世界観
テーマは女装した少年、いわゆる「男の娘」。フリーダムな霜科生徒会のメンバーに振り回されつつも、女装をして霜科生徒会のメンバーと関わるうちに、日常に楽しさを見出していく有川ひめの姿を描いている。本作『ひめゴト』では、ともすれば差別的に捉えがちな女装について、マイナス面を一切強調することなく、1つの個性として捉えている。また、女装というテーマを中心にしながらも、友情や異性間の愛情なども描かれている。
あらすじ
霜科高校に通う2年生の有川ひめは、顔つきと名前が完全に女性のような男子高校生。両親が海外旅行先で作った借金を1人で返済しており、アルバイトに明け暮れる日々を送っている。ある日、借金取りのヤクザに返済を迫られているところを、霜科生徒会のメンバーに助けられた、これをきっかけに生徒会のメンバーとして勧誘される。最初はその勧誘を拒否するが、霜科生徒会の副会長である歩く18禁に、「高校生活を女装して過ごすこと」「生徒会の犬になること」を条件にメンバーになれば、借金の肩代わりをするからと再勧誘される。金の魅力には逆らえず、ひめは霜科生徒会のメンバーになることを決意する。
メディアミックス
TVアニメ
2014年7月から9月まで、柳瀬雄之監督によるTVアニメ版が5分枠のショートアニメとしてBS11で放送された。また、このアニメはニコニコ動画でも配信されている。キャラクターデザイン、総作画監督は桜井正明、音楽は神津裕之が担当している。主なキャストは有川ひめ役を桑原由気、歩く18禁役を摩天楼由香、運子役を小野早紀、アルべルティーナ2世役を東城日沙子が務めている。また、作者の佃煮のりおも、TVアニメ化にあたり作品に深く関わっており、サブキャストの声優起用の要望を出したり、第9話に登場する放送部部長役として、自らも声優を務めている。
webラジオ
2014年4月16日から9月24日まで、webラジオが「霜科生徒会ひめゴトラジオ」のタイトルで音泉にて配信された。更新は毎週水曜日。有川ひめ役の桑原由気、歩く18禁役の摩天楼由香、運子役の小野早紀、アルべルティーナ2世役の東城日沙子が出演している。全24回。
登場人物・キャラクター
有川 ひめ (ありかわ ひめ)
霜科高校2年の男子。海外旅行好きの両親が、世界中で作った借金を一手に背負わされており、借金取りに追われる日々を過ごしている。顔が女性的で、昔から女装が非常に似合う。普段の何げない行動や反応も、普通の女子が「負けた気がする」と評するほどに可愛らしい。借金取りのヤクザに返済を迫られているところを、霜科生徒会のメンバーに助けられ、その美貌を認められ「高校生活を女装して過ごすこと」と「生徒会の犬になること」を条件に、美少女しか役員になれないという霜科生徒会のメンバーの1人となる。
歩く18禁 (あるくじゅうはちきん)
霜科高校3年生。霜科生徒会副会長を務める女子。本名は「霜科十八」だが、かなり破廉恥な性格のため、偽名である「歩く18禁」を名乗っている。霜科高校の理事長の一人娘で、金持ちのお嬢様。霜科生徒会メンバーの中では「生徒会の犬になること」という有川ひめの誓約を最も有効利用しており、ひめに無理難題を吹っかけて、破廉恥な行為をさせては楽しんでいる。 キス魔で、ひめのファーストキスを奪った人物でもある。成績は良く、期末テストでは学年次席となった。
運子 (うんこ)
霜科高校3年生。霜科生徒会会長を務める女子。本名「伊集院運子」。本名は「さだこ」だが、本人はそれを嫌っており「うんこ」と名乗っている。いつも明るい元気っ娘で、人並み外れて身体能力が高い。「運子流無差別格闘」の使い手であり、戦闘能力も高い。「うんこ」という言葉を常日頃から連呼したり、何も考えていなさそうな朗らかな性格のため、有川ひめには馬鹿だと思われていた。 しかし、実は成績は校内一で、期末テストでは学年主席となった。
