内恋愛をしない」と公言し、予防線を張っていた。ある通勤時、電車のホームで具合の悪い人を介抱し、飲み物を差し出している女性がいた。その人の体調は回復し、介抱していた女性が自分の飲み物を買おうとした時、カードの残高が不足。その一部始終を見ていた颯人は「善い事をした人に」とその女性に飲み物をおごる。颯人はその女性にもう一度、会えないものかと考えていると、ランチに入ったお店で偶然にもその女性と再会。席は離れていたが、食事をする彼女の仕草や素敵な笑顔に惹かれ、颯人は恋に落ちてしまう。しかしその後、彼女が同じ職場の米澤美月である事を知る。







