僕の心のヤバイやつ ラブコメディが始まらない

僕の心のヤバイやつ ラブコメディが始まらない

桜井のりお『僕の心のヤバイやつ』の公式スピンオフ。舞台は東京都目黒区洗足。彼氏はもちろん男友達もいない20歳の市川香菜は、モテを諦め人生を謳歌(おうか)していた。市川京太郎の姉、香菜を主人公にした、始まりそうで始まらないちょっと残念なラブコメディ。秋田書店「チャンピオンクロス」にて2025年7月22日より連載。

正式名称
僕の心のヤバイやつ ラブコメディが始まらない
ふりがな
ぼくのこころのやばいやつ らぶこめでぃがはじまらない
原作者
桜井 のりお
漫画
ジャンル
ラブコメ
 
青春
レーベル
少年チャンピオン・コミックス(秋田書店)
巻数
既刊1巻
関連商品
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桜井のりおが完全監修する公式スピンオフ

本編である『僕の心のヤバイやつ』(「僕ヤバ」)は、2018年から連載されている桜井のりおの代表作の一つ。「このマンガがすごい!2020」オトコ編第3位、「次にくるマンガ大賞2020」Webマンガ部門第1位、第5回「みんなが選ぶTSUTAYAコミック大賞」大賞など、複数の漫画賞を受賞し、テレビアニメやアニメ映画(劇場)、小説などに展開されている人気作品である。「僕ヤバ」は、中二病をこじらせた陰キャな男子、京太郎と、クラスメートの美少女、山田杏奈の関係を描いた学園ラブコメディ。公式スピンオフとなる本作は、京太郎の姉、香菜を主人公に、始まりそうで始まらない残念な恋愛を描いていく。なお本作は、桜井のりおが完全監修しており、登場人物の詳細なプロフィールなど、設定資料が作者の七坂ハイカに提供されている。

鈍感な香菜と不器用な陣の物語

香菜は、たこ焼き屋でアルバイトをしている20歳の大学3年生。溺愛する中学3年生の弟の京太郎に、杏奈という可愛い彼女ができたことを喜んでいるが、自身には彼氏がいない。今まで一度もモテたことがなく、完全に恋愛を諦めているため、相手からの好意に非常に鈍感である。たこ焼き屋の後輩店員である19歳の陣宗太は、背が高いフリーターの少年。無口で一見怖そうだが、優しい性格で同僚のニャンミャンをよく助けてあげる。陣の香菜への好意は不器用すぎて伝わりにくく、香菜は陣の気持ちにまったく気づかない。そんな二人が、初めて一緒にラーメンを食べにいったり、服を買いにいったりすることで、次第に関係を変化させていく様子が描かれる。

おなじみの登場人物たち

本作の主な舞台の一つは「銅だこハイボール酒場」武蔵小山店。香菜と陣の同僚でアジアからの留学生であるニャンミャンは本編にも登場するキャラクターである。香菜は、陣とニャンミャンがお似合いだと思っており、そのことを陣に伝えて不機嫌にさせてしまった。他にも、香菜のバンド「Primary COLOR」のメンバーである桃山晶(ももちゃん)、あおとん、ひなこも登場。大学1年生の時の、香菜とももちゃんとの出会い、険悪だった二人が「Primary COLOR」を組むことになった経緯が語られる。「僕ヤバ」の主人公の京太郎も姿を見せ、香菜と陣の初デートの帰りにばったり出くわす。

登場人物・キャラクター

市川 香菜 (いちかわ かな)

20歳の大学3年生の女性。溺愛する中学3年生の弟、京太郎がおり、弟からは「おねえ」と呼ばれている。身長は157センチメートル、血液型はB型。軽音楽部に所属し、バンド「Primary COLOR」でボーカル・ギターを務める。生まれてから一度もモテたことがないため恋愛に鈍感。「銅だこハイボール酒場」武蔵小山店でアルバイトとして働いており、後輩の陣が初めての男友達になる。

陣 宗太 (じん そうた)

19歳のフリーターの男性。身長は189.2センチメートル、血液型はA型。母親と25歳の姉とアパート暮らしをしている。中学時代は野球部に所属。高校中退後はブラブラしていたが、「銅だこハイボール酒場」武蔵小山店でアルバイトを始め、香菜の後輩になった。口数が少なく不器用なタイプで、一人称は「自分」。香菜に密かな想いを抱いている。

クレジット

原作

桜井 のりお

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僕の心のヤバイやつ (ぼくのこころのやばいやつ)

桜井のりおの4作目の連載作品で、前作『ロロッロ!』連載中にスタートし、一時期は同雑誌内で同時連載となった。東京都目黒区洗足を舞台に、殺人の妄想を繰り返す中学2年生の男子、市川が、クラスメイトの山田との... 関連ページ:僕の心のヤバイやつ

書誌情報

僕の心のヤバイやつ ラブコメディが始まらない 1巻 秋田書店〈少年チャンピオン・コミックス〉

第1巻

(2026-01-08発行、978-4253008891)

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