アルべルティーナ2世 (あるべるてぃーなにせい)
霜科高校3年生。霜科生徒会書記を務める女子。カタカナの名前を名乗っているが、本名は「阿部ちな」で、純粋な日本人。一見すると物腰の柔らかそうな普通のお嬢様だが、実際はちょっとしたことで感情的になり、キレるとより凶暴になる恐ろしい人物。小さな胸がコンプレックスで、NGワードは「貧乳」。また、売れっ子の漫画家で、有川ひめをモデルとした『魔法少年ヒメキッス』を描いている。 勉強が得意で、期末テストの成績は学年5位。
有川 かぐや (ありかわ かぐや)
霜科高校1年生。風紀委員会に所属している有川ひめの弟。兄のひめ同様、女性的な顔つきをしている。しかし、兄と異なり、「皆がちやほやしてくれるから」という理由で自発的に女装をしており、「下僕」と称する男子生徒を足蹴にしては楽しんでいる。ひめに対し、異様なほどに好意を寄せているかなりのブラコン。ひめに破廉恥な行動をさせている歩く18禁を敵視している。 欠点は勉強ができないことと、料理が下手なこと。
田所 悠馬 (たどころ ゆうま)
霜科高校2年生の男子。有川ひめの中学校からの友人。可愛い子好きで、可愛ければ特に性別など問わないチャラい性格。友人のひめに対しても「今のお前ならイける」と公言し、他の可愛い女子と同様に意識している。歩く18禁が「イケメン」と評するほど整った顔立ちの持ち主で、女子に対して優しいためよくモテる。
織田 光永 (おだ みつなが)
霜科高校風紀委員会委員長を務めている男子。見た目は可愛らしい女子だが、実は織田家のしきたりにより女装をしている男性。存在するだけで風紀を乱す歩く18禁を目の敵にして、何かと突っかかっているが、あまり相手にされていない。そんな歩く18禁のもとで、いいようにオモチャにされている有川ひめに同情し、風紀委員会に勧誘したこともある。
豊臣 ヒロ (とよとみ ひろ)
霜科高校風紀委員会に所属する男子。メイド服に身を包み、織田光永に仕えて、何かと世話を焼いている。光永が呼べばどこからでも直ぐにやって来る。光永と同様に見た目は完全に女性。巨大な偽乳を入れるなど、その女装ぶりはかなり徹底されている。
下僕1号 (げぼくいちごう)
霜科高校1年生の女子。風紀委員会に所属している。本名は「一郷いちご」。男性のように見えるが、実は巨乳の美少女。普段はさらしでその大きな胸を締め付けて隠している。有川かぐやの小学生からの同級生で、なにかとかぐやを気にかけている。しかし、当のかぐやからは「下僕1号」と呼ばれて、色々とひどい扱いを受けている。 どんな扱いをされても屈しないその姿勢により、かぐやの他の下僕仲間からは一目置かれている存在。
シガレット君 (しがれっとくん)
霜科高校の男子。校舎裏でタバコを吸っているとして、霜科生徒会のメンバーに目を付けられていた。実際はタバコ型のお菓子を食べていただけだった。最初は注意しに来た有川ひめに逆らっていたが、次第に彼に対して好意を抱くようになり、性別などどうでもいいとひめに迫る。
エミ
霜科高校に通う女子。田所悠馬の友人で、よく2人で遊びに行く仲。しかし、悠馬が有川ひめのことを意識するようになってからは、あまり相手にされておらず、悠馬に対して少し憤っている。
理事長 (りじちょう)
霜科高校の理事長を務める男性。歩く18禁の父親。霜科生徒会がかなりフリーダムな環境にあるのは、理事長があってこそと言われている。毎月、霜科生徒会に指令を出しており、その指令に則らせて一癖も二癖もあるメンバーを操作し、かろうじて生徒会役員らしい行動をとらせている。
