せんせいとわたし（漫画）- マンガペディア

概要・あらすじ

女子高生の春日菜穂は、小学1年生の頃に知り合った春日聡のことが大好き。熱烈なアプローチの結果、現在は担任教師となった彼と夫婦生活を送っている。親友と校長以外には内緒の関係にはトラブルやストレスも多いが、2人はそれでも仲良く暮らしていく。

17歳の少女で、女子高校生兼主婦。髪型は前髪を眉上で切り、胸のあたりまで伸ばしたストレートロングヘア。学校では旧姓の「吉野」を名乗っている。夫の春日聡とは小学1年生の頃に知り合い、熱心なアプローチが実を結び結婚した。マイペースでドジな性格で、勉強も家事も苦手だが、聡のことは強く想っている。

春日菜穂の夫。菜穂の担任教師を務める24歳の高校英語教師。菜穂とは学生時代に知り合い、菜穂と春日菜穂の母親に押し切られる形で結婚した。落ち着いた雰囲気の心優しい性格だが菜穂には手を焼いており、特に料理の腕については改善を望んでいる。菜穂いわく美声の持ち主。

春日菜穂の友人でクラスメイトの女子生徒。前髪を目の高さで切ったショートカットヘアをしている。菜穂と春日聡の関係を知る数少ない存在で、菜穂が子供の頃から聡を想っていたことを知っている。そのため、菜穂の相談に乗ることが多い。

春日菜穂のクラスメイトの男子生徒。菜穂に想いを寄せているが振られてしまう。その後も密かに菜穂を想い続けており、授業や校内イベントでも彼女の応援をしている。それが理由で菜穂の手料理の被害を受けることも多いが、めげずに食べ続けている。

春日菜穂のクラスメイトの女子生徒。前髪を真ん中で分けて額を全開にし、肩につくほどの長さのボブヘアをしている。春日聡のことを気に入っており、バレンタインデーにはチョコレートを渡すと発言したことから菜穂に危機感を抱かせる。

春日菜穂と同じ高校に通う3年生の男子生徒。前髪を真ん中で分けた、癖っ毛の持ち主。卒業が近づいているのを機に菜穂に交際を持ちかけるが断られ、一転嫌味な態度を取るようになる。志望大学には落ち、来年度は浪人生活が決定している。

春日菜穂の母親。前髪を真ん中で分けて額を全開にし、ウェーブがかったロングヘアを胸のあたりまで伸ばしている。占いが趣味で、菜穂が春日聡を諦めた場合は次の婚期が50年先になるという占い結果を信じ、半ば強引に結婚させた。

春日菜穂の父親。前髪を眉上で短く切った短い髪をしている。菜穂と春日聡の結婚には当初反対していた。現在はしぶしぶながらも認めており、料理の苦手な菜穂と暮らす聡の食生活を案じている。

春日菜穂と由記の友人。前髪を目の高さで切り、髪を外にはねさせたボブヘアをしている。友人付き合いの悪い菜穂を怪しんでおり、菜穂と春日聡が交際しているのではと疑う。しかしそれに勘付いた菜穂から、恐ろしい方法で口封じをされることとなる。

春日菜穂の高校に教育実習生としてやってきた女子大生。前髪を右寄りの位置で斜めに分け、胸のあたりまで伸ばしたストレートロングヘアをしている。セクシーで大人っぽい雰囲気の人物で、春日聡と接近していることから、菜穂を焦らせる。