ウルヴァリン（テレビアニメ）- マンガペディア

概要・あらすじ

ニューヨークで謎の敵に襲われ、その隙に恋人の矢志田真理子をさらわれてしまったウルヴァリンことローガン。1年後、日本の公安調査庁員浅野徹心から、真理子の消息を聞いたローガンは、彼女の奪還のために日本へと向かう。

その行く手には、巨大犯罪組織九頭竜やテロ組織、AIMが立ちふさがるのであった。

超人計画ウェポンXの被験者で、拳から突き出す世界最強の超合金アダマンチウム製の爪と骨格を持ち、超回復能力ヒーリングファクターと動物的な嗅覚等の超感覚も持っている。さらわれた恋人の真理子を追って日本にやってくる。

旧ソ連の開発したミュータント。KGBの超人兵士のプロトタイプで、腕から特殊合金カーボナディウムの鞭を伸ばし攻撃する。敵の生命力を奪う「デスファクター」なる能力も持つ。ローガンとは因縁浅からぬ関係で、復讐のためローガンを追って来日する。

ローガンの前に姿を現す謎の女性。母親の仇として信玄を追っており、利害の一致するローガンに協力する。投擲武器の戦輪(チャクラム)を用いる。

日本の暴力集団九頭竜のボス。目的のためなら肉親を利用することもいとわないほど冷酷非道。剣の達人でもあり、その腕前は常人ながらローガンを圧倒する。

真理子の婚約者で、犯罪都市国家マドリプールの実権を握っている。

信玄のそばに仕える、侍然とした格好をしたミュータント。手から突き出す日本刀的な骨格の爪、驚異的な治癒能力など、ローガンに酷似した能力を持つ。どんな状況であれ、正々堂々と戦うことを望む。

ローガンの恋人。父信玄の政略結婚の駒として、犯罪国家マドリプールの大物黒萩と結婚させられそうになっている。