豊臣ヒロの父 (とよとみひろのちち)
豊臣ヒロの父親。幼い頃から織田光永の話をヒロに聞かせており、光永に初めて仕えることになった日も付き添った。その際、光永が家のしきたりで女性の格好をしていることに言及しないようにと、ヒロに釘を刺している。
うんこくん
ゆるキャラ。「ヒャッハー」という鳴き声を上げ、ガクガクとした妙な動きを得意とする。ゆるキャラながら、その動作からは、まったくゆるい印象を受けない。運子が放課後にこの着ぐるみを着て、公園で遊ぶ子供たちのために、時々ゆるキャラ活動をしている。子供たちからの人気は上々で知名度も高く、ひとたび公園にうんこくんが現れれば、すぐに子供たちに囲まれるほど。
田所悠馬の犬 (たどころゆうまのいぬ)
田所悠馬の家で飼っている犬。霜科高校の裏庭に迷い込んでしまい、霜科生徒会のメンバーに保護されていた。迷い犬で呼び名がなかったので、生徒会メンバーたちからは「犬」と、そのものの名で呼ばれていたが、有川ひめは、自分こそが「生徒会の犬」であるとして、その存在を認めなかった。結果、どちらが本当の「生徒会の犬」かを決める「犬対決」を、ひめから挑まれることとなる。
マギョルボ
アルベルティーナ2世が生み出したキャラクター。アルべルティーナ2世いわく「お友達」。妙に縫い目が痛々しい、奇妙なお手製の人形で、腹話術でしゃべることも可能。性格はキレた状態のアルベルティーナ2世がもとになっているため、言葉遣いはとても汚い。
兄貴 (あにき)
有川ひめの借金を取り立てているヤクザ。兄貴の部下からひめに悪戯することを提案されて一度は断るものの、次第にその気になってしまい、部下とともにひめに迫る。しかし、歩く18禁の札束ビンタにより撤退を余儀なくされた。
兄貴の部下 (あにきのぶか)
有川ひめの借金を取り立てているヤクザ。取り立てを開始してすぐに、ひめを悪戯しようと兄貴に提案するなど、ひめにも「そっちの気があるんじゃないか」と思われている。内心、ひめの置かれている立場には同情しているが、「可哀そうなほど可愛さが引き立つ」など、危険な発言もしている。
姫川 まもる (ひめかわまもる)
漫画「魔法少年ヒメキッス」の主役を務める中学3年生の男子。どこにでもいる普通の中学生だったが、JOSO王国からやって来た使者のエイティに言われるがままに、世界の平和を守る魔法少年「ヒメキッス」となってしまった。「ヒメキッス」に変身後は女装した姿になる。
エイティ
漫画「魔法少年ヒメキッス」に登場するキャラクター。JOSO王国からやって来た使者で、丸い身体から直接短い足だけが生えたフォルム。JOSO王国を守るために姫川まもるの前に突如現れ、彼を「ヒメキッス」にした。まもるを変身させる能力や、「ジョソウシタクナール」のカケラに反応する力を持っている。
プリンセスカグヤ
漫画「魔法少年ヒメキッス」に登場する女性悪役。その野望は「ジョソウシタクナール」の力を使い、全世界の男を女装癖を持つ変態にして、世界を混乱に陥れること。空を飛ぶ能力があり、姫川まもるとエイティをひそかに監視している。
伊東 まお (いとう まお)
霜科高校に通う男子。歩く18禁のことが好きで告白する。ところが、「私と付き合いたいならまず女装してから来い」と断られ、女装男子として有名な有川ひめに弟子入りして女装を学ぶ。もともと、中性的な顔立ちなので、女装はかなり似合っており、ひめも見とれてしまうほどに可愛く変貌する。
集団・組織
霜科生徒会 (しもしなせいとかい)
霜科高校にある生徒会。生徒会会長は運子、副会長は歩く18禁、書記はアルべルティーナ2世が務めている。霜科生徒会には基本的に選りすぐりの美少女がメンバーとして迎えられるが、有川ひめは男ではあるがあまりにも可愛いので、特例として生徒会のメンバーに抜擢された。
