概要・あらすじ
榎田君(榎田保)は、うああ商事に勤務するサラリーマン。何事にもこだわりが強く、きっちりしていないと気が済まない性格。エレベーターのマナーを守るべく、あらゆるエレベーターに対応できるよう鍛錬したり、人間ドックでは事前に医学情報を調べまくって担当医をやり込めたり。しかしこだわりが強すぎて周囲に迷惑をかけることも度々で、妻のエミちゃん(榎田恵美)からは離婚を切り札にたしなめられている。
友人の高木夫妻(高木剛・高木マルミ)は榎田君とは真逆のテキトー夫妻。榎田君は余りの噛み合わなさによくパニックを起こすが、なぜか家族ぐるみの付き合いを続けている。
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登場人物・キャラクター
榎田 保 (えのきだ たもつ)
縮れた髪に広い額、眼鏡をかけ神経質そうな表情をしている。けつつ商事に勤務するサラリーマン。こだわりが強く何事にもきっちりしていないと気が済まない。こだわりが強すぎて周囲に迷惑をかけることも度々で、妻のエミちゃん(榎田恵美)からは離婚を切り札にたしなめられている。友人の高木剛・高木マルミとは家族ぐるみの付き合いをしているが、そのテキトーさによくパニックを起こす。
榎田 恵美 (えのきだ えみ)
ソバージュヘアーの女性。榎田君(榎田保)の妻。元榎田君の同僚。何事にも異常なこだわりを見せる榎田君や、その一族に戸惑いながらもしっかりとツッコミ役を果たす。
高木 剛 (たかぎ つよし)
丸眼鏡をかけた小太りの男性。咥えタバコ姿でいることが多く、プライベートでは良く「テキトー」と書かれたTシャツを着ている。榎田君(榎田保)とは対極的な超テキトー人間。仕事も私生活もぐうたらだが異常にギャンブルに強い。頭の回転は速く、榎田君をやり込めてパニックに陥れることも度々。 妻の高木マルミと共に、榎田君、エミちゃん夫婦と家族ぐるみの付き合いをしている。
高木 マルミ (たかぎ まるみ)
おかっぱ頭の女性。榎田君の友人である高木剛の妻。夫・高木剛に輪をかけてテキトーな性格。榎田君、エミちゃん夫婦と家族ぐるみの付き合いをしている。後に娘の高木マルンを出産するが、直前まで出産に気が付かなかった。
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書誌情報
それはエノキダ! 7巻 講談社〈ワイドKC〉
第1巻
(1999-02-01発行、978-4063373882)
第2巻
(1999-06-01発行、978-4063374032)
第3巻
(2000-03-01発行、978-4063374377)
第4巻
(2000-03-01発行、978-4063374384)
第5巻
(2000-12-01発行、978-4063374599)
第6巻
(2001-06-01発行、978-4063374681)
第7巻
(2001-06-01発行、978-4063374698)
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