ひめくんFC (ひめくんふぁんくらぶ)
霜科高校の生徒たちで結成された有川ひめのファンクラブ。主な活動は、ひめを遠目から温かく見守ったり、貢ぎ物を贈ったりすること。そのため、ひめの下駄箱には、ひめくんFCのメンバーから贈られる物品が大量に詰め込まれている。
応援部 (おうえんぶ)
霜科高校にある部活動。理事長の指令で霜科生徒会が部活動支援を行っており、その時は有川ひめがチアガール姿となり、応援団の部員のモチベーションを向上させていた。その後、ひめは試合応援にも駆り出されている。
写真部 (しゃしんぶ)
霜科高校にある部活動。理事長の指令で霜科生徒会が部活動支援を行っており、その時は有川ひめが被写体となり、部員が過激なポーズをリクエストして写真を撮っていた。その際、わざわざメイド服やセーラー服、バニーガールのコスプレなども用意されていた。
美術部 (びじゅつぶ)
霜科高校にある部活動。理事長の指令で霜科生徒会が部活動支援を行っており、その時は有川ひめがヌードモデルとなり、半裸状態を美術部員が描くこととなった。美術部員は全員女子だったが、それでも、ひめの可愛さに鼻血を出して卒倒する女子が続出した。
風紀委員会 (ふうきいいんかい)
霜科高校にある風紀を維持する活動に尽力している集団。しかし、風紀委員会に所属している生徒は織田光永と豊臣ヒロと有川かぐや、下僕1号の4人しかおらず、以前所属していた他の生徒はみんな辞めてしまった。その理由は、光永とヒロが生徒指導室で毎回イチャイチャしているため。しかし、本人たちにその自覚はまったくない。
場所
霜科高校 (しもしなこうこう)
有川ひめたちが通っている高校。基本的には普通の高校だが、理事長の娘である歩く18禁が霜科生徒会の副会長を務めているということもあって生徒会の権限が強い。彼女たちにとっては、非常に自由度の高い学校生活を送っている。
らぶ☆えんじぇる
有川ひめがブラジャーを買った店。霜科生徒会のメンバーと嫌々訪れた。数多くの下着を取りそろえており、内装が妙にキラキラしているのが特徴。ここでひめは多数のブラジャーを買わされ、家でブラジャーを試着する「ブラデビュー」をするきっかけとなった。
有川ひめの家 (ありかわひめのいえ)
有川ひめと有川かぐやの兄弟が住む家。閑静な住宅街の一角にある、風呂付き家賃2万円の格安ボロアパート。しかし、居間とキッチンが分かれていたり、独立洗面台があるなど、中は結構広い造りとなっている。
織田邸 (おだてい)
織田光永の家。「成人するまで女装をしなくてはならない」という家訓があり、光永はその家訓に従って生活している。和風にまとめられたかなりの豪邸で、まるで城のような造りとなっている。また、光永は家では着物姿で生活している。
織田光永の別荘 (おだみつながのべっそう)
織田邸とは別に、織田家が所有する別荘。極貧生活でまともな料理を食べていない有川かぐやに同情して、織田光永が遊び来るように誘った場所。ここでかぐやが初めて料理の腕を披露し、料理下手であることが発覚した。内装は織田邸と同様、和風の造りとなっている。
メイドカフェ
有川ひめが働くことになったメイド喫茶。ひめが、いつも霜科生徒会から受け取っている生活費を、有川かぐやに無駄遣いされたため、勤めている。1300円という高時給につられたひめが、性別を偽って申し込んで採用された。メニューの「ラブラブオムライス」は、ご主人様となるお客の名前を、無料でケチャップで入れてくれる。
イベント・出来事
マンガフェスティバル
夏と冬に催される漫画を売る大規模な出展会。「年に2回の戦場」と評されるほどに活気のあるイベント。アルべルティーナ2世が出展した際には、霜科生徒会のメンバーも手伝いにやって来た。その際、有川ひめは売り子として、漫画「魔法少年ヒメキッス」のコスプレをさせられた。
大運動会 (だいうんどうかい)
霜科高校で開催される運動会。霜科生徒会のメンバーが理事長の「運動会を盛り上げろ」という指令を受け、二人三脚の競技に「生徒会チーム」として参加している。この時、有川ひめが競技で勝ったら臨時ボーナスを出すという約束が、歩く18禁とひめの間に結ばれていた。
霜月祭 (しもつきさい)
霜科高校で開催される文化祭。有川ひめのクラスは、彼が生徒会の仕事で不在の時に、女装した男子が飲食物をお客に振る舞う「女装喫茶」をすることに決定した。これにより、他の男子も全員女装することになった。しかし、その完成度は低く、女装のスペシャリストであるひめが全員を指導した。
その他キーワード
札束ビンタ (さつたばびんた)
歩く18禁が使用する必殺技。その名の通り、札束で相手をビンタする。理事長の娘だからできる技。兄貴や田所悠馬を撃退した実績があり、その効果は絶大。
ジョソウシタクナール
漫画「魔法少年ヒメキッス」内に登場するJOSO王国にまつわる秘宝。姫川まもるとエイティは、この秘宝を取り戻すために、方々に散らばってしまった「ジョソウシタクナール」のカケラを集めている。ちなみに、このカケラを持つと、女装して街を徘徊するようになってしまうという効能がある。
魔法少年ヒメキッス (まほうしょうねんひめきっす)
女装男子中学生の姫川まもるが主人公の漫画。有川ひめをモデルとして、アルベルティーナ2世が描いた。悪役は有川かぐやをモデルとしているプリンセスカグヤ。「マンガフェスティバル」に出展され、好評を得た後に、アニメ化までされた。
つぶやき君 (つぶやきくん)
120文字以内で好きなことをつぶやけるスマホのツール。知り合いと会話をしたり、つぶやきを共有したりできる。霜科生徒会のメンバーから有川ひめにスマホを贈られた際にひめも始めたもの。昼食中にも、ずっとつぶやきを監視するほどハマっていた。
ニヨニヨ生放送 (によによなまほうそう)
最近流行っている生放送が気軽にできるインターネットサイト。放送環境を整えた田所悠馬が、「ネットに積極的に出て行けば有名人になれる」と思い、有川ひめを出演させた。生放送主名は「HIME」。開始から多くの来場者数を集めて盛り上がりを見せたが、ひめがパンツを見せたことにより運営側に目を付けられてしまい、放送強制終了の措置を取られてしまった。
ひめくん裏サイト (ひめくんうらさいと)
ひめくんFC御用達のウェブサイト。その中には、オークション形式で有川ひめの私物を競り落とせる「HIMEオークション」というサイトまである。実際にひめの使用済みパンツが高値で取引されていた。ちなみにこの時の最終落札価格は12万6500円。
夜のパトロール (よるのぱとろーる)
風紀委員会が夜に実施したパトロール。発案者は有川かぐやで、夜中に不審者に襲われた有川ひめを心配に思ったことがきっかけ。下僕1号にミニスカポリスの衣装を用意させて、かぐやと織田光永が着用している。武器は水鉄砲。
霜科高校生徒会HP (しもしなこうこうせいとかいほーむぺーじ)
霜科生徒会が運営するホームページ。さまざまなコンテンツがある。なかでも生徒会メンバーが撮影、編集し、ドキュメンタリー形式で作成された有川ひめの1日に密着した「有川ひめ紹介動画」は、かなりの人気を誇っている。再生数100万回以上を記録。
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